LGBTの人々が
自分らしく働き、
自分らしく生きられる
社会の実現を目指す

株式会社JobRainbow

星 真梨子 / 本荘 悠亜Mariko Hoshi / Yua Honjyo

取締役 コミュニティマネージャー

日本初 LGBT対象の仕事情報サイトを運営

学生団体からスタート。
LGBTの人々と企業の架け橋に

LGBT支援のアイデアを温め続けて3年。そして始動へ

2015年、秋。ビジネスプラン持ち込み型ビジネスコンテスト『TRIGGER』が開催された。そこでグランプリを受賞した団体がLGBT就活・転職活動支援サービスを運営する「JobRainbow」だ。2016年1月には法人化を果たしている。

LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーといった性的少数者を意味し、1980年代頃から広く知られるようになった言葉である。そのシンボルカラーである「レインボー」が、同社社名の由来だ。

取締役兼COOの星真梨子が活動を始めたきっかけは、弟の友人がLGBTであることを理由に大学在学中の就職活動をあきらめてしまったことだという。以来、LGBTの方たちの就職支援をするにはどうすればいいのかを考えるようになった。

JobRainbowはもともと星の弟が立ち上げた団体だが、その内容を知れば知るほど、活動に携わりたいと思うようになっていった。

「社会的マイノリティであっても、自分らしく社会の一員として生きられる。そんな世の中にしたい」。そんな気持ちが高まった2016年秋。JobRainbowでLGBTのための支援活動を本格的にスタートさせることになった。

星は、慶応義塾大学卒業後、法曹界を目指し、東京大学法科大学院に進学。幼いころから「社会正義」を実現したいと考える子どもだった。法律の知識を身に付け、社会的に弱者と呼ばれている方々を助けたいという思いから選んだ道だった。

大学院在学中、星は友人から「LGBTである」というカミングアウトを受けた。「その告白が純粋に嬉しかった」と振り返る。自分を信用し、話してくれた友人に感謝の気持ちを抱いたという。当事者の声を直接聴けたことが、活動したいという気持ちを後押しした。

「当事者の方々は、周りに本当の自分を隠したまま生きている方がほとんど。そんな社会を変えたいんです」

株式会社JobRainbow 星 真梨子

取締役 星 真梨子 さん

Profile

星 真梨子

1989年生まれ。千葉県出身。マジョリティの空気に左右されない生き方、「エレガンス」を日々追求。慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本社会のマイノリティの生きづらさへの深い関心から、法律家としてのアプローチを検討するため、東京大学法科大学院へ進学。在学中に友人らからのカミングアウトを受け、またフェミニズムへの関心を深めたことから、性や偏見のしがらみなく生きられる日本社会の実現を自身のミッションとし、2016年1月、株式会社JobRainbow取締役に就任。

本荘 悠亜

1995年生まれ。灘高校を経て、現在東京大学文学部在学中。ピアニスト、オーケストラ指揮者、合唱指導者として、幅広く音楽活動を行う。中学生でゲイを自覚し、高校時代にジェンダー・セクシュアリティ研究の第一人者である恩師との出会いを果たし、強く影響を受ける。大学ではセクシュアルマイノリティサークル幹部として運営を担う。2016年よりJobRainbowに学生インターンとして入社、オープンリー・ゲイとして発信を行う。座右の銘は「菩薩のこころをもつ」。

Contact

株式会社JobRainbow

〒103-0015  東京都中央区日本橋箱崎町1-2 FtFビル2階

http://jobrainbow.net/