
株式会社メディアハーツ
代表取締役
運を敬って、絶対に諦めなければ、 『必ず』成功できる!
頑張る人が大きく稼ぎ
人生を楽しめるような
会社でありたい
エスケーホームは、完全実力主義。入社1年目からチャンスは平等にあり、年齢、経験、性別の差は一切ない。用地仕入、コンサルティング職はインセンティブ制度を採っているため、頑張って結果を出せば報酬に反映され、20代でも年収1000万円以上に手が届く。
住宅建築設計・施工管理職は、インセンティブはないものの、他社と比較すれば給与額は高く設定されている。同年代の夫の3倍稼いでいる設計職の女性社員もいる。
若いころから自分自身も「稼ぐことをずっと仕事の目標にしてきた」と語る永田。社員にもエスケーホームで「稼いでほしい」と考えている。
「日本では『お金を稼ぎたい』とは大っぴらには言いにくい空気がありますが、実際、お金で多くの問題が解決できると私は思っています。『仕事を通じて社会に貢献したい』という考え方ももちろんいいのですが、若いときに自由に使えるお金を持たないと大きな人生の夢も描けない。月に昼食代込み3万円の小遣いで30年間過ごすなんてキツイですよね(笑)。だから当社では若くても、経験が浅くても、結果を出した人が稼げる環境を提供しているのです」
もちろん、頑張れない社員は高収入を手にすることはできない。後輩に抜かれることもあるという点で、プレッシャーも大きい。
エスケーホームで活躍し、稼いでいる社員は運動部の出身者が多いという。厳しい練習に耐え、対戦相手と、そして自分自身と戦った経験が活かせているようだ。
「当社のブランドはとても売りやすい商品です。ですから、特に知識や経験が少なくても本気になれば誰でも売れるのです。他人や環境のせいにするのではなく、言い訳をしないで本気で頑張れる人は、たとえ最初は苦戦をしたとしても、成果を出せるようになる。『自分の力で幸せになりたい』という欲望の強い人が、年収1000万円以上稼いでいますね」
永田の社員育成方針は「放任主義」だ。仕事を任せ、あとは放っておくことが成長を促すと考えている。
「人に依存せず、自分の責任として捉えて、自分で判断しなければならない。そんな状況に身を置いて、能動的に行動してこそ、実力が磨かれます」
今後は、ビルやマンション建築でも自社ブランドを展開していきたいというビジョンがある。さらに、海外進出も視野に入れている。会社の業績が上がり、成長拡大につながることは何でもチャレンジしていくというスタンスだ。
実際、過去には沖縄のリゾート開発やベトナムでの飲食店事業に取り組んだこともあった。この各事業は今は一段落しているが、また同様のチャンスがあれば今後も積極的に事業化したいと考えている。
「プロジェクトを率いてくれるような力のある人材が『やってみたい』と手を挙げてくれれば、ぜひ任せたい。変化を恐れず、挑戦してほしいと思います」
歯に衣着せぬお話しぶりで、普通の人なら発するのをためらうような本音もズバっと語る永田社長。一見すると厳しくも見えますが、若い世代が夢を持てない、雇用環境が不安定で低収入しか得られないという社会状況に真っ向から挑む、強い志からの言葉ではないかと感じられました。キレイごとだけを並べた「ぬるま湯」ではなく、社会で本気で勝負したい人には挑戦しがいのある、得難い環境だと思います。
インタビュー・編集/青木典子、三本夕子 撮影/出島悠宇
【※書籍「インターン・新卒採用の注目企業 」から掲載】
1968年、埼玉県生まれ。大学を中退し、約6年運送業に従事した後、不動産仲介会社に営業職として入社。半年でトップ営業に。自身での独立成功を確信し入社1年で退職、準備期間を経て1997年、株式会社エスケーホームを設立。これまでの20期全て黒字経営。近々の上場を視野に2017年で21期を迎える。
株式会社メディアハーツ
代表取締役
運を敬って、絶対に諦めなければ、 『必ず』成功できる!
ジブラルタ生命保険株式会社
東京第5支社 支社長
キャリアも ワークライフバランスも 両輪での充実を手に入れる 可能性を引き出したい
北・長谷見法律事務所
弁護士
「法律」の枠に とらわれない弁護士。 目標はクライアントの 「利益の最大化」
ファーストヴィレッジ株式会社
代表取締役社長
オーナー経営者を応援する「伝説の営業マン」
株式会社識学
代表取締役社長
「意識構造学=識学」で 一人ひとりが行動の質・量を 上げ続けられる組織へ