役員リレーインタビュー

「挑戦者」であり続け、
憧れられる経営者になる

フラー株式会社

渋谷 修太Shuta Shibuya

代表取締役CEO

Q)学生時代はどのように過ごしていましたか?

ゲームをつくりたくて、プログラミングを学ぶために高専に入学しました。僕は子どもの頃、転校が多かったんですが、引っ越すたびに友達をつくるきっかけになっていたのがテレビゲームだった。自分と人をつなげてくれたゲームを、自分でつくりたいと思ったんです。

当時流行っていた『ファイナルファンタジーX』のエンディングで泣いたので、自分も人を泣かせるゲームを生み出し、エンドロールに自分の名前を載せるのが目標でした。

高専時代は、プログラミングも楽しかったけど、人と話したり、人をとりまとめたりすることの楽しさにも気付きました。寮や文化祭ではリーダーを務めていましたね。

でも、高専を卒業する頃になるとやりたいことを見失っていて。夢を探すために本屋に1週間ほど通いました。そこで、ライフネット生命の社長・岩瀬大輔氏の著書『ハーバードMBA留学記』に出会い、「一度しかない、あなたのワイルドでかけがえのない人生を、あなたはどう生きていくのですか?」という言葉に心を動かされた。そして本を通じて、自分で会社をつくれるということに気付いたんです。

起業に向けてビジネスを学ぶため、筑波大学に編入して経営工学を専攻。大学3年のときにはシリコンバレーへ企業見学に行きました。このとき「働く人にとって楽園のようなオフィスをつくりたい」と思い、今、実現しようとしています。

グリーのインターンシップにも参加し、事業企画のプレゼン大会で優秀したのがきっかけで入社しました。

フラー株式会社 代表取締役CEO 渋谷 修太 Shuta Shibuya

Profile

1988年生。新潟県出身。国立長岡工業高等専門学校卒業後、筑波大学へ編入学。グリー株式会社にてソーシャルゲーム最盛期にマーケティング事業に従事した後、2011年11月フラー株式会社を創業、代表取締役CEOに就任。2016年には、世界有数の経済誌であるForbesにより30歳未満の重要人物「30アンダー30」に選出される。ユメは世界一ヒトを惹きつける会社を創ること。