「経営者目線」で
お客様に貢献し
金額と期待以上の
価値を提供する

リスナーズ株式会社

小田島 礼Ray Odajima

セールスマーケティング/広報マネージャー

100%では不満足。「120%」を求めてスタートアップ企業へ

「どのようにして商品の魅力を伝え、理解してもらうか。相手にとって価値を見出してもらうか。そこに自分なりの答えを見つけることで『この仕事は自分しかできない』と思える瞬間がありますし、限界を超えた成長を実感します」

リスナーズ株式会社でセールスマーケティングと広報を担当する小田島礼。対顧客において常に心がけているのは「経営者目線を持つこと」だという。

そのきっかけは学生時代。24歳で起業した女性社長のもとで働き、経営者の視点、そして「経営者という生き方」のかっこ良さを知った。「いつかこうなりたい」という想いを強くした小田島は、すべての基礎となる営業力を2年で学び取ると決めて就活。あえて厳しいと言われる企業を選んで入社すると、飲食店向けWeb広告の営業として、1年目で売上MVPを獲得した。

顧客から信頼を獲得したポイントは、まさに「経営者目線」だ。自社商品のメリットを一方的に売り込むのではなく、「相手にとってどうか」を考えた。お店の坪単価や回転率をふまえ、「いかに利益を生み出すか」をロジカルに考え、提案したのだ。

その後、アプリ開発企業に転職し、法人営業、事業企画、広報などを幅広く経験。フリーランスでPR支援事業も手がけた。

「前職には100%満足していました。使命感が満たされ、結果もある程度出せている。裁量権もある。優秀な人に囲まれている。だけど120%ではなかった。まだまだできる、やれるはずだというもどかしさがあったんです」

そんなとき、経営者の会合でリスナーズ代表の垣畑に出会う。過去の自身の失敗談と、そこから得た教訓を明るく語る姿に「強さ」を感じた。「こんな人と働けたら面白そう」という好奇心、そしてビジネスの発展性への期待から、参画を決めた。

これまでと商材は変わっても、小田島は相手に利益をもたらす活用法を考え、提案する。あるBtoC企業に対しては、『LISTEN』ブックレットのポスティングを提案し、何件問い合わせがあれば採算ラインを超えるかを算出。相手は納得し、「このプロジェクトを絶対に成功させたいので、具体的な戦略を一緒に考えてほしい」と言われた。

「私たちのサービスをどのように使えば最も成果が出るのか、お客様と一緒に考えることで役に立ちたい。たとえそれが前例のないことでも躊躇はしません」

以前は営業成績を上げることに集中していたが、最近、新たな目標ができたという。

「人生を賭けられる事業を生み出し、それを通じて人を成長させる」ことだ。

そんな意識が芽生えた背景には、ある経営者との交流がある。すでに事業を成功させており、小田島のメンターになってくれていたその経営者から「あとは次の世代に任せる」と言われた。「事業を育て上げた人は、次に人に目がいくんだ。私も早くそうなりたい」と思った。リスナーズ入社後は、新人の育成や新卒採用にも携わるようになり、この言葉の重みをいっそう強く感じている。

「思い返せば昔から、友達の相談に乗ることが多かったんです。私が関わることで、相手がいい方向に向かうのを見るのがうれしかった。そんな風に、私が関わった人たちがビジネスを通じて成長していく姿を見たいんです。そう考えると、今いる場所は最高の舞台なのではないでしょうか。リスナーズの事業コンセプトは『人の想いを可視化する』。それは人間の本質に迫るものであり、これをプラットフォームとすることで、私が人生を賭けて行いたい事業を自分で生み出せると思っています。私が立ち上げた事業を通じて、関わる人たちが成長してくれたらうれしい。同時に私たちを通じてストーリーを発信する企業や人も、顧客や仲間の共感を集めることで成長につながっていければ最高だと思います」


インタビュー・編集/青木典子、高橋大道、小林満希  撮影/田中 振一、出島 悠宇

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リスナーズ株式会社

東京都新宿区新宿1-2-5 第2飯塚ビル3F

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TEL:03-3352-0890(代表)