「愛の伝道師」として
部下やクライアントに
無償の愛を届けたい

株式会社リンクアンドモチベーション

芳川 諒子Ryoko Yoshikawa

MCVカンパニー マネジャー

メンバーの良いところも悪いところも全て受け入れる

入社から8年目、「自分のステップアップのため」と異動願を提出し東京へ転勤。マネジャー職に就いて1年経った今、『愛の伝道師』となることをポリシーとしている。

「大切なのは無償の愛を注ぐこと。守られる側から守る側、子から親になったような気持ちでメンバーに愛を伝えていますね。Googleが出版している書籍に書かれていたように、『個の能力が高いチームよりも、一人ひとりが本音を言い合えるチームの方がパフォーマンスが高い』ということを意識して、なるべく辛いことも言える環境をつくっています。そしてマイナスな面も認めてあげることが、自己承認や自己実現につながり、経営者の方と対等に話せるようになるんだと思います」

『愛』にこだわり始めたのは、関西支社時代から。共に仕事をするメンバーのモチベーションが高くないと感じていた芳川は、合宿の場で思い切って気持ちを上司にぶつけた。チームや部署が抱えている課題や解決方法を話し合い、「一緒に愛のあふれる職場をつくっていきたい」と伝えていた時には涙がこぼれていた。

従業員に愛される組織づくりをサポートするリンクアンドモチベーションは、「自分たちこそ従業員を大事にする会社になろう」と言行一致の経営を心がけている。何よりも大切なのは社員の健康、次に社員の家族。メンバー間のコミュニケーションが盛んなのも、悩んでいる社員をなくすため。社員の幸せと会社の成長を同時に実現することが、リンクアンドモチベーションの経営スタイルなのだ。

「とても恵まれた環境下で働けていることに、日々幸せを噛みしめています。でも今の状態をキープできればいいとも思っていなくて、モチベーションクラウドを日本にもっと展開していきたい。そのためには当社が実行していることを、私自身が体現者となって広めていきたいと思っています」

インタビュアーの目線

打合せでも会食でも、決して絶やされることのないその細心の気遣いに、経営者は知らず知らずのうちに心を許し、社内では語れない経営課題までもつい吐露してしまう。それに対して芳川さんは、現場で培った知見を惜しみなく披露しつつ、経営者自身が改善すべきところは、愛情をもってズバリと指摘するのですから、昼夜を問わず、経営層から引っ張りだこなのも無理はありませんね。

インタビュー・編集/垣畑光哉堤真友子
撮影/出島悠宇

Profile

1984年、大阪府高槻市生まれ。聖心女子大学卒業後、2007年株式会社リンクアンドモチベーション入社。関西支社に配属され、1年目から全社MVPを2期連続受賞。関西支社で7年勤務し、2014年より東京本社へ異動。現在は、モチベーションクラウドのセールスマネジャーを担当する。

Contact

株式会社リンクアンドモチベーション

東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 12F

https://www.lmi.ne.jp/