仕事に求めていたのは裁量だった。
笑顔と「なぜ?」で応募者の本音に迫る

コールフォース株式会社

齋藤 七海Nanami Saitou

採用

裁量を与えられてチャレンジすることでどんどん強くなれる

応募者が最初に出会う社員であり、会社の顔でもある採用担当。コールフォースの採用を担う齋藤七海は、「日々心がけているのは、つらいときこそ笑うこと。それに、努力は惜しまないことですね」と笑う。

高校卒業後に4年間、出身地である静岡の老人ホームで介護福祉士として働いたが、年齢で階層が決まる環境に疑問を感じた。キャリアアップが望めない場所に留まる理由を見出せず、退職。上京後、アパレル関係の仕事を経て、コールフォースにアルバイトとして入社した。

事務や問い合わせ対応の仕事を任され、その後正社員に登用される。チャレンジ精神が旺盛だと自負していたが、社長に採用を任せたいと言われたときは、できる自信がなかったという。「自分は経験や職歴が豊富なわけでも、コミュニケーション能力が高いわけでもない。自分のやり方次第では会社が潰れてしまう」と考えて悩んだ。

アルバイト時代は、仕事を与えられても自分にはできないと断ることも。それでも、まずはやってみようという気持ちになれたのは、未経験でも裁量を与えてくれた上司のおかげだった。

「本店管理部の部長が、『やってみなければ結果は出ない』と言ってくれたんです。結果が出なければ、それが良かったのか悪かったのかもわからない、それなのにやらないのはおかしいと。何かを任されるということは、私がやるということに理由があるから。だから、まずはやってみようと思えるようになりました。努力は惜しまないタイプなので、そこを期待してもらえたのかなと思います。私は目標まで到達するのに人の2倍も3倍も努力しないと絶対達成できないんですけど、だからこそ絶対に努力はする。そこだけは曲げずにやっています」

裁量を与えられて初めて、自分は仕事に対して裁量を求めていたことに気付いた。

「前職で4年間働いても何も変化が起こらなかったことを考えると、まずはやってみるっていう気持ちが一番大事だってわかりました。裁量があれば、チャレンジすることで自分が前に進めるし、キャリアアップもできる。経験もノウハウも少ない社員に裁量を与えることは会社にとっても挑戦ですけど、コールフォースにはそれが十分にできる環境があります。新卒にも、中途入社後1ヵ月や2ヵ月の社員にも仕事を任せてくれるのが、コールフォースの強み。チャレンジすることで信頼を得て、さらに裁量を広げられるのが最大の魅力です」

採用担当として応募者と会うときは、「なぜ?」で相手を深掘りしていくことを大切にしている。ひとつの質問から、なぜそのサークルやゼミをやったのか、なぜ興味を持ったのか、と質問を広げていくうちに、応募者の価値観が見えてくる。

さらに、「どんな自分になりたいですか?」という質問も必ず投げかける。応募者の目標が、コールフォースで実現できるのかを見極めるためだ。そして、相手の本音を聞き出すために、何よりもまずは自分自身が本音で応募者にぶつかる。

「コールフォースで働けば絶対に成長できるし、自分が想像していたよりも、2倍、3倍は強くなります。仮にいつかこの会社を卒業するとしても、そのときには絶対に市場価値の高い人間になっていられる。それを応募してくださる方に伝えたいですね」


インタビュー・編集/青木典子川辺美希
撮影/後藤敦司