お客さまを、
従業員を、
そして自分自身を、
興奮させ続けたい

株式会社ZUND

橋本 龍八Tatsuya Hashimoto

代表取締役社長

「ラー麺ずんどう屋」を30店舗展開

味にこだわり続けた15年間、閉鎖店舗はゼロ

 目次

ただのラーメンじゃない。それは想いがこもった「作品」だ

2002年4月、兵庫県姫路市にオープンした「ラー麺ずんどう屋」。

濃厚でコクがありながらもスッキリとした豚骨スープ、自家製の麺、こだわり抜いた具材で人気を集め、創業15年目となる現在では、本拠地である関西を中心に店舗数27を誇るまでに急成長。アルバイトを含めた従業員は900人を超え、2015年にはニューヨークに海外初出店も果たした。

店舗の入れ替わりが激しい飲食業界、しかも特に激戦の「ラーメン」業界にありながら、これまで一度も店舗閉鎖することなく、成長を続けている。

母体である株式会社ZUNDを率いるのは、創業者であり代表取締役社長の橋本龍八だ。

高校時代の橋本は遊びに明け暮れた結果、出席日数が足りず中退。その後は土方、水道工事、ペンキ屋、左官、鳶職といった職業を転々とし、まったく未経験の状態から脱サラしてラーメン店を開業した。そんな「飲食業ド素人」だった橋本が、なぜここまで会社を成長させることができたのだろうか。

「とにかく味にはこだわり続けてきました。そのせいでついつい材料費がかさんでしまい大変でしたが、それでも原価を抑えて味を落とすような真似はしたくなかったんです。今後も、ずんどう屋の味に『完成』はありません。時代とともに、道具も製法も食材も進化していく。それらをどう活かすかを研究し続け、まだまだ進化していきます」

 

ラーメンは「作品」であると、橋本は言う。それは、麺とスープをつくる職人、最高の状態に調理し美しく盛り付けるキッチンスタッフ、気持ちを込めて提供するホールスタッフ、みんなが一体となってつくりあげるものだ。だからこそ、スタッフ全員に理念や経営方針を浸透させることにも力を注ぐ。

多店舗展開を推し進めるZUNDでは、多いときでは1ヶ月で50人を超えるスタッフが入ってくる。その度に、専用のグループメールで会社の理念や方向性の共有を行うのだ。

その理念とは「高い志を持て」。「一杯のラーメンから世界中に感動を与え続ける」「維持する為に進化し続ける」「地域に愛され地域一番店を志し続ける」「全てはみんなの幸せを第一に考え行動し続ける」――こうした志を折に触れて伝えている。その積み重ねが、急成長を支える屋台骨となっているのだ。

Profile

1978年兵庫県姫路市生まれ
10代~20代は建築関係の職を転々とする。
2002年4月より「ラー麺ずんどう屋」を23歳で創業。
2016年日本国内29店舗、ニューヨーク1店舗を展開する。

2017年新たに10店舗を出店予定
座右の銘は「百聞は一見に如かず 百見は一試に如かず」
一生の目標は「みんなが幸せな会社を目指し続ける」こと
人生の目標は「今日死んでも悔いなく死ねる毎日を精一杯過ごす」こと

Contact

株式会社ZUND

(本社)兵庫県姫路市野里327-1

http://www.zundouya.com/