「いい結婚式を創る!」
熱い思いが集結する
最高の場、最高の一日

株式会社ブラス 代表取締役社長 河合 達明

河合 達明Tatsuaki Kawai

株式会社ブラス

代表取締役社長


新郎新婦の「想い」に寄り添うウェディングプランナーたち

一軒家を完全貸し切り。型にはまらない、自由で、ふたりらしい結婚式を――そんなコンセプトでゲストハウスを運営する株式会社ブラス。

2003年、愛知県一宮市に1号店「ルージュ:ブラン」が誕生。以来、東海エリアを中心に次々とゲストハウスを展開してきた。2017年には大阪初出店となる「ブランリール大阪」、静岡に最新店「ラピスコライユ」がオープンし、ブラスが運営する会場は18店舗を数えることになる。近年は少子化が進み、婚姻組数も結婚式を挙げるカップルも減っている。そんななかで右肩上がりの成長を遂げているブラスは、ブライダル業界でも注目を集めている企業だ。

「それぞれの新郎新婦にとって、最高の結婚式を創る!」

代表取締役社長である河合達明は、その理念を実現するために、ブライダル業界の常識や固定観念にとらわれないサービスを生み出してきた。

大きな特徴の一つは、「ウェディングプランナー一貫制」。多くの式場では、営業、プランニング、手配、当日のアテンドなどが分業制となっている。一方、ブラスでは新郎新婦がはじめて来館したときに接客したプランナーが、プランニングから当日のアテンドまでを担当する。新郎新婦が無事に夫婦となるその日まで、ひとりのプランナーが責任を持って支え、見届けるのだ。

通常、結婚式の打ち合わせといえば、招待状のデザインや料理のメニュー、席次や進行を決めていく手配的な業務がメインとなるケースが多い。だが、ブラスでは違う。プランナーはあくまで新郎新婦の「想い」にフォーカスし、それぞれの家族のことやふたりの出会いなど、今に至るまでをつぶさに聴いていく。その上で、プロの視点から、ふたりに合った、ふたりにしか出来ない最良の演出、最良のおもてなしの仕方を提案する。

なかには、準備の間に「彼が手伝ってくれない」「双方の両親のソリが合わない」「家族関係が複雑で親族を呼びたくない」といった悩みを抱える新郎新婦もいる。そんな新郎新婦の繊細な気持ちに寄り添うことができるプランナーを、河合は育ててきた。

たとえ本人が口にしなくても、表情の陰りや言葉のよどみなどから、「何か言いづらいことがあるのかもしれない」と気づき、声をかけ、抱えている問題の解決方法を一緒に探る。それが、プランナーの存在価値だと河合は考える。

「人と人とのことですから、すべてがすんなりと心通えるものではありません。ときには黙って見守り、ときにはひたすら悩みを聴き、ときには背中を押し、ときには新郎新婦が驚くようなアイデアを出す。そうして、何度も何度もキャッチボールを繰り返しながら、新郎新婦の心の底の思いやふたりらしさを引き出していくのです。『最近になって、ようやくご新婦が心を開いてくれるようになりました!』なんてプランナーから聞くと、僕までガッツポーズしたくなります」

いよいよ迎える結婚式当日。ブラスでは、お支度を整えた新郎新婦をキッチンやサービス、音響など各セクションのスタッフがみんなで迎える。そして、新郎新婦を中心に円陣を組み、担当プランナーの掛け声で「さぁ、みんなで最高の結婚式をつくるぞ!」と声を上げる。新郎新婦を中心にしたチームのボルテージは最高潮だ。

「僕の大好きなシーンです。この瞬間、新郎新婦はすべての人に祝福される“主役”になる。『あとは、私たちに任せてください』。そうプランナーに言葉をかけられ、安心した笑顔でゲストの待つ場所へ向かう新郎新婦の姿を見ると、なんともいえない晴れやかな気持ちになるのです」

数時間後。ときに声を上げて笑い、感動で涙を流し、「お化粧とれちゃいました!」などと、笑いながら控え室に戻ってきた多くの新郎新婦はこう話すという。

「私たち、まさにこんな結婚式がしたかったんです!いえ、イメージしていた以上です!」

株式会社ブラス 代表取締役社長 河合 達明

独自の “ハコ理論”にもとづき「盛り上がる」会場を提供

ブラスでの結婚式が盛り上がる理由は、プランナーが新郎新婦と考え抜いたプランや演出の成功だけではない。河合ならではのこだわりが、ひそかに功を奏している。

「そもそもゲストハウスの運営を始めたのは、新郎新婦が会場側の都合に合わせるのではなく、新郎新婦自身の思いを叶える理想の場所を創りたいと思ったから。ホテルの宴会場などはさまざまな用途に対応できるように設計されていて、そのハコに結婚式を当てはめることになる。そうではなく、結婚式のためだけのハコを提供するべきだと思ったんです」

スポーツ観戦が好きな河合は、さまざまな競技場を見ていて気付いたことがある。最新設備を備えた豪華なスタジアムであっても、あまりにもだだっ広い空間では、選手と観客の一体感、観客同士の一体感が生まれにくい。そこに集う人々の熱気を高めるには、ほどよい大きさの空間、ほどよい距離感が大切なのだ、と。

結婚式もそれと同じだと考えた。そんな“ハコ理論”をもとに、河合は結婚式が盛り上がるための会場創りにこだわった。

ブラスのゲストハウスは、1軒の建物につきパーティ会場はひとつのみ。完全貸し切りのスタイルだ。披露宴会場のサイズは、出席者にとって心地よい距離感を生む広さに設計。ゲスト同士の会話が弾むように、テーブルは大きすぎないサイズのものを選んでいる。

もちろん内装にも工夫を凝らしている。キッチンをパーティルームのすぐ隣に設け、マジックミラーで会場内の様子が見えるしくみに。パーティ中にミラーが突然開いて、オープンキッチンが登場。炎が立ち昇るフランベ演出で、ゲストを「わぁ!」と驚かせるといったサプライズも可能だ。

新郎新婦席も一味違う。通常は固定されていることが多いが、披露宴の最中に動かして、奥に設けたスペースに収納できる。つまり、余興のスペースを会場の隅ではなく中央に設けることで、余興をするゲストを「主役」にすることができる。

このように細部に工夫がなされた“ハコ”により、ひと組ひと組に合わせた演出やテーブルアレンジが自由自在に行える。河合が長年ブライダルの現場で働きながら思い描いていた夢と理想を詰め込んだ“ハコ=会場”。それがブラスならではの大きな強みだ。

株式会社ブラス 代表取締役社長 河合 達明

Profile

1966年愛知県生まれ。21歳のとき、友人から結婚式の司会の依頼を受け、人生初の司会者となる。以後会社員として働きながら、友人知人からの依頼を受け司会を続ける。

1998年に独立。司会事務所「有限会社ブラス」を立ち上げる。他会場への派遣の司会としての限界を感じ、2003年、愛知県一宮市の住宅展示場を「ゲストハウス」としてリニューアルし、1号店「ルージュ:ブラン」をオープンさせる。現在は愛知・岐阜・三重・静岡・大阪に18店舗を展開。

Contact

株式会社ブラス

本社所在地:

〒451-0045 愛知県名古屋市西区名駅2丁目34番1号 エコールプラザ名駅ビル4F

TEL:052-571-3322
URL:http://www.brass.ne.jp/

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