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株式会社ユナイテッドウィル

佐々木 拓己Takumi Sasaki

代表取締役

Will to Inovation「意志から革新を起こす」を体現する会社へ

2010年12月、佐々木は電子決済とエンジニア派遣を主軸に事業をスタート。直後に東日本大震災が発生し、受注案件が減少するピンチに見舞われるも、地道な営業を積み重ねた。やがて100社以上の顧客の信頼を獲得し、会社は順調に成長を続けた。

佐々木はいつも「社内ではなく社会と競え」とメンバーに声を掛けている。それは、自身の営業マン時代を振り返ったとき、「社内で競っても社会で勝てなければ無意味」と感じたからだ。そして、結果を出したり、努力したりしている社員には、チャンスを与えられる会社でありたいと考えている。現在、ユナイテッドウィルには、佐々木が創業時に描いた目標の通り、若手社員も裁量権を持ち、メンバー同士助け合う風土が根付いている。

実は、今躍進しているHR事業は、ある社員の「will(意志)」から生まれた。あるとき、佐々木に営業部の社員から「日本の画一的な就活はおかしい。新たに人材領域の事業をやらせてほしい」と直談判があった。そこで佐々木は、その社員に営業兼人事として採用の仕事を任せた。学生目線だけではなく、採用する企業側の立場を経験しておいた方がいいと考えたからだ。

1年後、その社員から「採用する会社側の苦労も理解できた。だからこそ、新規事業を通じて学生の視野を広げたい」と再び申し出があり、佐々木はHR事業への参入を決めた。 HR事業を提案した社員は『CareerTrip』を立ち上げ、現在、新卒5年目にして事業部長を務めている。リーダーとして活躍しているのは、新卒3年目のメンバーだ。

「想いがあって、やれる力があるなら、メンバーにはやりたいことをやらせてあげたい。HR事業を始めたら、私も楽しくなっちゃって(笑)『社長メシ』を発案しました。でも、無理をさせるよりも、個々の意欲や能力に合ったチャレンジの場を与えることも大切だと考えています。『何があっても社長が守ってくれる』、そんな安心感のある存在でいたいですね。企業理念である“Will to Inovation”、「意志から革新を起こす」を体現し、本当に助け合える仲間をどんどん増やして、ユナイテッドウィルを自分の目標や自己実現が叶う場所にすること。それが今、私の一番の目標です」

インタビュアーの目線

鍛え上げられた身体に白いTシャツが似合い、頼れるお兄さん的な親近感をたたえる佐々木社長。豪快な語り口調の中にも人の気持ちを慮る様子がうかがえ、繊細な一面を垣間見ることができました。今も複数の草野球チームに所属し、年間の試合数はプロを超えるほどだとか。会社員としてさまざまな立場を経験され、全体を俯瞰しながらチームを引っ張るその姿は、信頼できるリーダー像そのものでした。

クレジット

インタビュー・編集/高橋奈巳  撮影/森モーリー鷹博

Profile

1978年、青森県生まれ。1999年、ベンチャー企業に入社し、携帯電話の営業を担当。渋谷エリアの飛び込み営業からスタートし、2年目でグループのトップ営業マンとなる。その後、営業部長として同社の成長を牽引し、ジャスダック上場に貢献。上場後に事業部長を務めた後、2007年4月に転職。複数の会社のオファーを受けた中から、各種決済サービス会社を手がける某決済サービス事業会社へ。部長として営業部門をひっぱり、300%もの成長を達成する。事業部長、COO(最高執行役員)として、経営に携わった後、2010年12月に株式会社ユナイテッドウィルを創業。

Contact

株式会社ユナイテッドウィル

東京都渋谷区恵比寿西1-7-7 EBSビル10F

https://www.unitedwill.jp/