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ストーリー代表・CEO

のぼり旗をはじめとする 販促物業界のトップランナー。 高品質・短納期・低価格で お客様の商売繁盛を支援

代表_イタミアート

豊富な販促物のラインナップで
お客様の売上向上をバックアップ

一つひとつの商品を
さらによりよいものに磨き上げ、
業界のトップランナーとして前面に立つ

株式会社イタミアート
代表取締役
伊丹 一晃 / Kazuaki Itami

岡山から全国へ展開。「3年間で10年分の経験ができる」急成長企業

「商売繁盛応援企業、日本一!」を経営ビジョンに掲げ、販促ツールの企画・制作によって顧客の売上向上をバックアップする株式会社イタミアート。岡山を拠点に、1999年の創業以来、のぼり旗、横断幕・垂れ幕、うちわ、Tシャツといったオリジナル販促ツールのラインナップを次々と増やし、その商圏を全国へと拡大してきた。

2011年、のぼり旗の自社製造開始を機に、イタミアートの業績は一気に拡大基調に入る。のぼり旗においては高品質・低価格・短納期を強みに、受注、生産、納品までを一気通貫に担う、業界のトップランナーへと成長。ネット販売実績ではナンバーワンを誇る。顧客は個人や中小・零細企業だけでなく、全国区の知名度をもつ大手企業も含まれる。

2016年からは本格的な新卒採用を開始し、2018年にはローカル紙・山陽新聞の「地元就職人気企業ランキング」においてトップ20にランクイン。前年の204位から17位へと急上昇した。なぜイタミアート は人気なのか。代表取締役の伊丹一晃はこう分析する。

「3年間で10年分の経験ができるから、だと思います。社員数は50名ほどなので入社2年目でも中堅社員として扱いますし、若手は立派な戦力。やる気があれば若手でも責任者として活躍できますし、『お客様の商売繁盛づくりに貢献する』という経営理念に合うものなら若手の提案でも採用されます。スピード感をもって新しい試みにチャレンジするため、成長スピードが速いのも特徴。成長意欲のある人には最高の環境です」

急成長に伴い、販促ツールの企画・制作、マーケティング、営業を担う「マーケティング部」、商品の製造から出荷までを担当する「商品部」、受発注の管理や見積作成といった営業事務を行う「業務部」の3部門に加え、新たに総務機能を有する「管理部」を設置したばかり。お客様へのスムーズなサービス提供と働きやすい環境づくりを目指して、社内体制の強化を進めている。


人手が足りないことを逆手に取り、広告制作業から通販事業へシフト

イタミアートは岡山生まれ・岡山育ちの伊丹が創業し、一代で成長させた会社だ。高2で父が他界し、母が苦労して子ども3人を育てるのを見てきたこともあり、いつしか起業家を目指すようになった。高校卒業後すぐにでも働きたかったが、母の願いでシステム系の専門学校に進学。卒業後、大学を母体とする教育系出版社にエンジニアとして入社した。

ところが、1年ほどで営業に欠員が生じ、営業担当となる。学校だけでなく民間企業にも飛び込み営業をおこない、印刷物を次々に受注。自分の工夫次第で結果を出せる営業の面白さに目覚めた。と同時に、少子化によって教育系の印刷物の受注は今後ますます減ると危機感を抱き、新規事業のアイデアを会社に提案。しかし、あえなく却下されてしまう。「それなら自分で勝負しよう」と考え、出版社を退社した。

独立後は、広告制作業としてスタート。本来、広告とは、「広告費以上のリターンを見込んで投資する」ものである。しかしビジネスをしていると、リターン度外視の「お付き合い」で出さなければならない広告もあると知った。そのため独立後は「お客様にとって本当に価値ある商品を提供する」ことを目標に、広告や印刷物の企画・制作を請け負う仲介業者として仕事を始めた。再び始まった飛び込み営業の毎日。順調に受注を伸ばすが社員を雇わなかったため、収入はかなりの額になった。このまま突っ走って40代でセミリタイアするのも悪くない──。そんな伊丹の気持ちを変えたのが、JCでの活動だった。

JCとはJunior Chamberの略称で、日本各地で社会貢献活動を行う20歳〜40歳までの若手経営者による組織「青年会議所」のこと。会員は地元で起業した経営者のほか、代々事業を営んできた企業の後継者が多数所属する。JC活動に熱中しても、遅くまで飲んでも、彼らの会社は問題なく回る。社員のいない伊丹には、親の会社を継ぐ彼らが非常に恵まれているように見えた。伊丹の武器は「自分自身」、ただそれだけである。一営業マンとして実力で道を切り拓いてきた自信がある一方、資金も人脈も潤沢な他のJC会員と比較して劣等感にさいなまれることもあった。

「先輩の会社に、JCの後輩を伴って行きますよね。すると先輩は、後輩のほうばかり見て、こちらを見て話してくれない。JCでの立場も年齢も私のほうが上なのに。後輩は代々続く会社の後継者で、親の代から先輩の会社とつながりがある。かたや私は個人事業主。後輩と自分を比較して、自信を失った時期がありました。でも考え方を変えれば、JCに入ったからこそ自分の自信のなさ、弱気な一面に気づけたともいえます。『自信がないなら、ないなりに補うものをつくろう』とそのうち考えるようになりました。自分さえ食えれば、という気持ちも捨て、以前より貪欲に仕事と向き合うようにもなりましたね」

