ICT×最新テクノロジーで
インフラ業界を改革
もっと便利で快適な
世の中を創造する

ベイシス株式会社

吉村 公孝Kimitaka Yoshimura

代表取締役社長

理念に共感してくれる仲間と挑戦し、成長し続ける会社に

自身を振り返り、猛反省した吉村は、会社の理念やビジョン、目標をもう一度全社員に理解してもらおうと、全国の支店を回り始めた。やがて、社内に活気が戻り、理念に共感する人材も集まるようになった。この経験から、企業理念の重要性を再認識し、2013年、社員とともに理念を見直すプロジェクトを実施。皆と理念を話し合い、1年かけてじっくり創り上げた。

こうして、企業理念、「ICT関連事業を通じて便利で快適な世の中を創造すると共に、全社員の物心両面の幸福を実現します」が誕生。ビジョンを「世界中から必要とされる企業になります」と決めた。翌年、吉村は、社名を「ベイシス(基盤)」に変更。定期的に理念の見直しを行い、現在も2019年の6月の完成を目指し、これからのベイシスに相応しい理念を皆で模索している。

設立20周年を2年後に控えたベイシス。その理念を実現するために、吉村は「時代とお客様のニーズに合わせて、私たちが変化し続けなければならない」と語る。

成長し続けるためには、会社のカルチャーやビジネスモデルのチェンジが必要と考え、2017年にシステムエンジニアリング事業を、翌2018年にはRPA事業を本格的にスタートさせた。

また、社員それぞれの業務や課題、そして社長である自分の仕事について互いに理解を深めるため、「社長ランチ」を開催。社員たちと交流しながら、事業プランを語り合うこともある。社員のモチベーションアップにつながり、吉村自身も経営のヒントをもらえる有意義な場だという。

「社員には、日々の仕事が未来に、どう会社の発展につながるかをイメージしてもらえるようにしています。一人ひとりのスキルを高めて、市場から選ばれ続ける企業でありたい。同じ価値観を持つ仲間を増やして、協力し合いながら一体感を持って働ける会社にしたい。そして、新規事業や海外進出、抜擢人事など、社員が成長できる機会を提供し、やる気のある人が挑戦できるチャンスをつくる。今、新しい取り組みもどんどん行っています。そこで手を挙げてくれる人がいないと寂しい(笑)ので、成長意欲のある人、挑戦したい人にぜひ仲間になってほしいですね」

インタビュアーの目線

「通信」という分野の可能性に魅了されて、この道にコミットしながらも、常に新技術や海外などの新領域にもチャレンジを続ける吉村さん。言葉を選びながら丁寧に話す言葉の端々に、理系出身者らしいロジカルな発想と志の高い倫理観が伝わってきました。通信という〝公器〞を扱うには、どちらも必要な資質なのだと強く納得しました。

インタビュー・編集/青木典子高橋奈巳 撮影/鈴木愛子

Profile

1972年、広島県生まれ。2000年7月にサイバーコネクション(現ベイシス)を設立。携帯電話インフラの構築、電波エリア最適化などのインフラエンジニアリング事業を立ち上げる。2018年現在、国内拠点6拠点で全国の携帯電話・Wi-Fiなど無線通信インフラ作りを通じて、便利で快適なICT社会の実現に向けて事業を拡大している。
人生の目的と目標に気づき、その実現を目指す

Contact

ベイシス株式会社

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https://www.basis-corp.jp/