志を持つ歯科医師たちとタッグを組み
歯科医療マーケットを変革する存在になりたい

株式会社メディカルネット

細谷 翔大Syota Hosoya

ドクターサポート事業部 プロフェッショナルセールスチーム1

成功する人とは、チャレンジを続ける人のことだ

「医療もITもまったくの未経験。それでも転職したのは、環境が魅力的だったからです」。

そう語るのは、2017年9月にメディカルネットに入社した細谷翔大。細谷が同社を選んだ理由は、チャレンジ精神あふれる企業風土。前職の同僚が先にメディカルネットに転職しており、彼の姿を見て自己成長できる環境だと感じとったのだ。

「『自分を成長させてくれるようなチャレンジングな仕事ができるから、細谷も来いよ』と誘ってくれました。転職後の彼が充実した日々を過ごしていることは知っていましたので、僕も挑戦してみたいと素直に思えましたね。ただ、『一緒に働こう』と言った本人は、僕が入社したタイミングでタイにあるグループ企業の社長に就任したので、一緒に働いてはいませんが(笑)。でも、僕より少しだけ先に入社しただけの彼が海外で社長を任されるくらいですから、本当にチャンスの多い会社なんだと実感しましたね」

営業である細谷が今任されている仕事も、会社として挑戦中の事業だ。「ドクターサポート事業」は、メディカルネットが創業時から培ってきたWeb商材だけに留まらず、歯科医療機関のニーズに応じてさまざまな商品・サービスを提供し、クリニックの経営者である医師を支援するのがミッション。医療機器・機材なども含めてワンストップで提供できるため、顧客にとっては受発注をまとめられるメリットがある。そして一番大きな価値は、経営課題に沿った支援なのだという。

「例えば、最近は院長の高齢化も深刻な課題の一つ。引退したいけれど後継ぎがおらず、多くの患者さんを抱えるから簡単に廃業もできない――そんな風に悩んでいる先生も多いんです。一方で新規開業を考える若手の先生もいますので、私たちがそれぞれの先生の志向や価値観を考慮して両者を結び付けることもできる。他にも、開業支援・移転計画・事業譲渡などのご相談をいただくこともあります。いろんな商材を扱えるからこそ、重要なのはお客様が本当に困っていることを見極め、ともに解決しようとする視点。そうしないと、ただ商品を売るだけの“名ばかりサポート”になってしまいますから」

まだまだ新設の部門なので、手探りで進めている部分もある。営業1人にかかる負担も大きい。それでも細谷がこの仕事に大きなやりがいを感じているのは、未知の領域を切り拓いていくワクワク感があるからだという。

ある歯科学会に出展した際、ある医師に自社のサービスについてプレゼンしたところ、いたく共感してもらえ、その場で契約が決まった。実はその医師は学会の理事を務める人物だった。後日、多くの医師が集まる場で「歯科業界全体でもっとIT化を進める必要がある。その改革に協力してくれるのが、メディカルネットの細谷さんだ」と紹介してくれたという。

「この出来事をきっかけに、僕は今の仕事を『マーケットを変革する可能性を秘めた取り組み』なんだと捉えるようになりました。実際、変革を求めているお客様と志でつながり、一緒に推進する協働者になれた。そうした役割って、経験のないことにも果敢に挑戦してこそ担えると思うんです」

細谷の挑戦は、営業としての挑戦だけではない。2018年3月からは、営業活動のほか、新卒採用と入社後育成をも担っている。ゆくゆくは営業としてビジネスを育てながらも、社内の根幹となる人事戦略にもチャレンジしてみたい。そして、将来的には自分自身の手で世の中に価値を提供できるような会社を興してみたい。メディカルネットでキャリアを磨くことは、必ずやその近道になるはずだと、細谷は信じている。


インタビュー・編集/森田大理     撮影/田中振一