手を抜かずにJC活動をすると、自分の仕事が回らない。伊丹は人手が足りないことを逆手に取り、営業のフォローが少なくて済むカタログ通販にチャレンジすることに。注目したのは保育園。ひな祭り、運動会、クリスマスなどほぼ毎月年間行事があるため、そこに何か仕掛けられないかと考えたのだ。ただ、保育園関連の商品を扱う業者のネットワークは既にあり、参入は容易でない。そこで伊丹は業者と同様の商品を海外から探し、オリジナルうちわと知育教材を主力商品としたカタログ通販で対抗。2万施設にダイレクトメールを送り、6500施設の受注にこぎつけた。2007年にはネット通販を開始し、サイトだけで初月30万円を売り上げる。手応えを感じた伊丹は徐々にカタログからシフトし、社員4名で2億5千万円の年間売上を達成するまでになった。

販促ツール業界トップの会社を手本に、次なる目標を10億円にすえた伊丹。業界トップの会社と肩を並べるべく商品数を一気に増やし、販促ツールの総合サイトを立ち上げた。ところが、急激な商品数増加に社員がついていけず、専門知識不足で顧客対応が後手に回ってしまう。伊丹はすぐに経営方針を転換。商品をうちわ単体に絞り、危機を回避したこともあった。

うちわだけではないもう一つの事業の柱をつくろうと考え、次に目をつけたのがのぼり旗。受注用の専用サイトを開設し、製造は岡山に2社あったのぼり旗メーカーに外注。のぼり旗だけで月300万円を売り上げるようになった。2011年、のぼり旗の製造設備に投資し、製造を内製化したことで利益率が改善された。2015年には新社屋を建設し、工場も増設。のぼり旗製造で培ったノウハウを生かし、横断幕や懸垂幕の自社製造も開始。伊丹のこうした大胆な経営判断は出光興産創業者、出光佐三をモデルにした百田尚樹の小説『海賊とよばれた男』の影響が大きい。自社だけでなく、社会と国の発展を考える主人公・国岡鐵三のスケールの大きさに衝撃を受け、自分も勝負しなければと感じたという。


社員の平均年齢25歳。人間的成長をバックアップし、会社も成長を目指す

事業拡大とともに社員の増えてきたイタミアートは、2016年に新卒採用を本格的にスタートさせた。一回の募集で500名ほどがエントリーする人気ぶりだ。社員の平均年齢は25歳。男女比率は3:7と女性が圧倒的に多い。企業内保育所を設置し、若い社員が働きやすい環境づくりもおこなっている。社員同士の年齢が近く、同期が多いこともあり、社内はサークルのような若々しさと活気に満ちている。自分で仕事を見つけて率先して行う社員が多いため、どんどん仕事を任せている、と伊丹は目を細める。

「素直な気持ちで前向きに物事に取り組める人、自分で考えて動ける人、成長意欲のある人にはうってつけの職場。仕事を通して、ぜひ自己実現を目指してほしいと思います。人生のうち長い時間を仕事に費やすわけですから、お金だけのために働くのはもったいない。それに能力も人格も優れた人が集まる会社は必ず成長しますから、そういう会社を目指したいですね。会社としても社員の人間的成長を応援していきます。経営理念の中にも『私たちは仕事を通じて、自己研鑽を重ね、ともに成長し夢を実現します』とあるのは、そのためです」

社員の人間的成長を応援する取り組みに「委員会活動」がある。地域清掃、マラソン、社員の親睦など複数のテーマがあり、管理職以外の社員が委員長を務めることもある。さまざまな立場の人に活躍の場を与えることで、埋もれていた人材の発掘にもつなげたいと伊丹は考えている。ほかにも社員の発案で月一での勉強会、仕事上での気付きを発表する部署ごとのフォーラムを開催。働きがいづくりや環境改善の取り組みを進めている。

 

販促ツール業界のトップリーダーとして突き抜け、地元に恩返しをする

今まさに急成長中のイタミアートだが、伊丹が浮き足立つことはない。販促ツール業界のトップリーダーとしてさらに突き抜けた存在となることを目指している。そのためにも一つひとつの販促ツールの品質・納期・価格を突き詰めて足元を固めると同時に、お客様の売上向上に役立つ商品・サービスを今後も増やしていきたい、と意気込みをみせる。

「のぼり旗業界は、2次下請けと呼ばれてきました。お客様がのぼり旗を作りたいと思っても直接メーカーに依頼が来ることはなく、代理店を経由して受注していたのです。ただ、今後は効率的で安価に発注できる分離発注の傾向が強まると予測しています。お客様が『○○○をほしい!』と思ったときにすぐイタミアートにご注文いただけるよう、商品の一つひとつを磨き抜き、業界の前面に立つことを一層意識して動いていきます。地元岡山への恩返しにも力を入れたいですね。先輩方から引っ張っていただいた分、これからは自分が若手を育てていく番だ、と覚悟を決めています」

 


リスナーの目線

同席された社員の方とのやり取りは実にフランクで、風通しの良い、温かな社風が伝わってきます。その一方で、ビジネスに対する姿勢とご自身の成長意欲に関しては、非常にシビアでどん欲、そして大胆なチャレンジも臆さない胆力の様なものが話の端々から感じられました。スマートな身なりと柔和な表情からは対照的とも思える鋭い眼光・・・。そんな第一印象は間違いではなかったようです。

インタビュー・編集/垣畑光哉、横山瑠美 撮影/田中振一

Profile

岡山県岡山市生まれ。1990年岡山情報ビジネス学院を卒業後、教育系出版社に入社。1999年有限会社イタミアートを設立し、広告制作事業をスタート。2007年インターネット通販事業を開始し、うちわ印刷などのサイトを立ち上げ。次第にのぼり旗をはじめとする販促ツールの企画・制作に軸足を移し、自社運営のECサイト数は数十にのぼる。2015年大阪市立大学大学院創造都市研究科アントレプレナーシップ研究分野修了。同年本社ビル完成。2016年から大学新卒採用を本格的に開始。2017年企業内保育所「イタミ保育園」開設。働きやすい環境づくりにも力を入れている。

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