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ストーリー代表・CEO

世の中のあらゆる〝なりたい〟に向き合い、本気で実現する会社になる

代表_ビーボ

ECベンチャーから
次のステージへ

「お客様の目的達成」にこだわり
アプリやAI開発なども展開

株式会社ビーボ
代表取締役社長
武川 克己 / Katsuki Takegawa

『〝なりたい〟に本気』というビジョン実現に向けて

世の中には多くの〝なりたい〟が溢れている。「モデルのような体型に〝なりたい〟」や「信頼されるリーダーに〝なりたい〟」、「経営者に〝なりたい〟」という人もいる。

『〝なりたい〟に本気』――そんなビジョンを掲げているのが株式会社ビーボだ。

代表取締役社長の武川克己は語る。

「〝なりたい〟が叶えば、また次の〝なりたい〟が見えてくる。一つひとつ実現していくことで、人も世の中も、より幸せな状態に導かれていきます。だから、ビーボは 〝なりたい〟に妥協しない。お客様の、そして自分たちの〝なりたい〟を実現していきます」

「一人ひとりに存在する幸せの道をつくる。幸せを運ぶブルービー(青いミツバチ)のように」をミッションとし、「Blue Bee One」から「Bbo」を社名とした。

「〝なりたい〟に本気」というビジョンは、このミッションを実現するために自分たちのあるべき姿を社員が考えたもの。

このビジョンの実現に向け、D2C事業・メディア事業・コンサルティング事業などの多角展開だけではなく、台湾やフィリピンに支社を構えるなど、グローバル展開も加速している。さらに、第9期中には、新たなテクノロジー領域の事業も複数立ち上がる予定だ。

しかし、あくまでも「事業は手段である」と武川は言う。

目指しているのは『〝なりたい〟に本気』というビジョンの実現。現在、これらのビジョン達成に向けての組織づくりや新規事業の立ち上げに注力している。

「人が”モノ”を購入するという行為には、必ずその先に目的が存在します。私たちが提供すべき体験価値は、商品の先にあるお客様の目的達成であり、お客様の〝なりたい〟を実現していくこと。商品として提供する”モノ”は、目的達成に至るための一手段でしかないのです。〝なりたい〟に本気というビジョンの実現だけにこだわっています」

 

「世の中における自分の存在意義」を探し求めて

高校時代までは野球に打ち込み、大学2年生ぐらいまではよく遊んだという武川。起業を志すきっかけとなったのは、司馬遼太郎の歴史小説『竜馬がゆく』との出会いだった。物語に登場する幕末の志士たちの人生観に強く憧れたという。

「世に生を得るは、事を成すにあり。自分の人生の使命を果たすことができれば、人生を終えても構わない――そんな志士たちの思想や使命感、命をかけた行動が心に響いたんです。でも自分は人生を懸けて果たす使命を見つけられていない。焦りを感じました」

折しも世の中はベンチャーブーム。メディアで取り上げられるベンチャー経営者たちの姿が、幕末の志士たちと重なった。「自分も起業して、世の中に何かを残したい」。そんな想いを抱いた武川は、大学2年が終わる20歳の頃、大阪で起業支援を行うNPO法人の交流会に参加。そこで、今でも尊敬しているという人物に出会った。その人と一緒にファッション雑誌やイベント企画の事業を立ち上げ、大学卒業後も取締役として経営に携わった。

さらなる高みを目指し、上京を決めたのは23歳のときだ。デジタルマーケティング会社で3年ほど働いた後、2010年に起業。ビーボを設立する。

当初はマーケティングのコンサルティング事業が中心。順調に推移したが、1年経った頃、「もっと他に、自分たちが楽しめる仕事があるのではないか」と事業を模索し始めた。社員の「私、カラーコンタクトに詳しいんです」という言葉から、カラーコンタクトを扱うECサイトをスタート。その後、美容・健康関連と商品ラインナップを広げていった。武川が専門領域とするWebマーケティングを駆使し、業績は順調。しかし武川は、再び疑問を抱くようになる。

「当時はメーカーさんから商品を仕入れていたので、自社と同じ商品を、他社も販売している。果たしてこれらを自分たちが販売する意味があるのだろうか、と。今、世の中に対してどのような価値を提供しているのか、と。考えても、まったく答えが見つかりませんでした。もっと自分たちが欲しいと思える、楽しいと思える、愛情が持てる。そんな商品やサービスをゼロから創りたいと思ったんです」

こうして自社商品の開発が始まった。商品企画から開発、さらにはデザインやマーケティングプロモーションまで全て自社で行っていく中、まさに自分たちが愛情を持てる事業であるD2C事業がスタートした。自社初のブランド『BELTA』も生まれ、右肩上がりで売上を伸ばし急成長。一瞬にして知名度は上がり、業界でも一目置かれる存在になった。

しかし、しばらくすると成長は鈍化。売上の急成長を目指す武川にとっては苦しい時期が続いた。その姿を見る社員が言った一言。「社長はお客様がどれだけ悩んでいるか知らないでしょ」。この言葉にハッとさせられた。

