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ストーリーセールス

「愛の伝道師」として 部下やクライアントに 無償の愛を届けたい

社員_リンクアンドモチベーション

幅広い業界で導入されている
国内シェアNo.1の組織改善クラウド

言行一致の経営を目指し、
社員本位のスタイルを貫く
セールスマネジャー

株式会社リンクアンドモチベーション
MCVカンパニー マネジャー
芳川 諒子 / Ryoko Yoshikawa

エンゲージメントスコアを知れば、組織に足りないものが見える

「会社の方針がよくわからない」「正当な評価がなされていない」「上司と部下の連携が悪い」――このように、組織にはさまざまな問題がある。しかし、組織課題を業績や勤務時間のように数値化して議論することは困難とされていた。その状況に改革をもたらしたのが『モチベーションクラウド』。組織開発や人事、人材に関するトータルソリューションを手がけている株式会社リンクアンドモチベーションが運営する、国内初の組織改善クラウドだ。

「会社と従業員の相互理解・相思相愛度合いを測り、課題解決を実現するサービスです。いわば『組織の偏差値』を知ることができます」

そう話すのは、モチベーションクラウドの営業部でマネジャーを務める芳川諒子だ。

従業員にはエンゲージメントサーベイと呼ばれるアンケートに回答してもらい、その結果から会社に対する期待度と満足度をエンゲージメントスコアとして数値化。3940社91万人以上のデータベースを元に、会社・上司・職場に関する64項目について「期待度」と「満足度」を聞き、今取り組むべき優先課題を特定し、アクションプランを明確にして実行支援まで行う。

「ベンチャー企業によくあるのは制度待遇の『期待度は高く、満足度が低い』ことですね。満足度を上げるためには社内制度を見直す必要がありますが、ベンチャー企業だと大企業並みの給与や待遇を保証するのは難しい。その場合、従業員の期待値を下げる施策をとる方がうまくいくこともあります。経営者側が良かれと思って実施していたイベントや飲み会も、従業員が必ずしも求めているとは限りません。会社の取り組みと従業員の期待していることをすり合わせて、モチベーションの足並みを揃えていけるのも、モチベーションクラウドの強みだと思います」

クライアントの業種はサービス業から飲食業、商社、メーカーなど幅広い。中でも新卒・中途問わず優秀な人材、特にエンジニアを採用したいIT系ベンチャー企業の導入は早かった。「社内環境を整える=人材獲得につながる」と考えた経営者が、モチベーションクラウドをいち早く活用し始めたのだ。「良い組織創りが企業を成長させる」という風潮が広がりつつある今、モチベーションクラウドのニーズはますます高まっていくことだろう。

芳川が務めるセールスマネジャーとしての使命は大きく4つ。モチベーションクラウドを販売する目的や意義を随時チーム内で確認・共有し合う「ビジョンマネジメント」。どの業界の企業にどのようにアプローチしていくべきか考える「戦略マネジメント」。その戦略がプランどおりにいかなかった時に軌道修正を練る「PDCAマネジメント」。そして「メンバーマネジメント」。KPIやKGIの管理だけでなく、チームメンバーのモチベーションを上げられるよう、メンタル的なフォローも欠かさない。

さらに芳川はクライアントと接点を持てる場を多く設けている。例えば既存顧客と導入検討中の顧客との合同交流会。モチベーションクラウドを通じて企業同士が事業的なシナジーを生み出し、「紹介してもらえてよかった」と感謝の言葉をかけられる機会も少なくない。コンサルタントという立場から、既存客の経営者と会食をすることも重要だと考えている。組織改善のフェーズにおいて、経営者自身の方針ややり方を変える必要があることも多い。そんなときはお酒を酌み交わしながら、「社長、今の状況を脱するにはここを変えていきましょう」と伝えるのだ。

「目の前にいるお客様や経営者の方に喜んでいただけるかどうか。そして、私と話した時間に価値を見出していただけたか。これが一番大事なことです。発注してもらえるかもらえないかは二の次。『芳川と付き合ったらメリットがある』『得られるものがあった』と言っていただけたら、必ずビジネスチャンスにつながると思っているので。そのためにもお会いする企業の情報はしっかりとキャッチアップしておくように準備をしています。ネットで関連記事を読んでおいたり、クライアントの同業他社の情報を調べたり、事例を用意しておいたり。事前にできることはすべて行い、価値を提供するように努めています」


人や組織に「変わるきっかけ」を提供したい

大阪府に生まれ、兵庫県で育った芳川。幼い頃は引っ込み思案な性格で、小学校に入学してからも教室でずっと本を読んでいたり、勉強していたりする子供だった。そんな自分を変えたいとチャレンジしたのが、小学5年生の時の児童会委員への立候補。学校行事の取り仕切りや教師と交渉をする重要な役割だ。全校生徒が見ている前で足を震わせながら臨んだ演説を経て、見事就任。活動内容は、放課後の掃除や行事に関するミーティングなど簡単なものばかりだが、すべてが学校のため、生徒のため、同級生のため。それまで自分のためだけに行動をしてきた芳川の中に、「人のために何かをするって、とてもうれしいことなんだ」という感情が初めて生まれた。

