「熱・考・動」を軸に
活き活きと働く営業職を
世の中に増やしていく

株式会社セールスアカデミー 代表取締役 宮脇 伸二

株式会社セールスアカデミー

宮脇 伸二Shinji Miyawaki

代表取締役

2017.03.16

「営業職ほどクリエイティブな仕事はない!」
「営業」の育成に特化した100講座ほか
オーダーメイドの研修カリキュラムを提供

営業研修の専門会社として、他に例のない講座やサービスを提供

「営業職ほどクリエイティブな仕事はない」

株式会社セールスアカデミー代表取締役・宮脇伸二はそう断言する。

営業職に対して、「キツい」というイメージを抱いている人は多い。なぜキツいと感じるのか…その大きな理由は「結果が出ず、つらい。肩身が狭い」という声がよく聞かれるからだろう。実際、売れている営業パーソンたちの多くは「営業は楽しい」と語る。

宮脇は、「本来あるべき営業方法を知り、それを実践すれば結果は出る。クリエイティビティを発揮し、楽しく活き活きと働けるようになる」と言う。

セールスアカデミーは、営業のスキルアップ研修を専門に手がける会社だ。社員教育・研修サービスを提供する企業は数多くあるが、「営業」に特化しているという点で、希少な存在である。特に、新入社員や若手向けの研修を得意とする。

対象とする主な顧客は、「営業人材の教育にこれまで投資してこなかった会社」。教育に手をかけられない中小・ベンチャー企業をはじめ、営業研修に力を入れてこなかった大手企業もこれにあたる。また、営業研修はこれまでも行ってきたものの、従来のやり方が時代にそぐわなくなってきたことから、同社を頼る企業もある。

世の中の「営業研修」にはさまざまなタイプがある。「マインドを教える」「仕組みを教える」「技術を教える」など、研修会社によって独自色があるが、セールスアカデミーの場合、いずれにも偏っていないのが特徴だ。

「『熱・考・動(ねつこうどう)』の3つの要素を軸としています。モチベーションを高めて熱い気持ちになれること、深く考えられること、積極的に行動を起こせること。その掛け算によって、営業職は必ず成果を挙げられるようになります」

セールスアカデミーには、営業にまつわるささまざまなテーマで約100講座が揃う。顧客の課題や目的を聴いた上で、最適な講座を選び出して提供する。

さらに、固定のプログラムを提供するだけでなく、各社に合わせてカリキュラムを作成する。中でも好評なのが、動画で営業マニュアルを作るサービス。その会社のトップセールスパーソンの商談のロールプレイング風景を録画し、その営業スタイルのポイントを、営業理論にもとづいて解説するというものだ。営業初心者の場合、トップセールスの商談を横で見て学ぼうとしても、何となくすごさはわかるものの、どこがどう優れているのかが理解できない。そこで、同社が理論的解説を加えてマニュアル化することで、新人や若手も再現でき、全体のスキルアップにつながるというわけだ。

さまざまな会社の新卒社員・年間400人ほどに接しているため、「今どきの新人」の傾向の変化をつかめるのも同社の強み。それに合わせた研修プログラムを企画できるのも、クライアントから評価されているポイントだ。

さらには、プロレス団体と手を組んだ「プロレス体験型営業研修」など、遊び心を加えたユニークなプログラムも用意している。

カリキュラムやサービスの内容だけにかぎらず「低コストで導入できる」という点も、顧客に支持される理由の一つ。『熱・考・動クラブ』に入会すると、月額わずか1万円で、毎日開催している営業研修が回数無制限で受講できる。しかも、厚生労働省が定める「キャリア形成促進助成金」の対象講座に指定されているため、条件を満たせば企業側の研修費用負担はゼロになる。「安いから」と、お試し的に同社の研修を利用し、その価値に納得して高度な個別研修を申し込む企業も多い。

