若いうちにこそ、「自分年金」づくりをスタートさせる。

株式会社ワイズインフィニティ 取締役 ファイナンシャル・プランニング技能士二級 小林 雅人

小林 雅人Masahito Kobayashi

株式会社ワイズインフィニティ 取締役

ファイナンシャル・プランニング技能士二級

ファイナンシャル・プランナー(AFP)

2015.04.27

断りやすい保険屋さんで構わない

周りの人に「小林さんなら保険を契約しなくても相談にのってくれそう」とよくいわれます。一般的に「保険屋さん」に相談したら最後、契約するまで逃げられなくなりそうなのに対し、私だったら断りやすいのだとか。

例えば初対面の人に対し、「保険のことだったら私に聞いてください」とはいいますが、その後でこちらから追いかけるように連絡をすることはありません。携帯電話を買おうとするとき、どの機種がいいか、一番詳しそうな人や聞きやすい人にたずねるでしょう。保険もそれと同じでいいと思っています。

保険が必要だとお客さまから連絡をいただいても、35歳以下の人には保険の前にまず公的年金に入ることをすすめます。社会保険の制度をはじめに説明し、足りないものを補えるよう、保険で手当てするのが私の営業スタイルなのです。

正直、公的年金は実入りはなく予算は減るのですが、お客さまに感謝され、ご紹介につながるほうがよいと考え実践しています。

「まだ保険やってるの?」と聞かれるようになってから上り坂に

気が小さいのにプライドが高く、いわゆる「保険屋」にはなりたくないという心の葛藤もあって、保険業界に入ってからはずいぶん長い間苦労しました。

日用品、住宅建材のメーカーに勤めていたときには、それなりの成績を残していたので、もっとやれる自信があったのでしょう。仕事は安定していたけれど、何かにチャレンジしたいという気持ちが抑えられず可能性を探っていました。

30歳を過ぎて先の人生を考えたとき、死ぬ間際になって平凡でつまらない人生だったと後悔したくないと考え、保険業界に転職しました。

そうしたら、友人には「魂を売った」などといわれ、親からは保険の営業だけはやめてくれと泣いて止められる始末。

そんな負い目もあって、保険営業の鉄則とされていた友達や親族へのセールスは一切しない覚悟でしたから、入社してからはずっと泣かず飛ばずの成績でした。

家族のために収入をアップさせたいというそもそものモチベーションも、6年間も結果が出なければ地に落ちたも同然。

いつクビになるかわからない状況の中、このまま辞めたら自分から保険に入ってくれたお客さまのフォローができなくなるという申し訳なさだけで仕事を続けていた気がします。

そんなある日、親友から相談があるといわれて会いに行くと、保険に入りたいというのです。いつまで続くものかと思いながら、ずっと見守ってくれていて、それでも保険の仕事を続けている私を信用してくれたのでしょう。思わず涙がこぼれました。

不思議なのですがこれを境に「まだ保険やってる?」と声をかけてもらうことが急に増えたのです。いつまで私が続くのか、周りの人は静観していたんですね。

ほどなくその頃解禁となった複数の保険会社が取り扱える乗り合い代理店を始めたのです。


Profile

神奈川県出身。
日用品、住宅建材のメーカーを経て保険業界に転身。親戚縁者を勧誘して、売り先がなくなれば辞めていく業界のやり方に疑問を抱き、自分は知り合いに保険の営業をしないことを決意。長い低迷期に苦しむも、結果的にお客さまから信頼を得られるようになった今、自分のやり方を後進に伝えたいと意気込む。

Contact

株式会社ワイズインフィニティ 取締役

〒106-0031
東京都港区西麻布1-1-5 オリエンタルビル6F
tel.03-6411-0379 fax.03-6804-1520
e-mail koba@lifemeister.com

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