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「非常識」を「常識」に
イノベートする。
斬新な快眠アイテムを開発

ムーンムーン株式会社

竹田 浩一Koichi Takeda

代表取締役

1兆円企業を目指して。次なる舞台は海外

社員のためにも顧客のためにも、会社を拡大していくことが自分の任務だと感じているという竹田。現在はマットレスの開発に力を入れている。竹田はアイデアが浮かんだら、すぐに開発会社へ相談。出来上がったプロトタイプをもとに、ブラッシュアップして理想の形に近づけていく。しかし、むやみやたらに売り出すわけではない。社員が気に入ったもの、消費者が他社では手に入れられないものしか世に出さない。「開発途中のマットレスを含めて、光目覚まし時計と横向き寝枕をより進化させていきたい」と話す。ムーンムーンでしか手がけられないことをとことん極めていくつもりだ。

会社を率いる立場として「いい仕事をするにはチームプレイ、コミュニケーションが大切」と社員に伝えている竹田は、定期的に飲み会やイベントを開催。世の中で「働き方改革」が叫ばれる前から残業に関しては厳しく抑制し、「定時で帰れないのは無能」と言い切る。睡眠グッズを扱う会社の社員として、仕事は時間内で終わらせ、早寝早起き・規則正しい生活を心がけるというのがモットーだ。

最近では学習意欲の向上として、毎月5冊本を読むことを会社の目標として提示している。思い立ったら即行動に移す竹田の背中を見てきたメンバーたちは、自然とミスを恐れずに突き進み、積極的に開拓していくようになった。竹田が目指す「自分がいなくても成長していける会社」に近づきつつあると実感している。

昨年、睡眠大国アメリカ・ニューヨークに支社を立ち上げ、世界進出を見据えている同社。睡眠関連事業に特化しながらも、竹田の頭には次なるステージが描かれている。

「将来的には飲食事業やIT事業などいろいろな事業を行いたい。そのためには組織としての土台を築いておかないといけないので、今は睡眠事業に専念して実績を積み上げる時期。ただ『熊本の名士』として終わるつもりはないし、日本中で売れれば満足というわけでもありません。いずれは海外で当たり前のようにうちの商品が使われるようになってほしい。誰もやっていないようなこと、非常識だと思われていることを常識に変えていける会社として成長し続けていきたいです」

ムーンムーン株式会社 代表取締役  竹田 浩一

インタビュアーの目線

眠りに関する問題解決の第一人者としてマスコミに広く知られ、TVや雑誌に引っ張りだこの竹田さんは、社長でありながら腕利きの広報マン。アメリカ進出を決めるとすぐに現地法人をつくってしまう「流れを読む力」と「迅速な行動力」が、熊本にあって全国区のメディア掲載実績につながっているのですね。私たち取材陣も手厚くもてなしてくださる面倒見の良さも、人の輪が広がる所以です。

インタビュー・編集/垣畑光哉青木典子堤 真友子  撮影/木下 将

Profile

1982年、熊本県生まれ。2005年、九州ルーテル学院大学人文学部在学中より、インターネットを使ったコンテンツ企画、販売ビジネスを手がける。2006年、大学卒業と同時に法人化。以降6年以上にわたって、少数精鋭、高収益体質のビジネスモデルを構築する。

2011年、自身が長きにわたって抱えていた睡眠障害を劇的に改善してくれる商品と出会ったことで、睡眠専門会社の創業を決意。ムーンムーン株式会社設立と同時に、代表取締役社長に就任。保有資格:睡眠改善インストラクター

Contact

ムーンムーン株式会社

熊本県熊本市中央区上水前寺1-3-9

https://moonmoon.biz/