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ストーリー制作(デザイナー・ライター・編集)

歴史に名が残るようなキャラクターを 自らの手で創り出していきたい

最新ストーリー社員_いろはにぽぺと

今ある世界は自分で選びとった道。
だからどんな努力も厭わない

株式会社いろはにぽぺと
マルチクリエイター
竹花 ノート/Note Takehana

今ある世界は自分で選びとった道。だからどんな努力も厭わない

コンピュータグラフィックスのキャラクターを用いた動画配信をするVTuberが注目を集めている。なかでも“バ美肉(バーチャル美少女受肉)”というジャンルでは、男性がバーチャルで女性キャラクターの姿をまとい、さまざまな動画配信をおこなっており、多くの人気キャラクターを輩出している「オタク」のジャンルだ。特に人気なのが、猫の耳のような“獣耳(ケモミミ)”にメイド服を身にまとった美少女キャラクター。それが、バーチャルYouTuberとして活躍する竹花ノートの姿だ。

竹花ノートは、自らデザインしたキャラクターを用いたVTuberとして活動するほか、他のVTuberのキャラクターデザイン、イラストレーターとしてライトノベルの挿絵、ソーシャルゲーム、PCゲームなどの原画・イラスト制作と幅広く作品を生み出している。

2019年7月現在、Twitterのフォロワー数は17万人に迫る勢い。またYouTubeのチャンネル登録者数も3.5万人に上るが、竹花がイラストを描き始めたのは20歳を過ぎてからだ。絵を描くことは嫌いではなかったが、子どもの頃からはまっていたわけではなくマンガやライトノベルも友人から勧められれば読む程度。そんな竹花がクリエイターの道を志すようになったのは、大学3年の頃だ。

それまでは「なかなか灰色な人生を歩んできた」と振り返る。小中学生の頃にいじめに遭い、「この環境から抜け出すにはどうしたらいいのか」ともがき続けた。そこで見つけ出したのは、「優秀な人間はいじめられにくい」という答えだった。高校受験のために塾に通い始めると、それまで振るわなかったテストの点数がぐんぐん上昇。「自分は何もできない人間だ」と思っていたが、勉強を頑張れば成績が上がることに気付いたのだ。勉強ができるようになると、次第にいじめを受けることもなくなっていったという。

「いじめられたくない。価値のない人間だと思われたくない」という強迫観念だけで、懸命に勉強した高校時代。成績も学年で1、2位を争うようにまでなり、指定校推薦で東京理科大学に進学した。しかしながら将来を考えたとき、このままでいいのかという疑問がフツフツと湧くように。これが、マルチクリエイター『竹花ノート』が誕生するきっかけとなった。

「ありふれた社会の一人として、自分が何をやりたいのかも考えず決められたレールを進むのはもったいないと思うようになりました。大学3年からイラストを始めたのはもともと美術が得意だったこともあって、『創作分野なら挑戦できるのではないか』というくらい軽いノリです。そんな中で、同人誌で描いた自分のイラストが人に認められ、自分の作品で誰かに喜んでもらえたことが嬉しかったです」

「クリエイターの道なら進めるかもしれない」と、クリエイティブ企業への就職の道を考え始めた矢先、竹花は両親の離婚問題という大きな壁にぶつかってしまう。訴訟にまで発展し、母親に代わり幼い弟たちを守るために奔走。就職活動もままならなくなった。身も心もボロボロになり、住む場所さえなくなったとき、救いの手を差し伸べてくれたのがいろはにぽぺとの代表取締役である渡辺圭広だった。

「相談したら空き部屋を貸してくれて、就職先がないならうちに入ればいいと言ってもらえました。ギリギリのところで救ってもらったのです。入社してからも、僕の好きなようにさせてくれる。『竹花くんは好きに仕事をして、どんどん有名になってください』と言ってもらえる会社はそうそうありませんよね」

 数々の紆余曲折の果てに辿りついた場所。子どもの頃から何ひとつ自分で選び取ってこなかったという竹花が、はじめて自ら選び、勝ち取ってきたのが「マルチクリエイター」という道なのだ。その世界で、「人の心のなかでずっと生き続けるキャラクター、歴史に名前が残るようなキャラクターやコンテンツを創り出していきたい」と夢を語る。

はじめてイラストを描いて以来6年間、ペンを握っていない日はない。他のイラストレーターより大きな後れをとっている自分に課した、厳格なルールだ。「これで大成できなければ、死ぬしかない」というくらいの切羽詰まった状況から始まり、コツコツとした努力を積み重ねてきた。これからは、『竹花ノート』個人としての発信を通じてファンを増やしていきたいと語る。子どもの頃の自分を『何の価値もなかった』と語る竹花が、活躍の幅を拡げることで、その姿が世のクリエイターの勇気となるに違いない。



竹花ノートリンク
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インタビュー・編集/三本夕子 撮影/森モーリー鷹博

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