すべての経験は未来につながる「dot」。好奇心の赴くままに、やりたいことはやってみる

株式会社マネーフォワード

辻 庸介Yosuke Tsuji

代表取締役社長CEO

テクノロジーの力で、お金の悩みや課題を解決する

当社では、「お金の課題や悩みをテクノロジーの力で解決する」ことを共通のビジョンとして、個人向けと中小企業向けの2種類の事業を展開しています。 個人の場合、今現在の収支から将来的に必要となる費用まで、お金に関してはわからないことだらけという方が少なくありません。この不透明な部分を一元管理し、ユーザー目線で家計・資産の可視化を図ったのが自動家計簿・資産管理サービス(アプリ、Web)です。複数の銀行の預金・入出金や残高、証券、クレジットカードの利用履歴などをほぼリアルタイムで管理できるので、過去から現在を経て未来に至るお金の流れが明確になり、安心してお金と付き合っていくことができます。他の家計簿サービスとの大きな違いは、完全自動化、さらに人工知能によって自動に学習して自分に合った管理の仕方を実現できるということ。家計簿をつける上で一番の課題は「続けられるかどうか」という点にあると思いますが、僕たちは「人間はそれほど継続的に物事を行うのが得意ではない」という前提に立って開発を進め、一度登録すれば自分で入力する必要がない仕組みを作ってユーザーの手間を省くことに注力してきました。 個人事業向けがスマートフォンの普及に基づいた「スマートフォンで最も使われている家計簿アプリ」であるとするなら、中小企業向け事業はクラウド化の大きな流れを捉えた「中小企業で最も使われるクラウドサービス」です。確定申告、会計、請求書、マイナンバー、給与、経費精算と、バックオフィスの業務を幅広くカバーし、負担軽減、企業の生産効率の向上を図っています。 双方の事業の基盤となっているのは、「お金のプラットフォーム」「お金のインフラ」として社会に貢献したいという思いです。留学していた頃、「周りへのcontribution」という考え方を繰り返し教えられ、享受するだけでなく与える側に回らなければならないという使命感を抱くようになりました。今、僕たちが提供している新しい価値は、人間がより生産性の高い業務に集中できるよう、必ずしも人間の手で行わなくてもよい部分をテクノロジーで補うサービスです。どんな時も、常にユーザーに驚きと感動を与えたいという志を持って事業を行っています。 もうひとつ、僕が新卒で入社したソニーの製品づくりを支える哲学も、僕たちが事業を推進していくための原動力のひとつとなっています。ソニーの製品やサービスは常にユーザーの好奇心を刺激し、驚きと感動をもって世界中の人々に受け入れられてきました。当社のプロダクトも、ソニーと同じようにユーザーの「WOW!」を引き出し続けることによって、将来的には世界中で使われるようなサービスへと昇華させていきたいと考えています。そのためには、「ものづくり」に注力でき体制の構築と強化が欠かせません。現在、在籍している社員の半数はエンジニアやプログラマー、デザイナーといったクリエイターで、パッションによってプロダクトをつくるという工程を重視した布陣になっています。

株式会社マネーフォワード 代表取締役社長CEO 辻 庸介

Profile

2001年京都大学農学部卒業、2011年ペンシルベニア大学ウォートン校MBA修了。ソニー株式会社、マネックス証券株式会社を経て、2012年株式会社マネーフォワード設立。個人向けの自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」および中小企業向けのクラウドサービス「MFクラウド会計・確定申告・請求書・給与計算・消込・マイナンバー・経費精算」を提供。 2014年1月ケネディ米大使より「将来を担う起業家」として米国大使館賞受賞。同年2月ジャパンベンチャーアワード2014にて「起業を目指す者の模範」としてJVA審査委員長賞受賞。同年3月電通国際情報サービス「金融イノベーションビジネスカンファレンス FIBC2014」において大賞受賞。マネックスベンチャーズ株式会社投資委員会委員、一般社団法人新経済連盟幹事。

Contact

株式会社マネーフォワード

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