「NOと言わない」
【好き】を仕事にするシンプルな方法

ステキ・インターナショナル株式会社  佐藤 聖羅

ステキ・インターナショナル株式会社

佐藤 聖羅Seira Satou

2018.04.13

 目次

逃げなければ、大抵のことは何とかなる

アルバイトで入社し、百貨店での販売からスタートした佐藤聖羅。営業事務を経て、現在はクリエイティブ、広報職へと領域を広げ、ステキ・インターナショナルの事業拡大を支えている。

高校3年間は、ミスタードーナツでアルバイトをしていた。そのまま正社員になる道もあったが、「学生生活を終え、新たに社会に出る節目。せっかくなら知らない環境で何か違うことがしたい」と求人を探し、ステキ・インターナショナルに出会った。

最終学歴は高卒。高校での学力は並。特に秀でたスキルもなければ、英語が話せるわけでもない。ビジネスマナーさえ知らないまま、社会人1年目が始まった。

最初の仕事は百貨店での接客販売。「1日でも早く仕事を覚え、まずは今の仕事を自分ひとりでこなせるようになろう」と、もがきながらも半年が過ぎたある日、社長から「事務をやってみないか」と言われた。Excelどころかパソコンの操作さえもほぼ未経験。「事務職っていったい何をするの?」と、右も左もわからない状態からのスタートだった。

それでもむしろ佐藤は、この機会をチャンスととらえていた。

「失敗しても、やったことによって学べることがあるのだから、仕事を断るとか、やらない理由を探すとか、そんな発想は一切なかったですね。やってもいないのにできないと決めつけるのはおかしい。それは、自分の可能性を自らが狭め、潰してしまっていると思うんです。初めての取り組みでは壁にぶつかることもありますが、その壁から逃げなければ、大抵のことは何とかなっちゃうものだと思います」

少数精鋭で事業を運営しているステキ・インターナショナル。担当外の仕事を頼まれることもよくある。そんなときも佐藤は「NOとは言わない。まずやってみよう」と、次々と未知の領域へ足を踏み入れていった。

営業事務を数年経験し、次に頼まれたのは「ECサイトの運営」。Webサイトの更新を担うため、HTMLやCSSの知識も徐々に増やす。わからないことはWebや本で調べ、疑問を一つひとつ解消していった。

サイトに新商品を掲載するには、写真撮影や画像処理のスキルが必要。必然的にMacでPhotoshopやIllustratorといったソフトウェアを使うようになっていった。Illustratorの操作をマスターすると、次はパンフレットやPOPの作成を任された。

今では製品開発にも携わり、どんな香りが良いなどの意見を出すほか、パッケージデザインも手がける。気が付くと、クリエイティブ系の業務をすべて一人で引き受けるようになっていた。

「わからないものをそのままにしておくのが嫌なんです。もともと好奇心や冒険心が強いほう。やったことがないことはやってみたいし、行ったことがないところに行ってみたい。プライベートでも、入りにくそうなお店に入ったり、『普通は頼まないだろうな』ってメニューをあえて注文したり、いわゆる怖いもの知らずですね(笑)。ネットを見て気になる場所があれば、電車でも歩いてでも、どこにでも出かけていきます。仕事もそんな感じです。新しいこと、知らないことに挑戦するとき、躊躇よりもまず好奇心が勝ちますね」

ここ1~2年は、広報やPRも任されている。新しい商品やブランドが増える度に、それぞれの商品特徴やブランドコンセプトを理解し、プレスリリースを作成する。

リリースを書く上で必要なのが文章力。入社1年目は、取引先へのたった1通のFAXでさえ作成に半日費やしていたこともあった。上司からはビジネス文書の言い回しのほか、「国語の授業じゃないんだから!」と笑われながら敬語や漢字を教わることもしばしば。

普段から取引先とメールでのやりとりが多いため、文章を書く機会には恵まれていた。上司が使う表現を盗み、わからないことはすぐ調べ、読書をする機会を増やすなど、日々の小さな努力の積み重ねによって文章力が磨かれた。そして気が付くと、多くの女性が憧れる「広報」のポジションを担当することになった。


ステキ・インターナショナル株式会社のメンバーストーリー
ステキ・インターナショナル株式会社 原河 真吾 Shingo Harakawa
原河 真吾

ステキ・インターナショナル株式会社

飛躍のきっかけは飲み会の幹事(笑) 。 仕事を面白くするのは自分自身

ステキ・インターナショナル株式会社 代表取締役 島影 将
島影 将

ステキ・インターナショナル株式会社
代表取締役

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