
「楽しく働く」をモットーに最速で支店長へ。直感を信じ、女性のキャリアモデルを体現。
太田 滉平 / Kohei Ota
結家不動産コンサルティング株式会社
賃貸事業部
不動産関連事業全般を展開する当社で、私は賃貸事業部で物件の仲介を担当しています。人から人へのつながりによるご紹介を大切にし、お客様のご要望を丁寧にヒアリングしながら、部屋探しのお手伝いをしています。また、入社4カ月目の現在は、SNSでも自分が不動産仲介の仕事を始めたことを発信し、関心を持ってくれた方から相談を受けています。
私は5歳でバイオリンを始め、大学を卒業するまで音楽を続けてきました。ですので、音楽家の方々の部屋探しをサポートしていきたいという視点でも仕事をしています。例えば、楽器演奏が可能な防音の物件のご提案など、音楽をやってきたからこそできる不動産仲介を目指しています。
根底にあるのは「人のために働きたい」という想いです。学生の頃、実力のある音楽家の方々と一緒に演奏をする機会がありました。私自身、プレッシャーで音楽を辞めたいと思った時に支えてくれた人たちの、助けになる仕事をしていきたいと思っています。
「人のために」の精神は、小学生の頃から持っていました。私の演奏を聴いた観客に「感動した」と言ってもらえたことがすごくうれしくて。その時からずっと、人に喜んでもらうために演奏したいと思ってきました。
そして今、社会人となり、演奏から不動産仲介へと、人を喜ばせる手段が変わりました。
結家不動産コンサルティングで、具体的に心がけていることとしては、部屋を借りる時に結果的に損をするお客様を減らすことです。利益優先で無理な押し売りをせず、大事な情報を隠さずにお伝えするようにしています。
「お客様に感動を届ける」という考え方に共感し、新卒で入社しました。
以前の私は音楽一筋で、将来は演奏家を目指していました。ですが、新型コロナの流行をきっかけに、音楽一本でやっていくのが正解なのか疑問に思うようになりました。また、人を喜ばせる手段は一つではないと考え、新しい仕事に挑戦することに決めました。
就職活動では、ビジネスの基礎力を身に付けられる営業職を志望し、さまざまな業界に足を運びました。ですが、売上重視の企業が多く、ピンとくる職場に巡り合えなかったのです。たまたま当社を知って面接を受けたところ、ほかとはまったく違うスタイルに驚きました。
対話ベースの面接で、自分の本質を見てくれる会社だと感じたうえに、「お客様のために」という理念が根底にあると分かり、ここしかないと直感しました。
ここなら、たくさんの人たちの夢を応援できる――。当社との出合いから、人生の新しいステージに立ち、挑戦することへの期待が膨らんでいます。
しかし、自分一人で支援できるお客様の数には限界があります。3年後にマネジャーに昇進するのがこれからの目標です。今は一人で1カ月に担当できるお客様が10人でも、その知識や経験を共有する後輩が増えていけば、50人、100人とたくさんのお客様をサポートできるでしょう。
そのためには、まず知識を広げ、いろいろな人に会って多様な価値観を吸収する必要があると思っています。
公開日:2022年9月6日
インタビュー・執筆:小原 らいむ/編集:寺澤 順子
「楽しく働く」をモットーに最速で支店長へ。直感を信じ、女性のキャリアモデルを体現。
「人」「食」「社会貢献」を起点にビジネス総合力を身に付け、即戦力として活躍
BtoB特化のマーケティングと営業DXという希少価値の高い領域で 企画から実装まで手掛けるプロ集団
文化とコミュニケーションの発信を通して、心が豊かになる時間を生み出す
タグ