世の中のあらゆる
〝なりたい〟に向き合い、
本気で実現する会社になる

株式会社ビーボ

武川 克己Katsuki Takegawa

代表取締役社長

『カスタマテック』領域で世の中に体験価値を

「3年後も今と全く同じ事業だけをしていたら終わりだと考えています。『カスタマーサクセス=顧客の成功まで導く』ことを目標にしたときに、既存事業だけでは限りがある。既存事業に固執せず、リスクを恐れずにチャレンジしていきます」

この言葉の通り、9期目を迎えたビーボでは、既存事業であるD2C事業に加え、メディア事業やコンサルティング事業、スマホアプリ事業、さらには、人材キャリア領域において多角的に事業を展開している。多くの事業がスピード感を持って、次々とスタートしている背景には、社員の〝なりたい〟という夢も必要不可欠だ。

「子どもの頃から、自分がやりたいと思うことは、すべてやってきたんじゃないかなと思います。しかも思い立ったらすぐ行動というタイプ。会社を立ち上げてからも、いわゆるワンマン社長でしたね(笑)。でも、ビーボで、紆余曲折しながら歴史を重ね、1人でやれることには限界があるけれど、皆の“やりたい”が重なると、ものすごいパワーを発揮するのだと実感しました」

現在の新規事業やサービスは、そのほとんどが、社員の〝なりたい〟がきっかけで生まれたという。新たにリリース予定の人材キャリア事業は、ある社員が自身の体験をもとに「こういう事業をつくりたい」と武川に提案し、事業立ち上げに至ったという。

社員の〝なりたい〟が反映されるのは事業づくりだけではなく、組織づくりにおいても同様だ。ある新卒社員は「内定者向けプログラムを作りたい」と、部署を立ち上げ、翌年の内定辞退者ゼロを実現させた。

ビーボは今、顧客の〝なりたい〟と自分の〝なりたい〟を掛け合わせることで事業会社として大きく変わろうとしている。

武川は、全事業におけるカスタマーサクセスの追求に加え、『カスタマーサクセス×テクノロジー』という全社戦略を打ち出した。『カスタマテック企業』として会社を成長させ、

今まで以上に深く、より多くのお客様に体験価値を提供していく『カスタマテック企業』として会社を成長させていく決意を込めた。

さまざまな業界でテクノロジー化が進む中、テクノロジーを活用したカスタマーサクセスの実現は、これまで注目されることがなかった新しい取り組みだ。武川は、月100万人を超える顧客の目的達成をサポートするためには、テクノロジーの活用が不可欠と考えた。

その一例として、スマホアプリ事業におけるフィットネスやマタニティ分野の新サービスを9期中にローンチする予定だ。また、M&Aにも力を入れていく。

「現在、ビーボの既存事業であるD2C事業は順調ですが、ここに執着しようとは思っていません。これからも現状に満足することなく、掲げているビジョン『〝なりたい〟に本気』の実現のために、あらゆる顧客や社員の〝なりたい〟にチャレンジし続けていきます。そしてすべてにおいてカスタマーサクセス、さらには『カスタマテック』という概念に基づいた価値の提供にこだわりを持ち続けていきます」

現状維持=衰退という言葉がまさに合う、挑戦し続ける組織風土がすでに根付いている。

株式会社ビーボ 代表取締役社長 武川 克己

インタビュアーの目線

「本気になれるかどうかで結果は大きく変わる」と話す武川社長。柔和な表情や物腰とは裏腹に、会社のあるべき姿、目指すべき未来を語る姿を拝見し、まさに「本気」を感じました。メンバーの“やりたい”も本気で受け止め、それを実現している様子がうかがえます。そして、今の主力事業を「3~5年後にはやめているかもしれない」という潔さ。変化・チャレンジ・成長を味わいたい人には面白い環境に違いありません。

インタビュー・編集/青木典子藤咲 茂  撮影/後藤敦司

Profile

1984年、京都府生まれ。大阪経済大学在学中、立ち上げ間もないベンチャー企業に参画。卒業後も約1年間経営に携わった後、同社をクローズして上京。デジタルマーケティング会社でネットを使った事業企画・集客などに従事後、2010年に株式会社ビーボを設立。DtoC事業を開始して3年で月商1億円の商品を4アイテム作り上げるなど、結果を出し続ける。
現在はDtoC事業やメディア事業の拡大に加え、カスタマテック企業として、テクノロジーを活用したWEBアプリ事業の開発にも力を注ぐ。

Contact

株式会社ビーボ

東京都港区北青山3-3-5 東京建物青山ビル5F

http://bbo.co.jp/