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「思いを形にするチカラ」で
新しい価値観を
市場にもたらす

株式会社リミックス

富永 律子Ritsuko Tominaga

代表取締役社長

ファッションを通じて培った「感性」と音楽がもたらした「気づき」

富永の感性は、幼少期から磨かれた。5歳の頃から梅田の阪急百貨店に通い、ショーウィンドウや美しい工芸品を眺めて遊ぶおませな子供だった。特にファッションへの関心が高く、リカちゃん人形の洋服が気に入らないからと自分で手作りしていたという。幼くして既に「作り手」としての素養が垣間見える。

小学校高学年になると「an・an」や「ロードショー」などの雑誌を愛読。放課後通っていた音楽英才スクールをさぼって映画を観るなど、大人顔負けのふるまいで周囲を驚かせた。

こうして自分の好きなもの、興味のあることに向き合いながら、美的センスを高めていった富永は、高校2年生の時に音大声楽科への進学を決意する。4歳からピアノを始め、音楽の英才教育を受けて育った富永には、音大進学以外の選択は許されなかったのだ。

そして大学在学中からローランド・ミュージックスクールでピアノ講師として働き始め、やがて入会率・継続率NO.1の売れっ子講師となる。

このピアノ講師時代に学んだことが、現在の仕事にも大いに役立っているという。

「クライアントの要望をくみ取れるようになったのは、講師として指導していた経験が大きいです。

例えば、ポピュラーが好きな人にはポピュラーな曲を教え、クラッシックに飽きてきた人には『同じクラッシック曲でも時代によって弾き方が違うんだよ』と興味を引くなど、生徒がやる気を出せる方法を考えていました。 自分から工夫をすれば、相手のニーズに応えられるということを学んだのです」

「自分がやりたいことを貫くより、相手から求められるものに応えることが、ビジネスの成功に繋がる」――この気づきが、富永の商品企画における絶妙なバランス感覚の礎となっている。

株式会社Re-mix 代表取締役社長 富永 律子

Profile

大阪生まれ。祖父が創業したオリムピア製菓株式会社が子供の頃からの遊び場となる。 4歳からピアノ、17歳から声楽を始める。 相愛大学音楽学部声楽家卒業。大学在学中よりローランド・ミュージック・スクールの講師として、クラッシックピアノからコンピュータミュージックまで教えるほか、テレビCMソング等、歌、ピアノの演奏活動も行う。1999年、日本チョコレート株式会社に入社し、新規営業、商品開発を担当。2002年5月に退職し、同年6月に株式会社リミックスを創業。趣味は料理、旅行。31か国90都市以上を訪問。

Contact

株式会社リミックス

大阪市中央区南本町2-4-11 第一住建本町ビル8F

http://www.re-mix.co/