「参加した方々からは『楽しかった』『おもしろかった』という感想をいただくことが多いんです。当社の研修は、座学だけでなく、ロールプレイングやディスカッション、プレゼンテーションなどの実践型。参加メンバーと対話したり、その中で新たな発見をしたりするのが、いい刺激になっているのだと思います」

銀行の融資営業を経て、コンサルティング会社の営業へ

宮脇は大学で物理学を専攻。しかし、卒業後に選んだ就職先は、研究機関やメーカーではなく「銀行」だった。その銀行では、大学の体育会のキャプテン経験者を対象にリクルーティング活動を行っていた。競技スキー部でキャプテンを務めていた宮脇も、OBから声がかかったのだ。ランチを共にした際、「いずれ経営者になりたい」と話すと、「銀行なら社長に会う機会が多い。自分の起業の役に立つぞ」と言われ、就職を決めた。

こうして、銀行の法人向け融資営業としてキャリアをスタート。1年目にして、投資商品販売で支店営業20名中2位の成績を挙げる。

宮脇は、顧客訪問時には本社のコンサルタントを連れて行き、顧客にアドバイスをしてもらうことも度々あった。「自分がコンサルタントから学びたいから」という思惑があったが、顧客に喜ばれた。それ以外にも、おもしろい情報を見つけたら届けるなどして顧客と関係を深め、大型受注につながった。後になって、その行動が「ギブ&ギブの後にテイクがある(まず相手の役に立つ)」という営業理論に当てはまっていたと気付いた。自身の経験に裏付けられたこの理論は、現在の研修でも伝えているという。

銀行に勤務して2年が過ぎた頃、宮脇は転職を決意する。経営者と会いたいという想いから選んだ仕事だったが、実際の業務の多くは事務作業。起業するという目標に向けて「前進していない」と感じたのだ。

転職活動中、適性診断を受ける機会があり、「コンサルタントが向いている」という結果が出た。このとき初めてコンサルティング業に興味を持ち、コンサルティング会社に入社した。出社した初日から「仕事がおもしろい」と感じられたという。

上場企業を対象とするコンサルティング営業に従事した宮脇は、「本当の営業というものを経験できた」と、この時期を振り返る。扱う商材は、会計システムや会計コンサルティングといった「無形」のもの。成約するためには、ヒアリングによって顧客のニーズをつかむ、ニーズに合った提案書を作成する、価値がちゃんと伝わるプレゼンテーションをする、価格交渉をする、満足してもらうまでアフターフォローをする…と、各ステップで高度なスキルが必要とされる。それらを身に付けたことが、今のベースとなっている。

コンサルティング会社では、通常1件2000万円程度のシステムを、1案件で1億円以上の大型受注にふくらませるという実績も挙げた。「ある程度の経験を積んだ」と手応えを得た31歳のとき、宮脇は念願の独立起業を果たす。

株式会社セールスアカデミー 代表取締役 宮脇 伸二

Profile

1999年、九州大学理学部物理学科を卒業。三和銀行(現:三菱東京UFJ銀行)にて法人融資に従事。この頃から営業を一生の仕事にすることを意識し始める。「目標は必ずやり遂げる」というプロ意識も養われた。2001年より、株式会社ビジネスブレイン太田昭和グループ(会計コンサルティング会社)にて法人向けコンサルティング営業に従事。取引先はすべて上場企業クラス。年間受注目標3億円を達成し(実績3億3千万円)社長賞を受賞。提案型営業およびコンサルティングノウハウを学ぶ。2007年、株式会社セールスアカデミー設立、代表取締役に就任。日本初、九州初といったユニークなサービスを次々と世に送り出し、新聞・テレビなどのメディアには20回以上紹介される。

Contact

株式会社セールスアカデミー

福岡/福岡市中央区天神4-1-18 第1サンビル3F

東京/東京都新宿区西新宿7丁目7-33 新銘ビル新館6階

http://www.sales-ac.jp/

週間アクセスランキング