
会社説明会のアンケート|無料テンプレート(フォーマット/サンプル)を有効活用する方法
出版セミナーや出版塾について調べている多くの人が、実は『がっかりしている』のではないでしょうか?
出版したい人向けのセミナーはいくつかありますが、それらのほとんどは有料セミナーだからです。
「いきなり有料セミナーじゃなくて、まずは無料セミナーでオンライン動画でもいいから、どんな人が出版について教えてくれるのか手軽に知りたい…」
そう思って無料で開催している出版セミナーはないものかと検索エンジンのページを次々と開いていくものの、なかなか見つかりません。
そこで今回は、一部見つかった『無料の出版セミナー』と『有料の出版セミナー』をリスト化して探しやすいようにまとめました。
出版セミナーをお探しの方は、ぜひともご参考ください。
無料の出版セミナーを実施している会社のリストです。
https://form.run/@lispubsemi
出版プロデュースに強いリスナーズでは、コロナウィルス対策として、無料でどこでも視聴できる「ウェブセミナー」を実施しております。主にビジネスを成功させるための出版に関しての情報が濃いです。
■セミナーテーマ:
・ビジネスを成長させるための出版
・ベストセラー狙いは、ただのギャンブル
・成功する出版と失敗する出版の違い
次に有料の出版セミナーを実施している会社のリストです。
http://www.keieido.net/publish-seminar.html
ビジネスの本を書く力をつけるためのセミナーです。ビジネス書で知られる中経出版の元編集長を招き、「原稿執筆の原則」について学べます。
■セミナーテーマ:
・ビジネス書の書き方の実践的なポイント
※テーマは予告なく変更されることがあります
http://tokurin.info/publication/
Web関連書、パソコン・スマホ書、鉄道関係書など、ニッチな分野に強い同社。セミナー後は懇親会もあるようです。
■セミナーテーマ:
・出版業界の基礎知識
・出版企画勉強会
※テーマは予告なく変更されることがあります
http://next-s.net/?page_id=4856
商業出版を目指す方向けの有料セミナーを実施している同社。出版までのフルパッケージコースも完備。
■セミナーテーマ:
・出版実現講座
・プロフィール作成講座
※テーマは予告なく変更されることがあります
https://kagiroi.com/publishing-times/seminar/
これから出版を目指す方向けのセミナーです。
■セミナーテーマ:
・出版マーケティングの基本
・事前準備がすべて
※テーマは予告なく変更されることがあります
出版セミナーの内容は、大きく分けると2種類になります。
1.『ベストセラーの本を作ることをゴール』とした出版セミナー
2.『ビジネスを成功させることをゴール』とした出版セミナー
前者の場合、出版した本がベストセラーになった結果、ビジネスが成功した事例が語られます。
後者の場合、ベストセラーにならずともビジネスで成功するための戦略をメインとした事例が語られます。
出版セミナーに出て『やべ…失敗した…』と後悔する人は口を揃えて、こう言います。
「そもそも出版してベストセラーを出すのが目的じゃなくて、他の目的を実現するために出版したいと思っていた」
と。
99.9%の人にとって出版は「手段」であって、「目的(ゴール)」ではないということです。
要は、そもそも自分が出版をしたいのは「何のためなのか?」ということです。
たとえば、あなたが「今よりも有名になりたい」と考えているとします。
そこで有名になるための手段として「出版したい」のであれば、
「出版をしたい」→何のため?→「有名になりたい(目的)」
と明確になります。
また、さらに上位の目的を明確にすると、
「有名になりたい」→何のため?→「ビジネスの成長のため(目的)」
となります。
こうして目的を広げて考えていくと、
・出版で達成したい本当の目的は『ビジネスの成長のため』
・ビジネスの成長の実現のために『出版する』という手段は有効か?
との視点で出版セミナーを受講することになるでしょう。
しかしながら、出版セミナーでは、
「出版社に気に入られる企画書を書く方法」
「ベストセラーの本を出す方法」
とあたかも『出版することが目的』になっている内容も多くあります。
あなたが「ベストセラー作家になりたい」「本を出したい」――これらが最上位の目的であれば、ベストセラー本を出すことを中心とした出版セミナーに参加すれば、
「今回は参加してよかったな」
と満足できるでしょう。
しかし、他に明確な目的があるのであれば、その目的を適えるための情報が得られるかを慎重に選ぶことをオススメします。
失敗しない選び方はさきほどお伝えしたとおりです。
あなたが本当に実現したい目的に近づく手段として「出版が有効な手段だ」とわかれば、次に確認するべきポイントは次の4つです。
①出版の実現可能性(どれくらいの確率で出版できるか?)
②出版に必要な労力&費用(どれくらいの労力と費用で出版できるか?)
③出版のスケジュール(どのくらいのスケジュールで出版できるか?)
④出版までの支援範囲(出版に至るまでどこまで支援してくれるのか?)
特に「商業出版(出版社に企画を提案して無料で本を出す)」の場合、実現可能性が最初のハードルです。
あなたが参加する出版セミナーは、
・実現可能性をどれくらい高めてくれるのか
・セミナーに参加するだけでは足りず、他に何かすべきことがあるのか
を確認しましょう。
次に、出版を実現させるためには、
・労力(企画、執筆、推敲、宣伝)
・費用
が必要になります。セミナー後、出版を実現させるまでに「自分であればどれくらい労力と費用がかかるか」を確認しておきましょう。
そして、出版までのスケジュールもおさえておくべきです。出版は早くて数ヶ月、長ければ数年の時間を要します。
あなたが出版する前に、あなたと似たテーマで同じような書籍が世に出てしまった場合、『二番煎じ』のレッテルを貼られかねません。
最後が、出版に至るまでの支援範囲の確認です。
出版セミナーを主催する講師によって、
・あくまでも企画書を作るところまで
・出版するところまで
・最終的には消費者に届ける(販売)するところまで
なのか支援してくれる範囲は異なります。
出版セミナーについてお探しの情報はありましたか?
まずは無料の出版セミナーを視聴してみようと思われた方は、こちらの記事を執筆したリスナーズ株式会社の『「成果の出る出版プロデュース」ウェブセミナー動画』をご視聴ください。
出版の現実的なお話をもとに、メリット、デメリットを正直にお伝えしております。
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