知らぬ間に、小手先のテクニックに頼って、売上ばかり追っていたのだ。世の中にどのような価値を提供しようかなんてまったく考えていなかった。社員の一言により、商品を購入する顧客の本気の〝なりたい〟の声を、武川は初めて認識したのだ。

自分たちが本当にやるべきことは“モノ”を販売して終わりではなく、その先にある顧客の目的を実現させること。それこそが「ビーボが世の中に提供するべき価値」だと改めて気づいた。そこで、社内で『カスタマーサクセス』の概念を確立。それからは、顧客の目的をどのように実現させるかを考え、カスタマーサクセスによる価値の提供を追求し続けた。結果、ビーボは再び急成長を果たした。

『カスタマテック』領域で世の中に体験価値を

「3年後も今と全く同じ事業だけをしていたら終わりだと考えています。『カスタマーサクセス=顧客の成功まで導く』ことを目標にしたときに、既存事業だけでは限りがある。既存事業に固執せず、リスクを恐れずにチャレンジしていきます」

この言葉の通り、9期目を迎えたビーボでは、既存事業であるD2C事業に加え、メディア事業やコンサルティング事業、スマホアプリ事業、さらには、人材キャリア領域において多角的に事業を展開している。多くの事業がスピード感を持って、次々とスタートしている背景には、社員の〝なりたい〟という夢も必要不可欠だ。

「子どもの頃から、自分がやりたいと思うことは、すべてやってきたんじゃないかなと思います。しかも思い立ったらすぐ行動というタイプ。会社を立ち上げてからも、いわゆるワンマン社長でしたね(笑)。でも、ビーボで、紆余曲折しながら歴史を重ね、1人でやれることには限界があるけれど、皆の“やりたい”が重なると、ものすごいパワーを発揮するのだと実感しました」

現在の新規事業やサービスは、そのほとんどが、社員の〝なりたい〟がきっかけで生まれたという。新たにリリース予定の人材キャリア事業は、ある社員が自身の体験をもとに「こういう事業をつくりたい」と武川に提案し、事業立ち上げに至ったという。

社員の〝なりたい〟が反映されるのは事業づくりだけではなく、組織づくりにおいても同様だ。ある新卒社員は「内定者向けプログラムを作りたい」と、部署を立ち上げ、翌年の内定辞退者ゼロを実現させた。

ビーボは今、顧客の〝なりたい〟と自分の〝なりたい〟を掛け合わせることで事業会社として大きく変わろうとしている。

武川は、全事業におけるカスタマーサクセスの追求に加え、『カスタマーサクセス×テクノロジー』という全社戦略を打ち出した。『カスタマテック企業』として会社を成長させ、

今まで以上に深く、より多くのお客様に体験価値を提供していく『カスタマテック企業』として会社を成長させていく決意を込めた。

さまざまな業界でテクノロジー化が進む中、テクノロジーを活用したカスタマーサクセスの実現は、これまで注目されることがなかった新しい取り組みだ。武川は、月100万人を超える顧客の目的達成をサポートするためには、テクノロジーの活用が不可欠と考えた。

その一例として、スマホアプリ事業におけるフィットネスやマタニティ分野の新サービスを9期中にローンチする予定だ。また、M&Aにも力を入れていく。

「現在、ビーボの既存事業であるD2C事業は順調ですが、ここに執着しようとは思っていません。これからも現状に満足することなく、掲げているビジョン『〝なりたい〟に本気』の実現のために、あらゆる顧客や社員の〝なりたい〟にチャレンジし続けていきます。そしてすべてにおいてカスタマーサクセス、さらには『カスタマテック』という概念に基づいた価値の提供にこだわりを持ち続けていきます」

現状維持=衰退という言葉がまさに合う、挑戦し続ける組織風土がすでに根付いている。

 

リスナーの目線

「本気になれるかどうかで結果は大きく変わる」と話す武川社長。柔和な表情や物腰とは裏腹に、会社のあるべき姿、目指すべき未来を語る姿を拝見し、まさに「本気」を感じました。メンバーの“やりたい”も本気で受け止め、それを実現している様子がうかがえます。そして、今の主力事業を「3~5年後にはやめているかもしれない」という潔さ。変化・チャレンジ・成長を味わいたい人には面白い環境に違いありません。

インタビュー・編集/青木典子藤咲 茂  撮影/後藤敦司

Profile

1984年、京都府生まれ。大阪経済大学在学中、立ち上げ間もないベンチャー企業に参画。卒業後も約1年間経営に携わった後、同社をクローズして上京。デジタルマーケティング会社でネットを使った事業企画・集客などに従事後、2010年に株式会社ビーボを設立。DtoC事業を開始して3年で月商1億円の商品を4アイテム作り上げるなど、結果を出し続ける。
現在はDtoC事業やメディア事業の拡大に加え、カスタマテック企業として、テクノロジーを活用したWEBアプリ事業の開発にも力を注ぐ。

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