ロールモデルは豊臣秀吉。
Webマーケティングと
結婚・出産・育児支援に
最上級の「思いやり」を

株式会社 猿

山本 尚宏Naohiro Yamamoto

代表取締役社長

徳川幕府の歴史を超え、
300年続く企業に育てたい

クライアントとユーザーの
「期待を超える」サービスを
考え抜き、実行する

秀吉の「思いやり」と「調整力」に魅力を感じた

「株式会社 猿」。

そのインパクトのある社名は、天下統一を成した武将・豊臣秀吉のあだ名に由来する。代表取締役社長・山本尚宏は、殺すか殺されるかの戦国時代にあって人を思いやり、主君のために尽くした秀吉の人間性に強く惹かれ、社名にその名を冠した。

山本が秀吉に魅力を感じるようになったきっかけは、司馬遼太郎の歴史小説『新史太閤記』だ。そこに描かれた秀吉の、「純粋に信長の役に立ちたいという一心で働いていたら、いつの間にか出世していた」という生き方が山本の心を揺さぶった。

当時、山本は27歳。社員十数名の会社で営業として働く中で、自社社長の意向もクライアントの意向も汲まなければならない難しい場面に遭遇することが多々あった。新史太閤記を読んだ山本は、そんな自身の姿を、信長からの命令で城攻めに赴いた秀吉が敵の事情に理解を示し、双方を生かそうとする、いわばWin-Winの状態を創ろうとする姿と重ね合わせた。

「秀吉は主君の命に忠実に動きながら相手の想いにも寄り添い、敵将も信長も『これならまぁいいか』と納得する、すなわち幸せにする落としどころを見つけるんです。調整力を発揮し、関わる人すべてを思いやり、大切にすることで信頼を得ていく。自分もそうありたいと思いました」

山本は秀吉をロールモデルとして、「一方的に商品を売る」のではなく、相手を気遣い、双方にメリットのある着地点を見つける手法に切り替えた。すると、伸び悩んでいた売上は半年で6倍に。これこそがあるべき姿と実感し、起業時、その決意を社名に込めた。

猿が現在積極的に取り組むのが記事LP(ランディングページ)事業だ。記事LPとは広告とLPの間にはさむ記事風の広告を指す。「これまでリスティングやSNS広告、SEOに取り組んできたが、もっと事業を拡大させたい」「さまざまな広告手法を試しているがなかなか効果が現れない」という企業に取り入れてほしい手法だと、山本は言う。

その特徴は、広告を嫌がるユーザーにも商品・サービスを買ってもらえること、そして95%以上を占めると言われる「潜在層」にも興味を持ってもらえることにある。また、相対的に低コストで顧客を獲得できるというメリットがあり、クライアントによっては検索広告の5分の1の単価で顧客を獲得できているケースもあるという。

また、山本はパートナー企業である株式会社ルーシーとともにコンテンツマーケティングやSEOに関するセミナーを開催し、その講師も務めている。

SEOは、従来のようにリンクを多く集めることを良しとする仕組みから、中身のある質の良いコンテンツを上位表示する仕組みへと変わりつつある。

「人は、何らかの悩みを解決するために検索をします。だから、『このキーワードで検索をする人はどんな人で、何に悩み、何を知りたいと思っているのか』というユーザーの心理を想像し、その顕在ニーズにも潜在ニーズにも応えられるコンテンツづくりを目指す。そうすれば自ずと検索結果として上位表示されるようになりますから。検索する人にとって、求めている情報に近いコンテンツが検索結果の上位に表示されれば、その人の人生はより豊かになる。その実現を目指します」

事業を通じてクライアントやエンドユーザーに喜んでもらいたいという根本的な思考は、やはり秀吉の生き方がお手本になっている。秀吉は「相手がいま何を考えているか」「どうしたら相手が喜んでくれるか」を徹底的に考えていた。それはマーケティングをする上でも根本的な考え方だと、山本は言う。人は他人のことを簡単には理解できない。だからこそ、ターゲットが何を思い、何を求めているのかを徹底的に考え抜く。

「期待を超えることをしてもらったり、経験したりすると、人は感動する。だから、相手が何を求めているのかを考えた上で、プラスαの価値を提供できるよう常に意識しています。『期待を超えたい』という姿勢においては一番でありたいと思います」

株式会社 猿 代表取締役社長 山本 尚宏

Profile

1982年、神奈川県生まれ。東京大学中退後、約3年間のフリーター生活を経て、法律事務所に勤務。その後、IT企業・広告代理店での勤務を経験し、2012年より参議院議員・弁護士である丸山和也氏の秘書を務める。2013年、株式会社猿を設立し、代表取締役社長に就任。その他にも、結婚情報サイト「HOW TO MARRY」を運営する株式会社ハウツー、不動産投資の情報サイト「不動産投資の教科書」を運営する株式会社不動産投資の教科書も経営。

Contact

株式会社 猿

東京都渋谷区神宮前4-3-15 東京セントラル表参道420

https://saru.co.jp/