都心×不動産×ITで
新たな価値を提供。
文化を創り、
未来をつむぐ

プロパティエージェント株式会社 代表取締役社長 中西 聖

プロパティエージェント株式会社

中西 聖Sei Nakanishi

代表取締役社長

2017.11.29

業界トップスピードでJASDAQ上場
業界初・14期連続増収増益
全国約13万件のマンション相場情報を比較・検索できる
日本最大級の不動産相場情報検索サイトを開発・運営

2 年連続で顧客満足度ナンバーワンを獲得

「私たちが目指すのは、建物によって暮らしを支え、街を築き、そこから生まれた文化によって未来を創っていくこと。社会に新しい価値を創造するという、大きな社会的使命を帯びた仕事をしていると自負しています」

そう話すのは、プロパティエージェント株式会社の代表取締役社長・中西聖。同社では、「都心×不動産×ITの力で価値を創造する企業」をコンセプトに、複数のオウンドメディアを開発・運営し、不動産情報を包括的に発信している。

その一つが全国約13万件のマンション相場情報を比較・検索できる日本最大級の不動産相場情報検索サイト&アプリ『ふじたろう』。人工知能やビッグデータ技術を活用し、売却や購入を検討する人に、リアルタイムで適正な相場情報や査定価格を提示する。

また、投資用物件の購入を考えている人や不動産投資について勉強したい人に向けて、プロからのアドバイスや物件情報などを提供する『不動産投資Times』も好評だ。ユーザーが入力した不動産情報をもとに自動で対話するチャットボットシステムも搭載しており、各個人が必要としている情報をピンポイントで正確に提供できる。

不動産の賃借・売買を、より身近で手軽なものに感じさせてくれるこれらのメディアには、同社が培ってきた経験やノウハウが詰め込まれている。同社は不動産の価値創造企業として、東京23区と神奈川県を中心に、資産運用型不動産の仕入・企画開発・売買、管理・仲介、賃貸物件の管理・仲介などの事業を展開。「満足度の高いデベロッパー」(株式会社アイ・エヌ・ジー・ドットコム調べ)として、2 年連続で顧客満足度総合第 1 位、「マンション入居率」99.5%(2017年9月現在)の実績を誇る。

その圧倒的な存在感の根底にあるのは、徹底した顧客満足の追求だ。

例えば、オウンドメディアの開発も、顧客が不動産に関する取引で不利益を被ることのないよう、十分な情報を提供したいという思いが発端となっている。

また、資産としてのマンション購入に関するチェックポイントや限定物件情報などを発信するオウンドメディア『住み方ラボ』を運営すると同時に、「住んで良し、貸して良し」という商品コンセプトのもと、「住宅」と「運用資産」の2面を気軽にスイッチできる不動産『ダイバーシティレジデンシャル』を企画開発。多様化するライフスタイルに応える、新たな「住まい方」までをも啓蒙・提案する。

営業体制においては、通常、担当営業者が個々に蓄積しているような細かな情報やノウハウを組織的に共有・蓄積することにも注力。その内容は不動産を所有した顧客の年数ごとの心境の変化から株式や投資信託、保険などの情報に至るまで網羅されており、顧客一人ひとりのライフプランに寄り添った情報の提供に役立てられるという。

プロパティエージェント株式会社 代表取締役社長 中西 聖

物件の価値を数値化する独自の指標を開発

同社では、物件の仕入れ・開発において、「スコアリング」と「モデリング」という独自に開発した指標を用いる。これこそが、他社を大きく引き離す強みにもなっている。

「起業したばかりの頃は、まだ自社で物件を開発できず、基本的に私が個人的に良いと判断した物件を仕入れて販売していました。しかし、私が良いと思う物件と『本当に良い物件』にはギャップがあるはずです。それなのに、私の嗜好…いわばエゴによる勝手な基準で物件の良し悪しを判断してしまっていいのかと悩み、『本当に良い物件』=『長期にわたってお客様に確かな安心感を提供できる物件』を客観的に定量化した数値で示す評価基準が必要だと考えました。そこで、仕入れ開発の部署とともに考え抜いて作り上げたのがスコアリングとモデリングです」

不動産の仕入開発においては、より良い物件を仕入れるために「物件の価値」を算出する必要があり、その際に用いるのがスコアリングだ。「資産性」「収益性」「変動率」の3つを軸とする50以上の評価項目から成っている。それらの評価項目をチェックしていくことで、開発の対象となる不動産の資産価値を客観的に算出できるという。

「変動率」とは、例えば、最寄りの駅での乗降客数の過去の推移をはじめ、周辺に新駅や大型商業施設ができる可能性や駅からの体感距離など、これから時間が経つことでどれだけの変動が起こるかという未来の予測を定量化したもの。スコアリングを用いるメリットは、個人の誤った主観を排除して不動産の価値を的確に提示できることだ。業界では、不動産を現時点での資産価値と収益性だけで捉え、短絡的に判断したり、個人の主観に基づいて曖昧に評価したりする手法が常識的に用いられているが、こうしたやり方とは対照的な発想だ。データにもとづく明快な価格設定が可能で、将来的な価値の暴落などのリスクも低減できる。

また、不動産が長期にわたって安定した収益を生み出すためには、地域ごとに異なる入居者のニーズに応えて、長く支持されるマンションを開発する必要がある。

例えば、秋葉原にマンションをつくるとしたら、オタク文化のイメージから、ターゲットはそのような層だと思うかもしれない。しかし、調査を行ったところ、もっともニーズが高いのは丸の内勤務のビジネスパーソンだったという。こうした点を間違えると入居率の競争力が大きく下がってしまう。そこで、真のニーズを的確に洗い出すために用いているのがモデリングだ。開発地周辺の賃貸仲介業者にアンケートを行い、ニーズが高そうな人々の平均年収や男女比、勤務地から服装や休日の過ごし方まで徹底的に調査する。こうして洗い出した人物像が興味を持つ事柄を抽出し、物件のコンセプトを決定。そのコンセプトをもとに、入居者のニーズに応えられるデザインを細部にまでこだわってつくっていくのだという。

プロパティエージェント株式会社 代表取締役社長 中西 聖

Profile

1977年生まれ。高知県出身。経営学修士。1995年に西砂建設株式会社入社し、施工管理を経験。その後大芳計画株式会社にて不動産販売事業に従事。1998年に株式会社ヴェルシステムズへ転籍。2004年、プロパティエージェント株式会社設立。建物内サービスシステム特許を取得、日本プロパティ開発株式会社取締役就任。2012年大連理工大学研修プログラム修了。城西大学大学院経営学研究科イノベーション専攻修了。2015年明治大学大学院グローバルビジネス研究科修了。2015年、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)へ上場。

Contact

プロパティエージェント株式会社

東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー6階

http://www.propertyagent.co.jp

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