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株式会社エスケーホーム 代表取締役社長  永田 健

株式会社エスケーホーム

永田 健Takeshi Nagata

代表取締役社長

2017.09.26

お客様の感情を揺り動かし、満足度を高める

当時の永田は「どうすれば購入してもらえるか」に考えを巡らし、「お客様の感情を揺らすことが大切」という答えを導き出した。

住宅を選ぶ際の要件は、エリア、価格、間取り、設備、駅までの距離、周囲の環境など複数ある。しかしながら、すべての希望条件を満たす物件はまずない。顧客はちょっとした不満が引っかかり、決断できないケースが多い。そこで永田は、顧客との対話を重ね、その人が何にこだわっているかを探った。

「お客様にとって『これだけは譲れない』と思っているポイントを見極め、その点において120%満足できるような物件を探して紹介しました。いくつかのポイントでは妥協しても、それを上回るような魅力を提供することで、お客様の心が動き、満足感を持っていただくことを心がけたんです」

顧客の心をつかんで高い業績を挙げた永田は、「自分でできる」と確信し、1年で退職。起業に向けて準備に入った。まだ資金がなかったので、知り合いの不動産会社に事務所スペースを借り、売上の20%を支払う契約で1人で仕事をスタートする。

1年半で資金を貯め、1997年、株式会社エスケーホームを設立。3名で不動産の売買仲介事業から着手した。順調に売上を上げるとともに、住宅分譲事業、収益用アパート・マンション事業などに進出、さらに自社での設計力を高めて現在の体制を築いた。

「住宅の売買仲介の経験を積み重ねることで、私たちは『売れる住宅』とはどんなものかをつかんでいました。だからこそ、多くの人のニーズを満たし、ご満足いただけるような自社商品を創ることができたのです」

現在、エスケーホームグループには、「用地仕入」「コンサルティング」「住宅建築設計・施工管理」の3つの職種がある。用地仕入職は、新築住宅を建てるための土地を仕入れる仕事だ。不動産仲介会社から土地の情報を聞き出し、いかに付加価値を加えて高く売るかを考える。会社の収益にも直結するような「第二の経営者」ともいわれる重要な業務だ。

コンサルティング職は、自社物件あるいは仲介物件をお客様に紹介する。訪問販売やテレアポは一切行わない。HPや広告からの問い合わせに対応する完全反響型の営業スタイルだ。自社ブランドをはじめ物件に魅力があるので問い合わせも多い。一生でもっとも大きな買い物といわれる住宅の購入。お客様の人生の夢やライフプランに関わることができるのが大きなやりがいといえる。

住宅建築設計・施工管理職は、自社ブランド『Luxsis』シリーズの新築戸建住宅の設計施工・管理を担当する。建築設計士は全員女性。入社1年目からプランニングを任され、設計だけでなく現地調査、意匠、施工現場の立会と全行程に関われるのが醍醐味だ。

株式会社エスケーホーム 代表取締役社長 永田 健

Profile

1968年、埼玉県生まれ。大学を中退し、約6年運送業に従事した後、不動産仲介会社に営業職として入社。半年でトップ営業に。自身での独立成功を確信し入社1年で退職、準備期間を経て1997年、株式会社エスケーホームを設立。これまでの20期全て黒字経営。近々の上場を視野に2017年で21期を迎える。

Contact

株式会社エスケーホーム

東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル15F

http://www.sk-home.jp

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