大手ゼネコンから
信頼される品質と実績で
「住宅リフォーム」
のサービス展開へ

ベストウイングテクノ株式会社 代表取締役社長 岡本 仁

ベストウイングテクノ株式会社

岡本 仁Hitoshi Okamoto

代表取締役社長

2018.02.01

大規模修繕工事、
防水工事で確かな実績
「モノ売り」ではなく「コト売り」を重視。
住む人の「ストーリー」に耳を傾け
最適な空間づくりをサポート

業界屈指の技術力と「コト売り」精神で住宅リフォーム業に参入

関東を中心に、建物の大規模修繕や防水工事を手がけるベストウイングテクノ株式会社。

1957年、初の純国産「無機質浸透活性防水材(スーパーコート)」生成に成功。国立競技場聖火台の防水工事のほか、世界初の海底道路トンネルとして話題を呼んだ関門トンネル内の止水工事も担当するなど、業界屈指の技術力を誇る。創業以来、半世紀に渡って積み上げた実績は1万件以上。高層建築やマンション・オフィスビル・倉庫、工場の大規模修繕をはじめ、屋上防水、外壁塗装、屋上緑化、耐震補強工事、下地劣化補修工事など、その内容も幅広い。

そんな同社が、現在、注力しているのが住宅リフォーム事業だ。2017年には、JR錦糸町駅近くにショールームもオープンさせた。代表取締役社長の岡本仁は、その背景についてこう話す。

「当社は私の父が興した会社。以前は大手ゼネコンの下請けとして工事を手がけてきましたが、私の代になってからは元請けの案件が8~9割を占めます。お客様と直接やりとりする中で、建物の外面だけでなく『中もお願いしたい』というご要望が次第に増えてきたんです。そこで、今後は住宅リフォームにも本腰を入れ、培ってきた技術とノウハウを活かして『快適な空間づくり』に取り組んでいこうと決めたのです」

少子高齢化が進む日本では、新築住宅を建てる世帯数は減少傾向にある。しかし、老朽化した建物や部屋に対し、リフォームすることで「より住み心地をよくしたい」「資産価値を維持・向上させたい」というニーズはますます高まっていく。こうした状況を見すえ、岡本は、自ら市場をつくっていくことを考えた。ショールームはその足がかりだ。

同社の強みは、56年もの間、大手ゼネコンの下請けとして非常に厳しい品質・安全基準をクリアしてきた技術力。さらには、施工現場で起こるあらゆる問題への対応力、スタッフ一人ひとりが真摯に業務にあたる人間力。そして、そうした価値を、元請けならではのリーズナブルな価格で提供できることだ。

ショールームでは実物展示のほか、3DWebカタログ、3Dバーチャルリアリティなどを導入し、100社の商品を一堂にそろえるなど、選択肢を幅広く提供。顧客がリフォーム効果をリアルに体験できるようにしている。

「モノ売り」ではなく、「コト売り」に徹していきたいと、岡本は言う。「コト売り」とは、「体験」や「ストーリー」を提供するというマーケティングの概念。その製品・サービスによって「何が達成できるか」を主眼とする販売スタイルだ。

「お客様の困りごとや希望、一つひとつの背景には、さまざまなストーリーがあります。『家族構成が変わったので間取りを変更したい』『実家の母を呼び寄せて一緒に暮らすので、母のための居室を整えたい』など、それぞれに家族への想いや自分のライフスタイルへのこだわりをお持ちです。そんなストーリーを引き出し、期待のさらに上を行くご提案でお応えしていきたいと思います」

ベストウイングテクノ株式会社 代表取締役社長 岡本 仁

折れない心とタフな体で父の死を乗り越え、会社の未来を背負う

真摯に顧客の困りごとに向き合う岡本の姿勢は、子どもの頃から培われたもののようだ。

中学時代には、バレーボール部の友人から「メンバーがいないから入ってほしい」と請われ、入部。友人たちからの推薦で生徒会副会長を務めたこともあった。「人の役に立ちたい」という気持ちが強く、友人との約束は必ず守る子どもだった。いわゆる「リーダー」タイプではなく、人をサポートしたり、皆の意見をまとめたりする役回りだったという。

高校時代も引き続きバレーボールに打ち込んだ。厳しい指導のもと練習漬けの日々を送ったが、「このときの経験が、折れない心とタフな体をつくってくれた」と振り返る。「文武両道」という言葉が好きで、学業にも手を抜かなかった。

大学は工学部建築学科に進学。家業が建築だったこともあるが、親から「継げ」とは言われておらず、自発的に建築に興味を持った。高校の教師から「青年海外協力隊」の話を聞き、「建築によって発展途上国の役に立てる。自分にもできるかもしれない」という可能性を感じたのがきっかけの一つだった。

「建物を見ること自体が好き、ということもありました。学生の頃は、友達の家を行き来する機会が多いですよね。そんな中で、小さくても家族が団らんしていてほのぼのした家、広すぎて寒々とした家など、いろいろな家を目にしました。建物とそこに住む家族のあり方というものに、この頃から興味を抱いていたんです」

大学卒業後、父が経営していた現在の会社に入社。当時の規模は、家族4人に職人を合わせた5人だった。岡本は積算業務をはじめ、自ら現場に入って工事を手がけた。

入社数年目、資材倉庫も兼ねた新社屋の建設に数千万円を投じ、いざ、みんなで盛り立てていこうとした矢先、予期せぬ危機が訪れた。父親が脳溢血で急逝したのだ。

家族で協力し合いながら会社を存続させることに決めたが、このとき岡本は、20代半ばにして約7000万円の負債を背負うことになる。

家族の生活を支えるため、寝ても覚めても仕事。そんな岡本を助けてくれたのが、以前からお付き合いのあるゼネコンや工務店の人々だった。

「多くの方が手を差し伸べてくださったんです。心から感謝するとともに、人間関係の大切さを学びました。恩に報いるため、期待に応えるために頑張れたし、負債額の大きさが逆にバネになって前進できたように思います」

一心不乱に働き、徐々に従業員も増やしていった。請け負う仕事のレベルを高めるため、大規模工事の取り扱いに必須となる1級施工管理技士の国家資格も取得した。

ベストウイングテクノ株式会社 代表取締役社長 岡本 仁

Profile

1964年生まれ。東海大学工学部建築学科卒業後、家族が経営するアサノ技建株式会社に入社。(※2007年、ベストウイングテクノ株式会社に社名変更)積算や工事現場での作業・管理を務め、代表取締役に就任。2016年、住宅リフォーム事業を本格的にスタートさせた。

Contact

ベストウイングテクノ株式会社

(本社)東京都江東区亀戸1-8-7 飯野ビル8F

https://www.technobestwing.jp/

 

ベストリホーム錦糸町ショールーム

東京都墨田区太平3-11-1 ブランズ錦糸町1F

http://bestrehome-bestwing.com/rehome/

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