ワーキングマザーである
自らの経験から誇りを
持って家事代行を提供する

株式会社ベアーズ

服部 祥子Shoko Hattori

マーケティング本部マーケティング部 CX・ブランディング推進課課長

想いを口に出し、育児・仕事の両立をともに実現

「家事代行を『日本の暮らしの新しいインフラ』にしたい」と語るのはマーケティング本部課長の服部祥子。二児を育てながらキャリアを築いてきた自身の実感から出た言葉だ。

「当社のお客様の中にも、育児と仕事を両立されている女性が多くいらっしゃいます。家事代行は、まだまだ抵抗を持つ方も多いので、もっと気軽に使ってもらえるように、心理的なハードル、使いやすさ、安心安全、便利さを改善したいです」

前職ではコンサルティング会社に勤務し、30歳で第一子を出産。自身の出産・育児の経験から、ワーキングマザーの大変さを知り、「働く女性を応援したい。女性の生き方をサポートする仕事がしたい」とベアーズに転職した。

服部が入社以来所属しているマーケティング部は、ブランディング、キャンペーン販促、広告、広報PRなど、デジタルからアナログの部分まで、マーケティング業務全般と幅広い。二児の母として定時でオフィスを飛び出し帰宅。子どもが熱を出して休まなければならないなど、子育てしながら働いていて大変なこともあるが、仕事にやり甲斐や誇りを感じているという。

入社当初はチームも少人数で、「正直きつかった」と服部は振り返る。子どもが熱を出して休まなくてはならないとき、他のメンバーに負担がかかることに申し訳なさも感じた。そうした苦しい時期を乗り切るために、服部が意識した3つのことがある。「抱え込まない」「コミュニケーション」「リクエスト」だ。

まずは、一人で業務を抱え込まないこと。マニュアル化するなど常に誰かに引き渡せる形を整えるようにした。次に、抱え込まずに同僚に頼るためにはチームワークが必要となる。その土台になるのが日頃のコミュニケーションだ。信頼関係を築くために、感謝の気持ちをしっかり伝えることを意識した。そして3つ目のリクエスト。育児中で時短勤務だと「他の人に申し訳ない」という気持ちを抱いて、「これは言ってはいけないのではないか」と躊躇してしまうことがあった。けれど、自分の想いや考えを明確に伝えるほうが仕事はうまくいくことに気付いた。

「想いを口に出すのは、職場でもそうですが家庭でも同じだと思います。家族や周囲の人に想いを伝え、頼ることも大切です。そして、家事代行や育児サポートサービス、便利家電や保育園などを積極的に利用することも、育児と仕事を両立させる秘訣だと思います」

現在は課長として、部下のマネジメントも担う。管理職の打診を受けたときは、果たして自分にできるかと葛藤もあった。不安を払拭したのは、「あなたにはそれだけの能力があるし、もっと大きな仕事をしてほしい」という上司からの期待の言葉だった。

「サポートするからぜひ挑戦してほしいと背中を押してもらい、やってみようと思いました。そうした安心感が抱ける会社です。自分も部下を持つようになり、育児と仕事の両立に悩む後輩の女性社員の相談に耳を傾け、ライフプランに合わせたキャリアプランを一緒に考えています。互いに人生を応援し合う『家族』のような風土が私はとても好きですし、これからも大切に持ち続けたいと思っています」


インタビュー、編集/三本 夕子
撮影/平山 諭

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