一人ひとりのキャリアを形成し
「人と世界を笑顔でつなぐ。」
事業展開を目指す

株式会社GOOYA 代表取締役 杉村 隆行

株式会社GOOYA

杉村 隆行Takayuki Sugimura

代表取締役

2017.05.27

受託・検証・派遣の3軸で
Web開発のトータルソリューションを提供
新規事業へのチャレンジを続け
個人の可能性を最大限に広げる

3つの基幹事業を柱に、新たな事業展開を目指す

Web制作・開発、エンジニア派遣、Web・アプリ検証の3つを柱に事業を展開する株式会社GOOYA(ゴーヤ)。

取引先は、誰もが一度は耳にしたことがある有名ブランドや大手企業が占めており、業種も消費財メーカーやアパレル、マスコミ、IT、大手商社など多岐に渡る。その多くと取引が長く続いているのは、顧客から信頼されている証だ。創業者であり、代表取締役を務める杉村隆行は、その理由をこう語る。

「当社の強みはクライアント1社に対し、総合的にソリューションを提供できるところにあります。Web制作・運用を丸ごと請け負うこともできるし、必要に応じてエンジニアやクリエイターを派遣することもできる。検証業務を担うことで顧客先のエンジニアが開発に集中できるようサポートすることもできる。顧客から見て利便性が高いのです。しかも、対応スピードが速く、きめ細かいことも喜ばれていると自負しています」

業績は増収増益ベースで推移しており、今後も全事業が躍進することを見込んでいる。検証事業については手がけている会社が少なく、優位性が高い。各事業の精度を高めるため、制作・開発は東京、Webの運用や保守業務は宮崎、検証事業は福岡を中心とした各拠点で行っている。

基盤である3事業を中核としながら、新規事業への参入や新サービスの開発など、果敢に挑戦していくのがGOOYAの企業風土でもある。

例えば、自社の採用媒体である『なびく~る』は、エンジニア派遣事業部のメンバーが発案したものだ。大手の採用媒体ではとりきれない優秀なエンジニアを自分たちで獲得しようという想いからスタートした。営業と技術者が職種の垣根を越え、コンセプト設計やデザインなど、ともに一連のサイト開発を進めていった。『なびく~る』は、2013年のリリース以来、現在も順調に採用数を伸ばしており、採用コストの適正化に役立っている。

過去には、社員から「やりたいです」と声があがったソーシャルサービスを新規事業として立ち上げたこともある。創業間もないベンチャー企業向けに無料のインキュベーションスペース『GOOYA CREATER’s HUB』を開設したり、自社でエンジニアを育てる『TECH DOJO』を主宰したりするなど、新たな取り組みも行ってきた。メンバーが協力しながら、ひとつのサービスを創り上げる姿を見守ってきた杉村は、今後も新規事業が立ち上がり、発展していくことを期待している。

中にはクローズした事業やコンテンツもあるが、 「たとえ失敗したとしても、その経験は本人のスキルになる」と語る杉村は、手を挙げた者には惜しみなくチャンスを与えてきた。トライ&エラーを積み重ねることで、個人の可能性を最大限に引き出せると考えているからだ。

「会社の成長を支えているのは、『人』です。多くの会社は事業の成長を主眼としますが、GOOYAでは『人の成長』に重点を置いた経営をしています。社員ひとり一人のキャリア形成によって成長していく会社なのです。企業理念にも、この想いを込めています。個人がスキルアップし、能力を最大限に発揮できる環境であれば、お互いに高め合い、より強いチーム、組織となれるでしょう。会社のビジョンや経営理念をはじめ、同じ方向性の人が集まってきているので、仕事をしやすいと思います」

GOOYAでは、社員の成長をサポートするため、それぞれが自分に合った業務や役職につけるよう、組織・評価制度を整えている。志向に応じて、「幹部やマネージャーを目指す」「スペシャリストの道を極める」といった、自分らしいキャリアプランを描くことが可能だ。

マネージャーを志す者には、現在役職についていなくても、幹部クラスの経営会議に参加できるチャンスがある。参加意思を表明し、上長による選考をクリアすることが条件だが、経営会議という重要な場に出席することで、早くからマネジメントを学ぶことができる。

スペシャリストとして技術力や専門知識を高めたい者には、外部研修の受講をサポートするなど、社員の成長を後押ししている。

社員が独立を申し出た場合、GOOYAでは応援する姿勢だ。社内で誰もが認める成果を出すことが前提ではあるが、過去には3名の社員が、自分で会社を立ち上げている。独立を果たしたメンバーは、現在も杉村と経営者仲間として良い関係を築いているという。

 

自己資本型の経営スタイルで着実な成長を目指す

杉村がGOOYAを設立したのは26歳のときだった。子どものころから会社を経営していた父親の背中を見て育ち、「いつかは自分も会社を興したい」と思うようになった。

学生時代の歩合制アルバイトでは、効率よく稼ぐ方法を自ら編み出し、全国2位の成績を叩き出したこともある。その他、イベントのオーガナイザーなども行っていた。学生生活を終えると、すぐにでも起業したい気持ちに駆られ、事業分野をIT産業に絞った。成長性のある市場で起業したいと考えていたからだ。

しかし、「経営者になるなら、人に雇われる経験も必要」と思い直し、スタートアップメンバーとしてセキュリティ関連会社に入社。e-コマース事業を立ち上げ、3年で軌道に乗せると、起業に向けてさらにITスキルを高めるべく、当時はベンチャーだった大手IT企業へ転職した。入社後は、有名メディアの運営に数多く携わり、ITの実務に加え、法務など企業に必要な知識を学んだ。

その後、2004年10月に念願の独立を果たした。最初は知人の会社のサイト制作からスタートしたが、普及し始めたSNS人気の潮流に乗り、メディア制作の受注が次々と舞いこんだ。それに伴い、社員もどんどん増えていった。帰宅する間もなく、制作作業に没頭する日々が続いた。もともと人を集めることが得意で、「たくさんの人とワイワイ働きたい」 と考えていた杉村にとっては、忙しくも楽しい毎日だったという。

創業2年目にして高い業績を上げ、勢いをつけた杉村は、制作事業で得た利益を元に、新規事業に乗り出す。利益を再投資して新しい事業に参入する自己資本型の経営サイクルを確立させると、システム開発、エンジニア派遣、Webやスマホアプリの検証など、着実に事業を拡大し、会社を支える基幹事業として発展させていった。

 


Profile

1977年東京都生まれ。21歳でセキュリティ会社のスタートアップに参画し、eコマース事業を立ち上げる。その後、ITベンチャー企業にてメディア事業に携わる。

2004年、10月に26歳で株式会社GOOYA(旧:有限会社gooya)を設立。創業時よりWeb制作、システム開発を手がけ、2007年に大阪支社を設立する。2011年、エンジニア派遣業、2013年に検証事業へ参入。同年、宮崎支社を設立、2016年には福岡支社を設立する。

趣味は海釣り。スノーボード。

Contact

株式会社GOOYA

https://www.gooya.co.jp/

株式会社GOOYAのメンバーストーリー
株式会社GOOYA 取締役  常原 明
常原 明

株式会社GOOYA
取締役

ビジョンと理念の実現に向け、 徹底した「現場目線」の マネジメントにこだわる

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