オフィス移転は、あくまで手段。 企業が進化する姿を目指したい

スターティアグループ

川島 雄太スターティア株式会社

インフラ事業本部 アライアンス営業部 部長

多様なオフィス移転ニーズに対応できるトータルソリューション

スターティア株式会社が展開する『オフィス移転トータルソリューション』。協力会社との賃料の相談や物件探しに始まり、内装のデザインや通信・ネットワークの構築、引っ越し作業に至るまで、オフィス移転に関するあらゆる事柄を一気通貫でマネジメントしている。

スターティアはもともと通信回線・機器やOA機器のソリューションを中心に手がけてきた。オフィス環境の重要な機能整備を担ってきた同社は、その実績からオフィス移転プロジェクトの相談を受けるようになったという。今では、IT・通信のプロフェッショナルという立ち位置を越え、移転全体のプロジェクトマネジメントにこだわっている。

「オフィス移転は企業の重要なターニングポイントとなる一大事です。しかし、毎年行われるものではないので、2回、3回と回数を重ねても、その都度担当者が変わり、ノウハウが企業に残っていないことが多い。『どこから手を付けて良いか分からない』と途方に暮れる企業に対して、私たちはまず“何のために移転するのか”をお客様と一緒に議論し、プロジェクトをリードしていくことを大切にしてきました」

そう語るのは、オフィス移転を管轄する営業部長の川島雄太。数多くの移転プロジェクトを知る川島によれば、ここ数年で移転の目的が実に多様化しているそうだ。旧来は人員拡大・縮小や組織再編に伴う移転が多数を占めていただろう。しかし、最近は働き方改革や採用ブランディングといった観点でオフィスを移す企業もあるのだという。

「例えば、通勤アクセスの良い立地に本社を移転したり、カフェスペースなどを設置して働き心地の向上を図ったりする企業も増えていますね。しかし、単純に今より条件の良い場所へ移転しても賃料が上がって経営を圧迫するだけ。ただお客様の要望を受け止めるだけでは、どこかで無理が生じて上手くいきません。だからこそ、生産性や従業員満足度の向上など、“移転を通して実現したいこと”を明確に定めるのが重要。私たちはここからお客様と想いを一つにすることを徹底しているため、本当に達成したい目的からブレずにソリューションを検討し、ご提案しています」

また、時代の変化に合わせてオフィスのあり方も変わってきているという。自席を固定しないフリーアドレス化や、会社の外で業務を行うテレワークの波もその一つ。こうした動きが進む企業では、固定電話を必要最低限に絞る代わりにスマートフォンの活用を検討したり、通信ネットワークの無線化を図ったりする。このようなワークスタイルの進化をアシストするICTのプロフェッショナルであることも、スターティアの強みだ。

移転プロジェクトをゼロから環境の再構築ができるチャンスとして捉え、ICTを活用しながら働き方改革を一気に進めていく企業もある。そんなニーズに対応できるのも、スターティアがプロジェクト全体を把握しマネジメントしていく存在だからだろう。

「一つひとつが大きなプロジェクトですから、お客様の社内で意見がぶつかったり、コストやスケジュールに苦しんだりする場面もあります。それでもお客様と同じ方向を向いてプロジェクトを進める分、無事に移転が済んだときに『頼んで良かった』と言っていただけることが一番うれしいですね。移転は経営サイドから従業員へのメッセージでもあります。仮に移転の第一目的が“コスト削減”であったとしても、コスト削減の先にどんな“うれしいこと”が待っているかが見えるようなプロジェクトにすることを心がけています。移転を機に、企業が次の進化に向かう。その効果を最大化することを目指していきます」


インタビュー・編集/森田大理 撮影/平山諭

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