未経験入社5年目で新拠点の責任者に。
エンジニアの可能性を後輩たちに示したい

ネットビジョンシステムズ株式会社

神澤 嘉昭 Yoshiaki Kanzawa

IT事業部関西支店 名古屋支部長

マイナーな分野を開拓し、探っていくのが面白い

「名古屋支部を新たに立ち上げてほしい」。

社長の中塚直々に抜擢されたのが、入社5年目のエンジニア・神澤嘉昭だ。

大学では生物化学を専攻していたが、IT業界の需要はますます増えていく一方で人材不足の課題を抱えていることに着目。「未経験の自分にも活躍のチャンスがある」と入社を決めた。

「ネットワークエンジニア」という、一般的にはなじみが薄い職業を選択した神澤。思えば学生の頃から野球やサッカーといったメジャーな部活には興味を示さず、中学ではバスケ部、高校では山岳部、大学ではダンスサークルに所属。「ポピュラーなものに大勢で取り組むより、マイナーなものを開拓するのが好きだった」という。

入社後すぐに参加したのは、国内トップクラスの店舗数を持つサービス企業のネットワークを構築するビッグプロジェクト。テスト環境をつくる初期の段階から携わり、2年かけて新規ネットワークの全国展開を成し遂げた。その間、北は北海道から南は鹿児島まで全国を駆け巡り、検証やイレギュラー対応に努めた神澤は、「ゼロからひとつのものをつくり上げる大変さと達成感」を味わった。

「何千何万人も関わるプロジェクトに参画してみて、自分の些細なミスがクライアントの信頼を揺るがしかねないと知りました。コマンドを一つ打ち間違うだけで最悪な事態が起きる。ネットワークは目に見えないですけど、第4のインフラと言われているほど生活に不可欠なものです。強い責任感と慎重に取り組む姿勢が身に付いたと思います」

その後は、ネットワークトラブルの復旧や古い機器の交換促進など、運用保守業務に2年半従事。安定したネットワークを提供し続けるためには、事前にミスを回避できるよう立ち回り、障害が起きた際いかに迅速かつ的確にリカバリーを行うかが重要だと学んだ。

「ネットワークエンジニアの面白さは、昔から得意だった数学やパズルの面白さと似ていると思います。条件をいくつか当てはめながら解答を導いていく点や、パズルを組み立てていく工程が共通しているな、と。昔から問題を紐解く作業が好きだったんでしょうね」

問題解決力は、数年前と比べて圧倒的に向上したと自負する。さまざまな解決のパターンを蓄積していったことで、以前なら30分かかっていた判断も、今では5分でできる。目に見えて成長していった神澤は2017年10月、名古屋支部長に就任した。

技術や知識もさることながら特に評価されたのはコミュニケーション力だった。

「基本的にはメンバーのスタイルに寄り添うよう心がけています。たとえば数学で同じ問題が出たとき、解き方は人それぞれ違います。それと同じで、エンジニアも経験値や考え方によってゴールにたどり着くまでのプロセスは十人十色。相手の意見を尊重しつつ、自分の方法が効率的であれば提案し、最善のプロセスを生み出すようにしています。報連相を密にし、能動的に動くことが、エンジニアにも必要なんです」

今後の目標は名古屋支部の拡大。しかしそれは単に評価を得たいためだけではない。未経験からネットワークエンジニアにチャレンジした自分を一つの成功例として後輩に示し、この仕事や業界の可能性を信じてもらいたいのだという。

「自身のスキルや積極性次第で、選択肢は無限に広がっていく。自分がそうだったように、ネットビジョンシステムズはチャレンジする背中を押してくれる会社ですから」


インタビュー・編集/青木典子、堤真友子 撮影/平山諭

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