“継続できるかどうか”が、HOKKAIDO SHOWCASE 成功のカギ

株式会社キュアテックス 海外営業部長 笹川 聡

笹川 聡Satoshi Sasagawa

株式会社キュアテックス

海外営業部長

IPPIN CAFÉ BAR マネージャー

2015.04.02

日本の“極品”を紹介するショーケース「IPPIN CAFE BAR」

IPPIN CAFÉ BARのIPPINは“極品”とも書くのですが、日本の優れた名産品を海外のIPPIN CAFÉ BARでお預かりして、実際に食べて飲んで試していただくというユニークなシステムになっています。日本の良さを海外にアピールするショーケースのような位置づけです。たとえば北海道産の干物や帆立など、まだ世界的に認知されていない名産品の販路を海外に開拓するため、中小企業の方々と一緒になって盛り上げていければと思っています。

私は和紙繊維を扱う㈱キュアテックスの海外営業部を任されていて、同時にIPPIN CAFÉ BARのマネージャーでもあります。日本の伝統的な和紙の素晴らしさはもちろん、きちんとした裏付けのあるMade In Japanの商品の素晴らしさを、海外の方々に伝えるのが使命です。取り扱っている商品は日本の大手企業のものではなく、中小企業の商品ばかり。「日本ならではの優れた名産品だが、なかなか認知されるチャンスがない。海外にもぜひ積極的に広めていきたい」という、強い思いのある中小企業の商品を、今後も扱っていきたいですね。

海外でも健康的で安心・安全なイメージがある“和食”

日本の食品が健康にいいというイメージは、IPPIN CAFÉ BARを開いているここシンガポールにも定着しています。シンガポールには外食文化が根付いていて、どうしても食事が偏りがちになります。朝・昼・晩と三食すべて外食をしたり、ホーカーズと呼ばれる屋台のような所で簡単に買って、自宅で家族と一緒に食べる人も多いですね。高カロリー・高コレステロールで、成人病の心配がある食品もたくさん売られています。

それと対極にあるのが「和食」という認識があるようです。健康的で安心・安全な和食を求める人がいることで、和食レストランもすごい勢いで増えていて、寿司や天ぷら・蕎麦・うどんなども大人気です。ただし、和食はけっして安くはないので、その辺をシンガポールの方々がどう判断するかというのは、気になるところです。また、日本人は居酒屋に行って料理を食べながら酒を楽しむという文化がありますが、シンガポールでは食事とお酒は分けて考えているようです。まず夕食を食べて、その後にお酒を飲みに行くというパターンなので、日本食を食べながら酒を飲むというのは、シンガポールの人々にとっては新たな経験になります。



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「北国からの贈り物」

EC事業・食品の卸事業を通じ、北海道の魅力を国内外に発信している
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