データに隠れた企業の
本当の魅力を伝え
誰もが“想い”を持ち
働く世の中を創りたい

リスナーズ株式会社

福留 慎也Shinya Fukutome

セールスマーケティング

データ×人×想いで伝える企業の“本当の魅力”

「先日IPOした〇〇株式会社って知っている?社長はどんな人?」

「はい!○○事業が成功して、平均株価は○○円、値動きの推移の要因は〇〇だと考えられます。社長はセミナーでよく講演されていて、世界展開を目指しているそうです」

あらゆる企業や経営者に関する問いに、真っ先に答えることができる。そんな強みを持つのが、リスナーズでセールスマーケティングを担当する福留慎也だ。

社内で“歩く帝国データバンク”の異名をとる福留の頭の中には、直近3年以内にIPOを果たしたほとんどの企業の事業内容、株価の動向、業界での評判、社風などのデータが詰まっている。メガベンチャーや設立間もない会社についても同様だ。データを集める目的は、その会社の魅力を見つけ出すためだという。

「例えば、決算情報からは次のビジョンが読み取れますし、採用情報は人に対する価値観を知るヒントになる。会社の本当の魅力は、定量データだけでは伝えられないはず。社長やそこで働く人の“想い”や“理念”、現在に至るまでのストーリーこそが、企業の大きな価値だと思うんです」

福留が「データに表れない価値」を重視するのは、子どもの頃からの習慣が影響している。福留は野球好きの父の元で育った。高校野球の開幕時期になると、父は各出場校の実績や選手のプロフィール、出場に至るまでのドラマを詳しく教えてくれた。事前にチームの情報や選手のバックグラウンドを知ったことで、応援に熱が入り、いつもの何倍も試合を楽しむことができた。このとき、福留はデータに加え、チームの成り立ちや選手の生き様が人の心を動かすことを実感。以来、スポーツに限らず、自分が興味を持ったことに対して、その背景を念入りに調べる習慣が身に付いた。

就職活動時は、徹底して企業研究やリサーチを行い、100社以上を訪問。その中で、「新しいプロダクトを創りたい」「一人の力の影響が大きい環境で働きたい」と考えるようになり、ベンチャー企業に目を向け、創業間もないリスナーズと出会った。就活中、「社長の想いや社風も知ることができれば、もっとその会社を理解できるのに」と考えていた福留にとって、『LISTEN』はまさにその想いを具現化したメディアだった。

「『LISTEN』は、CMや会社案内、ホームページとは異なる視点で、会社や事業に込められた“想い”を可視化し、他者との共感を生み出すことができる。企業の採用や営業、ブランディング、PR活動などに役立つメディアになる、と感じました」

2017年4月、リスナーズに入社。営業として歩み始めた。当初はなかなか成果を出せずにいたが、10ヵ月を迎えた頃、自身の使命に向き合う出来事に見舞われた。大学時代の親友が命を絶ったのだ。仕事に悩み、鬱を発症したことが原因だった。ともにリーダーとしてサークルをもり立て、よく遊び、就活中も励まし合った仲。「第1志望の会社から内定をもらった」とうれしそうに話していた彼の姿を、福留は今も忘れることができない。

「就活のとき、もっと違う視点で会社を選んでいたら、彼の未来は変わっていたのでは…と思うことがあります。就活や仕事で悲しい想いをする人を減らしたい。だからこそ、会社を理解するツールの重要性を実感しました。IPOや分社化、社長交代など会社のフェーズが変わるときや社内への理念浸透、クライアントへのPR、採用に課題があるときは、きっと『LISTEN』が役に立つはずです。そして、『LISTEN』の提供にとどまらず、誰よりもお客様のことを知り、自分が持っているデータを活かして、その会社にとってベストな提案をしていきたいと思います」


インタビュー・編集/青木典子、高橋奈巳、小林満希  撮影/田中 振一、出島 悠宇

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