歯科医院のニーズに応える
新たなソリューションの手法を
営業現場から生み出す

株式会社メディカルネット

小沢 圭太Keita Ozawa

経営企画本部 シニアマネージャー

大手企業の安定性を捨てて手にした、エキサイティングな日々

小沢圭太。現在41歳。メディカルネットに入社したのは2017年のことだ。それまでは大手情報サービス企業に15年以上勤めていた。いくつかのサービス企画を手がけ、事業責任者にもなった。傍からみれば、順風満帆なキャリア。けれど、小沢はそんな環境にいつしか閉塞感を覚えたのだという。

「前職に入社してしばらくはまだ組織の規模も小さくて、“今日決めたことが明日実行される”ようなスピード感が心地良かったんです。でも、規模が大きくなり、安定してくるにつれて、もう一度スピーディな環境で事業を創り出す仕事がしたいと思うように。安定か挑戦かのふたつの道を前にして、私は迷わず挑戦を選びました」

小沢が選んだ挑戦のステージこそ、メディカルネット。社内の風通しが良く、手を挙げた人にチャンスが与えられる環境に惹かれた。そんな風土を、入社後すぐに体感することになる。営業組織を率いるポジションで採用されたが、経営企画を任されたのだ。

「約半年間、経営企画部で会社全体のさまざまな事柄を見直し、事業拡大に伴う体制を整備してきました。例えば業務プロセスを再検討することで生産性やコストを改善したり、営業がより正当・公平に評価されるように報酬制度を再設計したり。また、営業企画のような立ち位置で営業現場にも出て、お客様である歯科医院の先生方の意見を伺い、その声をもとに新サービスを導入する計画も立てることができました。このように、当初のポジションや役割にこだわらず、“やりたい人”や“適任者”に仕事を任せるのがメディカルネットの文化。私も必要だと思ったことを縦横無尽にやらせてもらえた感覚です」

こうした経験を糧にして、2018年の6月から営業を指揮する立場に。けれど、ここでも小沢は“営業”という仕事を狭い役割にとどめておくつもりはない。むしろ、マーケットと直接の接点を持つ営業こそ、事業をつくる立場を担うべきだと思っている。

「経営企画部時代から引き続き、新たなソリューションを開発することにも力を注いでいきます。特に、歯科医院の経営課題に対するソリューション提供は、全速力で増やしていきたいのが私の考え。実際にお客様の声を聞いて再認識したのですが、経営の悩みは100人100通りですから、型通りのサービスでは効果が出にくい。多様なニーズを敏感に察知して、サービスに反映できるのは、他の誰でもなく営業だと思うんです」

安定性を求める人は、メディカルネットには向かない――新卒採用のプロジェクトも手がける小沢はこう断言する。むしろ、前向きに変化を続けていきながら世の中に貢献していく姿勢こそが同社らしさ。自分自身が入社間もなくから経験のないことにも挑戦するチャンスをもらえたからこそ、営業メンバーにも手を挙げた人に対しては、実績の有無は関係なくやってみてほしいのだと、小沢は語る。また、誰かに決められるのではなく、手を挙げた者同士でプロジェクトチームができる機会が多く、活発に意見が飛び交いやすいのもメディカルネットの特徴だという。

「結局は主体性がすべて。一人ひとりが自律的に働いているチームなら、“指示待ち人間”がいないから議論も深まりやすいし、スピードも速い。だからこそ、自分の意思でやると決めた人を全力で応援してくれる会社なんだと思います。言い換えるなら、やったらやった分だけ成長できる会社。私自身、営業組織の業務改革やサービス開発など、やりたいことが山のようにあります。まだまだ勉強が必要な部分も多いですが、今の環境で新たな事業をつくり、大きく成長させていくことが当面の目標ですね」


インタビュー・編集/森田大理     撮影/平山諭