「生産者と消費者を結ぶ」
EC事業を軸として、
地方の課題を
ネットの力で解決したい

株式会社コムセンス

吉永 安宏Yasuhiro Yoshinaga

代表取締役

熊本を中心に、九州の特産品を
全国に届ける

「地の利」を活かした情報量と
手厚いアフターサポートで
生産者と消費者の懸け橋に

生産者と消費者の懸け橋として、プラスの連鎖を生む

九州産の農産品や農産加工品を全国へ販売するECサイト「くまもと風土」。

楽天のショップ約4万5000店舗の中から約100店舗が選ばれる「楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー」を2015年以降3年連続で受賞している。同賞は楽天市場に出店した店舗について「顧客からの評価」「注文・売り上げの伸長率」「お客様対応」などを審査して優良店を表彰するもの。また、2017年には、「グルメ・ドリンク部門」の肉・野菜・フルーツジャンルで大賞も受賞した。

運営するのは、熊本県熊本市に本社を構える株式会社コムセンス。熊本出身の吉永安宏が、東京で6年間Web制作の仕事に従事した後、故郷に戻って2008年に立ち上げた会社だ。現在は、「くまもと風土」をはじめ、美容や健康を意識した飲料と食材を販売するサイトやフルーツの定期購入サイトなどを運営。熊本県産を中心に、九州全土で採れた農産物や農産加工品を販売するeコマース事業を広く展開している。

同社の強みは、地盤が熊本にあるという「地の利」を活かした情報量だ。生産地には可能な限り足を運び、生産者や生産団体と話をした上で商品を仕入れるため、「どんな人が、どんな思いで作っているのか」といった生産者の情報や商品の特徴など、購入者が知りたい情報を詳しく伝えることができる。

また、商品の企画から出荷・流通、アフターサポートまで、すべての工程を自社内で行える体制を整えていることも強みの一つだ。特にアフターサポートには力を入れており、輸送中に商品が破損した場合には、100%自社の責任として速やかに返金や作り直しなどの対応をとる。

「インターネット上で取引をするにあたって、販売する側の顔が見えないことを不安に思うお客様は少なくありません。購入していただいた商品の金額に関わらず、お客様から何らかのアクションがあった場合は真摯にお応えすることによって、信頼関係を築いていきたいと思っています」

吉永がアフターサポートに力を入れるのは、自分たちが生産者と消費者の懸け橋になることによって、プラスの連鎖が生まれると考えているからだ。アフターサポートを通じて集めた情報やお客様の声は、生産者がより良い商品を作るためのヒントになり、結果としてさらに質の高い商品をお客様に届けられるようになる。

「自社の利益だけを追求していては、私たちのビジネスモデルは成り立ちません。生産者さんの活動をサポートして商品の価値を向上させ、さらにその価値をきちんとお客様に伝える。それによって、価値に見合う価格で販売でき、生産者さんに還元できるようになる。このバランスを大切にしていきたいですね」

株式会社コムセンス 代表取締役 吉永安宏

Profile

熊本県上益城郡嘉島町出身。地元の高校を卒業し、地元の携帯電話会社と飲食店でそれぞれ3年ほど勤務した後に上京。Web制作会社2社の立ち上げを経験し、30歳で熊本に戻って株式会社コムセンスを創業した。当初はWebサイトの制作やシステム開発を中心に行っていたが、地元の基幹産業である農業の活性化に貢献したいという思いで通販サイトを立ち上げ、県内産を中心とした九州の農産品や農産加工品を全国に販売している。

Contact

株式会社コムセンス

熊本県熊本市西区田崎町484-29

http://comsense.jp/