東京の大学を卒業し、新卒でリンクアンドモチベーションに入社。小学5年生で自身の殻を破った経験のもと、人や組織に変わるきっかけを与えられる仕事に魅力を感じ、入社を決めた。「自分を変えられれば幸せになれる体験をクライアントにも提供したい」と、ワクワクした気持ちでいっぱいだったという。

1年目に配属されたのは大阪の部署。夢中になって営業活動に励み、人情味あふれる大阪人の人柄にも助けられ、初年度から目標を連続達成。クライアントとの飲み会は大変だったが、MVPに選出されるなど充実した日々を送っていた。4年目になると中小企業に加えて大手企業も担当することに。すると決裁担当者までなかなかたどり着けなかったり、意気込みだけではうまくいかなくなったりと壁が立ちはだかったが、芳川はめげなかった。

「中小企業でも大企業でも熱心にお話しすることは一貫していました。重要なのは企業の中で、『本当に組織を変えたい』という意思を持つ方を見つけること。そういう方と出会えて私は変われましたね」

そんな芳川にとって忘れられないクライアントが、スーパーマーケットを展開する佐竹食品。人材の採用や教育システムに課題を抱えていた。モチベーションクラウドの導入をきっかけに、芳川もコンサルティングを通して共闘。佐竹食品が掲げる「日本一楽しいスーパー」というビジョンの実現に向けて、言語化をして研修プログラムに落とし込んだり、幹部と何度も話し合ったりした。

最終的にはパートアルバイトにまでビジョンを共有し、団結力ある組織を構築。今では「日本一楽しいスーパーで働きたい」と学生の就職活動でも人気企業となり、優秀な人材を獲得できている。そして、2017年度エンゲージメントスコアの高い企業ナンバーワンに選ばれたときは、社長たちと「10年来の夢が叶った」と喜びを分かち合ったという。

 

メンバーの良いところも悪いところも全て受け入れる

入社から8年目、「自分のステップアップのため」と異動願を提出し東京へ転勤。マネジャー職に就いて1年経った今、『愛の伝道師』となることをポリシーとしている。

「大切なのは無償の愛を注ぐこと。守られる側から守る側、子から親になったような気持ちでメンバーに愛を伝えていますね。Googleが出版している書籍に書かれていたように、『個の能力が高いチームよりも、一人ひとりが本音を言い合えるチームの方がパフォーマンスが高い』ということを意識して、なるべく辛いことも言える環境をつくっています。そしてマイナスな面も認めてあげることが、自己承認や自己実現につながり、経営者の方と対等に話せるようになるんだと思います」

『愛』にこだわり始めたのは、関西支社時代から。共に仕事をするメンバーのモチベーションが高くないと感じていた芳川は、合宿の場で思い切って気持ちを上司にぶつけた。チームや部署が抱えている課題や解決方法を話し合い、「一緒に愛のあふれる職場をつくっていきたい」と伝えていた時には涙がこぼれていた。

従業員に愛される組織づくりをサポートするリンクアンドモチベーションは、「自分たちこそ従業員を大事にする会社になろう」と言行一致の経営を心がけている。何よりも大切なのは社員の健康、次に社員の家族。メンバー間のコミュニケーションが盛んなのも、悩んでいる社員をなくすため。社員の幸せと会社の成長を同時に実現することが、リンクアンドモチベーションの経営スタイルなのだ。

「とても恵まれた環境下で働けていることに、日々幸せを噛みしめています。でも今の状態をキープできればいいとも思っていなくて、モチベーションクラウドを日本にもっと展開していきたい。そのためには当社が実行していることを、私自身が体現者となって広めていきたいと思っています」


 

リスナーの目線

打合せでも会食でも、決して絶やされることのないその細心の気遣いに、経営者は知らず知らずのうちに心を許し、社内では語れない経営課題までもつい吐露してしまう。それに対して芳川さんは、現場で培った知見を惜しみなく披露しつつ、経営者自身が改善すべきところは、愛情をもってズバリと指摘するのですから、昼夜を問わず、経営層から引っ張りだこなのも無理はありませんね。

インタビュー・編集/垣畑光哉、堤真友子
撮影/出島悠宇

Profile

1984年、大阪府高槻市生まれ。聖心女子大学卒業後、2007年株式会社リンクアンドモチベーション入社。関西支社に配属され、1年目から全社MVPを2期連続受賞。関西支社で7年勤務し、2014年より東京本社へ異動。現在は、モチベーションクラウドのセールスマネジャーを担当する。

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