お客様の家計に関わる責任ある仕事
だからこそ感謝されたときの喜びは大きい

ブルーコンシャス株式会社

永尾 拓馬Takuma Nagao

常務執行役員

自分と同じく経営に携わる後進をどんどん育てていきたい

営業職からスタートし、入社6年目で3つの事業部を統括する常務執行役員として活躍中の永尾拓馬。前職を含め、継続してエネルギー事業に携わっている。

お客様の主体は、戸建てを持つ一般家庭。「光熱費が削減できるという経済効果をお客様にご提供できるのが、エネルギー事業の一番の魅力」と永尾は言う。お客様の家計を左右することもあるからこそ、「責任を果たすことがとても重要」だと考え、責任感のある営業スタッフの育成にも努めている。

「当社が提唱している『スマートハウス化』では太陽光、オール電化、蓄電池のすべてを導入していただいています。その結果、光熱費が削減できるのですが、実際に導入されたお客様を1、2年後に訪問した際に、『スマートハウスにしてよかったよ』『永尾さんに任せてよかった』と言ってもらえた時が一番嬉しいですね。そうした喜びを部下にも多く味わってもらいたいと思っています」

ブルーコンシャスでは年功序列ではなく成果主義を採用。年齢問わず、営業成績で昇給・昇格をしていく。そのため永尾には自分より年上の部下も数多くいる。新卒、中途入社もいれば、前職での経験も様々。そうしたチームを牽引していくために、永尾が心がけているのは「逃げずに、想いを口に出すこと」だと言う。

「自分はこうするから、部下たちにもこうして欲しいと率直に伝えています。そうなると、私自身も言ったことを実行できているか、部下に管理されることになります。お互いに切磋琢磨しながら伸びていきたいです」

永尾が営業で重視しているのは「基本に忠実であること」だ。営業成績が伸び悩む原因は、「少し売れると天狗になって基本がブレるからだ」と指摘する。それはお客様に対する姿勢に如実に表れる。

「訪問して数時間だけお話しをするようなお客様がほとんど。その短い時間で好かれるのは難しいとしても、嫌われないようにすることが大事なのです。営業成績が上がっていない人を見ると、だいたいお客様に嫌われるような行動をしています。空気が読めなかったり、言ってはいけない言葉を使ったりしている。それまではお客様の反応を見ながら対応ができていたのに、ちょっとした成功体験があると自己流に走ってしまう。それがうまく行かなくなる原因であることが多いのです」

そうした状態に陥った場合、再度研修を受けさせ、営業現場にも同行する。基本に立ち戻ることで改善すると言う。エネルギー事業の業界は競合他社も多く競争も激しいが、ブルーコンシャスの営業の成約率は高い。トップクラスになると、訪問した70%のお客様が成約に至る。手厚い育成方針が功を奏している証だ。

間もなく創業10年目を迎えるブルーコンシャス。将来的にホールディングス化を目指す中で永尾が掲げている目標は、自身のように経営に携わる役員にまで昇格できる人材を増やすことだ。

「役員になると事業部の方向性、やり方を自らの意志や考えで決められる醍醐味があります。成果を残していけば、年齢や社歴を問わずこうした経営のポジションに就けるのが、何よりブルーコンシャスの魅力ではないでしょうか」


インタビュー・編集/三本夕子

撮影/新見和美