「着る服で人生が変わる」と信じ、
お客様の想像を超える一着を提案

株式会社muse 大阪本店 副店長 福井彩恵

株式会社muse

福井彩恵Sae Fukui

大阪本店 副店長

2018.04.02

フィッターとしてお客様に寄り添い、未来を彩るスーツを

Re.museの1号店、大阪本店の副店長を務める福井彩恵。

顧客のフィッティングをする際は、「この一着と出会って、お客様の未来が少しでも変わるかどうか」を軸に、いくつかの選択肢をご提案する。まずは今のお客様が安心して着られるもの。次に、着ている自分が想像できるもの。最後は、着るのに少し勇気がいるもの。顧客の多くは、戸惑いつつも、最終的に新しい自分にチャレンジする一着を選ぶという。

「身に着けたときを想像して、ワクワクしていただけるのは等身大の自分を超えた生地。そんなスーツを身に纏い、なりたい自分になるための勇気を出してもらえればうれしい」

兵庫の美大を卒業後、アパレル販売員として勤務していた福井。自分がコーディネイトした洋服で、お客様が笑顔になることがうれしかった。体型をカバーする着こなしを提案するなど、服を通じて悩みを解決する。お客様が自信を取り戻し、明るくなっていく姿を見て、「着る服ひとつで、人生が変わるんだ」と思った。

しかし、あるとき「自分の可能性を広げるため、一度違う世界も見てみたい」と、退職。

自分を高めるため「あえて苦手なことに挑戦する」と決意し、縁あった東京のIT企業に転職。ホームページ制作を軸に、企業コンセプトの立案などブランディングを手がけた。

ブランドの魅力を探し、その見せ方を追求する。クライアントとともにひとつの媒体を作り上げることが楽しかった。しかし、独りパソコンに向かい、データ分析やリサーチを続けるうちに、「やっぱり私は、パソコン仕事よりも、人との関わりを感じることができる接客の仕事が好きなんだ」と、改めて自分の本当の気持ちに気付くこととなる。

そんなとき、「一緒に働きたいと思っている」と勝から誘いを受けた。アパレルとITの仕事を通じて、その人が自分でも気付いていない魅力を引き出し、その人自身を表現することにやりがいを見出していた福井は、勝のオーダーメイドスーツ作りに対する信念に共通の想いを感じ、入社を決めた。

大阪本店でフィッターとして研鑽を積む中、忘れられない出会いがあった。

それは、ある営業職の男性。自分に自信が持てず、積極的なアプローチができないと悩んでいた。そこで福井は、男性の細身のスタイルを引き立てる一着を提案。仕立て上がったスーツを身に着けた男性は、紳士的な印象が高まり、次々と奇跡的な出会いに恵まれた。

電車でたまたま隣に座った男性から「いいスーツだね」と声を掛けられ、それをきっかけに話をすると、その男性は経営者だという。すんなり次のアポにつなげることができた。別の日には、エレベーターで出会った大企業の幹部と話がはずみ、そこでもアポを獲得。一目で「次も会いたい」と思ってもらえる人物に変貌を遂げた男性は、再び来店し「Re.museと福井さんに出会って、人生が変わったよ」と笑顔を見せた。

その姿を見た福井は、心が震え、涙が出そうになったという。

「スーツを納品した後も、お客様の変化や起きたドラマを伺うことができる。それはとても幸せなこと。スーツを通じてその方自身の魅力を一瞬で伝える、そのお手伝いができるフィッターの仕事を誇らしく思いました。Re.museに来て、自分が輝いていることを実感しています。時には、自分の未熟さや弱点を思い知らされ、壁にぶつかることもあります。でも、Re.museには、本気で向き合い、励ましてくれる仲間がいる。これほど誰かのために本気になってくれるメンバーは他にはいません。スーツを通じて、お客様、ともに働くスタッフ、会社、皆の夢を応援し、そして自分の夢も叶えていきたい。スキルだけではなく困難に逃げない心を持つ自分に成長していきます」


インタビュー・編集/青木典子、高橋奈巳 撮影/平山諭


株式会社museのメンバーストーリー
株式会社muse
土屋沙織

株式会社muse
六本木店 店舗責任者

自分の人生のオーナーは自分。 スーツ作りを通じて、お客様を、そして自分自身を輝かせたいー。

株式会社muse
山本紘士

株式会社muse
CMO

経営者、投資家として培ったビジネスセンスを武器に “100年続く”ブランドづくりに挑む

株式会社muse 代表取締役 勝 友美
勝 友美

株式会社muse
代表取締役

夢や人生を表現する唯一無二のスーツ 魂をこめた1着で ビジネスを成功へ導く

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