EC市場で
「商品を売る最強の集団」
であり続ける

株式会社イングリウッド

黒川隆介Ryusuke Kurokawa

代表取締役

自社EC運営・ECコンサル、
独自CRMシステムの3軸で
14期連続、増収増益を達成

導入実績・約700社、
80%以上が売上目標を達成

ECコンサル、独自CRMシステムで企業のEC運営を総合的に支援

インターネット、スマートフォンの普及に伴い、急速な拡大を続けるEC市場。参入障壁が低く、あらゆる業種・規模の会社がEC事業に取り組むが、利益を挙げているのは市場全体のわずか10%程度と言われている。

そうした中、14期連続で増収増益を果たしているのが株式会社イングリウッドだ。代表取締役を務める黒川隆介は「私たちは必ず数字で結果を出す」と力を込める。

同社は2005年、スニーカーを中心とした自社ECショップの展開からスタートした。現在は、シューズの他、アパレル、美容・健康分野の商材も扱っている。運営するセレクトショップ『SNEAK ONLINE SHOP』『SUGAR ONLINE SHOP』は、楽天、Yahoo!をはじめ、数々のショッピングモールで月間ベストストア賞、ショップ オブ ザ マンスなどを受賞。主力のシューズジャンルでは、国内シェアトップ級の売上を誇る。

こうした高い実績の背景には、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国から厳選した高品質の商品ラインナップに加え、同社のデータ技術を駆使したサイト設計がある。

その一例が、ヒートマップによるアクセス解析技術の活用だ。スマホの画面上における指の動きを追跡し、データとして蓄積。それをもとにカートボタンの設置箇所や色、商品ページの長さ、適切な押し位置などを繰り返し検証し、商品毎のユーザー特性やトレンドに合わせた画面表示やアプローチを実施。購買意欲を高めるサイト構築メソッドを常に自社開発することで顧客の獲得に成功した。

自社EC事業での成功ノウハウを活かし、2011年よりECコンサルティング事業を開始。年間売上1千万円以上かつ「ECで勝負したい」という意思のある企業を対象に支援を行っている。営業活動は一切行っていないが、紹介による依頼が激増し、現在のクライアント数は700社以上。日本を代表する大手企業や外資系有名メーカーも名を連ねる。

イングリウッドでは、得意とする化粧品やヘルスケア、ファッション分野を中心に、スタートアップから支援を行う。制作・運営代行、プロダクト設計、マーケティングのほか、物流管理、コールセンターや人材育成、売上構成、利益の出し方までを一括でサポートし、目標達成まで最善のプロセスを提案。導入した企業の80%以上は増収増益を達成し、大手エンターテインメント企業が運営する美容品ECショップ『avex beauty method』では導入から1年で前年比690%という驚異的な数字を叩き出した。

その一方で、「数値が改善できない」「SEOが上がらない」「広告手法がずっと同じ」「商品や販促の提案力がない」などの課題を抱える企業から相談を寄せられるケースも多い。

一部の課題解決のために相談に来た企業から、「やっぱりトータルで運用を支援してほしい」と、広告を含めたEC運営の切り替えを依頼されることも少なくないという。

「日本で大手自社ECを運営しながら、他社へのコンサルティングを行っているのは当社だけ。私たちのECでトライ&エラーを繰り返し、クライアントにも活用いただけると確信したノウハウだけを提供しています。お客様は自社で検証する手間やコストをかけずに、実績のある手法のみ取り入れることができる。しかし、フルサポートの期間は原則1年間と定め、業務ノウハウを移管する方針で取り組んでいます。ずっと私たちに外注を続けるのではなく、クライアント企業で内製化し、自走できるようになってもらいたいと考えているからです」

今後は越境ECにも注力。自社で1年半実施し、約6億円の売上を達成した成功事例をもとに、2018年4月よりサービスを開始。香港をベースに深圳で制作し、『天猫国際』『kaola』『蘇寧』など中国の大規模越境ECへの出店・運営をサポ―トしていく。

EC事業を通じ、黒川がずっと考えてきたのは、幅広いジャンルの購買客に対する有効なアプローチ方法とそのタイミングだ。自社データベースで持つ顧客220万人のデータを活用するため、DMやメール、LINE@などさまざまなアプローチ法を試みながら、12年間、手作業で検証を続けてきた。

その集大成が近年リリースした、独自のAIを活用したCRMシステム『バズリーチ』。最新のAI技術を用いてデータの緻密な分析を行い、顧客動向を可視化するシステムだ。

バズリーチでは、ユーザーの居住エリアの地価や居住マンションのグレードなどから推測する所得水準などをもとに消費動向を予測。顧客の特性や購入履歴に合わせ、より有効なアプローチができるようになった。例えば、「〇〇市に居住している専業主婦にはセールを案内」「年間1足の購入履歴で、レア物嗜好の人には新作入荷のメールを低頻度で出す」など、1対1で接客しているかのような精密さが実現した。さらに、メール開封率とその後の動向も分析。URLに入るか、ページ内での動きはどうかなど、顧客の購買行動をデータ化し、常に最適なアプローチ方法を追求する。

「ここまでできるシステムはバズリーチだけ。ニーズに合う商品を、適切な価格かつベストタイミングで案内することで、リピート客を確実につかみ、売上を効率的かつ劇的に上げることができる。人口減少に伴い、今後の消費低迷が予想される日本のEC市場で勝ち抜くためには、一度接点を持った顧客をリピートにつなげることが重要です。私たちの目的はLTV(ライフタイムバリュー)の向上。いかにユーザーの購入頻度を上げ、商品・サービスに価値を感じてもらうか。そのための斬新なアイデアを常に提供していきたい」

Profile

1978年、香川県生まれ、東京都育ち。大学卒業後、渡米し、2003年、アメリカ・カリフォルニア州イングルウッドで起業。2005年、有限会社イングリウッドを設立し、スニーカーのECサイトをオープン。2014年、株式会社イングリウッドに組織変更。アパレルEC事業だけにとどまらず、ビューティー&ヘルスケア事業、WEBメディア事業、ブランドライセンス事業、PR事業、越境EC事業、ECコンサルティング事業、AIを活用したプラットフォーム事業など、日本・中国・アメリカをはじめとする世界各国で多様な商品サービス・販売チャネルの事業展開を進めている。

Contact

株式会社イングリウッド

東京都渋谷区渋谷2-12-4ネクストサイト渋谷ビル5F

https://inglewood.co.jp/