「法律」の枠に とらわれない弁護士。 目標はクライアントの 「利益の最大化」

北・長谷見法律事務所

北 周士Kanehito Kita

弁護士

企業法務を中心に、
離婚・男女問題に取り組む

「士業全体のレベルアップ」を提言。
業界外からも講師を招いてセミナーを開催

「お金がない人のための弁護士」を志す

「目標はクライアントの利益を最大化すること。法律はあくまで手段のひとつです」

こう語るのは、東京千代田区にある北・長谷見法律事務所の代表弁護士・北周士。企業法務を中心に、離婚・男女問題を得意分野としている。

北は、国家試験として最難関と言われ、合格者平均年齢が30歳前後の司法試験に、24歳で合格。現在、30代半ばでありながら、すでに10年近いキャリアを積み上げている。

弁護士業のほか、士業のスキルアップや開業・経営の支援にも意欲的だ。セミナーを主催するほか、『弁護士 転ばぬ先の経営失敗談』『弁護士 独立のすすめ』『弁護士 独立・経営の不安解消Q&A』などの著書を出版している。

北が弁護士という仕事に興味を持ったのは、小学校から中学校に上がる時期。幼少期に父が脳出血で急逝し、その後の数年間で、父方の祖母、母方の祖母が相次いで亡くなった。わずかばかりの遺産が残されたが、その管理と使い途を巡って親族とトラブルになり、母は弁護士を頼った。窮地を弁護士に救われ、「こういう仕事があるんだ。自分も困っている人の助けになりたい」という想いが芽生えたという。

弁護士を目指すと決意したのは高校時代。理系科目のほうが圧倒的に得意だったが、文系に転換した。母子家庭で金銭的余裕がなかったため、大学の学費は奨学金4つとバイトでまかなった。司法試験を目指す者の多くは予備校に通うのが通常だが、そんな資金はない。参考書を買うお金すら途中で尽き、図書館の本で勉強した。

そんな逆境にありながら、弱冠24歳で司法試験を突破。4万5000人の受験者から8000人までに絞られた論文試験では43位という好成績をマークした。

大学卒業後は弁護士事務所に入って経験を積み、1年半後に独立。他の事務所の一角を間借りし、主に一般向け法律相談の総合窓口に寄せられた案件を請け負った。

「もともと、お金がない人のための弁護士になろうと思ってこの道を選んだんです。自分自身も体験したとおり、お金がない状況からトラブルは生まれる。そんな人でも、弁護士のサービスを利用できるようにすべきだと思ったんです」

その志のとおり、貧困家庭でDVを受けている人の離婚、生活保護受給者の破産、ブラック企業の労務・解雇、外国人の居住など、社会的弱者と言われる人々の案件ばかりを手がけた。同時に120件の案件を抱えることもあったという。

そんな「全力」の生活を4年続け、北はある考えに至る。

Profile

2000年、中央大学法学部法律学科入学。2005年、司法試験合格。2006年、中央大学法学部法律学科卒業。青山総合法律事務所、安藤武久法律事務所を経て、2011年 4月、きた法律事務所開設。2015年 9月、事務所名を北・長谷見法律事務所に変更。

著書に『弁護士 転ばぬ先の経営失敗談』『弁護士 独立のすすめ』『弁護士 独立・経営の不安解消Q&A』(共著)など。

趣味は飲食と和洋問わずファッション、読書。

Contact

北・長谷見法律事務所

東京都千代田区平河町2-16-6 JeVビル3F

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