社長を目指す人大歓迎。
社員全員カメラマンの
映像カンパニー

株式会社ムーブ 代表取締役社長 宮脇 英雄

株式会社ムーブ

宮脇 英雄Hideo Miyawaki

代表取締役社長

2017.01.11

ウエディング映像で豊富な実績
一生の晴れ舞台に立ち会うに
ふさわしい人間力を備え、撮影現場に向かえ!

ウエディング映像の技術、商品サービスを磨き続ける

「人生の晴れ舞台を動画で残す」。いまや結婚式には欠かせない人気サービスの一つだ。株式会社ムーブは、まだVTRが主流だった時代からウエディング映像を得意とする映像制作会社として発展。東海地区を中心に現在は関東・関西エリアにも展開中の企業だ。

60名の社員全員が「カメラマン」であるのが、ムーブの特徴。「内製」にこだわることで、どこにも負けないクオリティを提供できるのだと、社長の宮脇英雄は自負している。

「多くの映像制作会社は、契約カメラマンを多数抱え、依頼に応じて派遣する形態をとっています。固定給が発生しないので、会社としては利益を残しやすくなります。しかしながら、品質にばらつきは出るし、対応力やサービス力は弱くなってしまう。ウエディングの分野は技術力だけでなく、サービスマインドも大切。だから、人生の晴れの舞台で最高のサービスを提供できるカメラマンを、うちではイチから育てているのです」

ここ数年、採用は新卒のみ。毎年10名前後が入社している。人物面と意欲を重視して採用し、撮影技術は研修で学んでもらう。あくまでも未来志向の採用だ。

社員たちは、週末は撮影に出るが、平日はそれぞれに営業や技術開発の職に就いている。説得力のある企画書や提案書を作ることができるのも、こうした組織体制があるからだ。

ウエディングには閑散期もあるが、その時期はウエディング映像の新たな技術や商品サービスの開発に取り組む。人材をすべてウエディング映像事業に投入することで、顧客満足のさらなる向上を追求している。

こうした強いプロ意識とこだわりは、どのように築かれてきたのだろうか。

大学時代の宮脇はというと、学業はそこそこに百貨店でのアルバイトに明け暮れていたという。家具売り場で接客を担当していたときは、1日に100万円を売り上げたこともある。仕事に自信を付けたことで、独立志向が芽生えた。

まずは独立資金を作ることから始めようと、20代はひたすら働き続けた。トラック運転手をはじめ、複数の仕事を掛け持ちして、365日1日も休まない勢いで働いた。

その頃にしていた仕事のひとつが、ウエディングの映像カメラマンだ。宮脇の父は写真を趣味とし、自宅に暗室もあった。宮脇も現像作業を手伝うなど、幼い頃から写真に親しんでいたのだ。また、家庭に白黒テレビが普及し出した昭和の高度成長期に育った世代でもあり、ドラマ制作の仕事に憧れたりもした。宮脇にとって「映像」の仕事は、ごく自然に選んだ道だったのだ。

30歳になるころには1000万円ほどの資金を貯めたが、病を患い、2年間治療に専念。病を克服して再スタート地点に立ったとき、湧いてきたのは「映像の仕事がしたい」という想いだった。映像制作会社に飛び込んだ宮脇は、撮影技術や得意先との折衝力を身に付け、42歳のときに独立。時代の波をうまくとらえ、事業は着実に成長していった。

株式会社ムーブ 代表取締役社長 宮脇英雄

未来まで存続する会社を目指し、ヴィジョンを打ち出す

法人格にして、従業員が7~8人くらいになった時、宮脇にある想いが芽生える。

「縁あってこの会社に集まってきてくれた仲間たち。彼らの未来を考えたとき、この会社を未来永劫存続させることが自分にとって一番大切な仕事である、と。そう腹に落とし込んだのです。好きな映像の仕事をがむしゃらにしている若いうちはいいが、いずれ彼らも歳をとる。何年か先の会社のヴィジョンを見せてあげなければ、将来の自分の姿もイメージできないでしょう」

メンバーが安心して働き続けられるためにはヴィジョンを示すべき。そう考えた宮脇は、事務所にある標語を貼り出した。

「職人であり、商売人であれ」。

職人として技術を極めるのはいいが、それだけではこれからの世の中には通用しない。常識、道徳、倫理観、作法をわきまえたビジネスマン(商売人)でなければならない――そんな意識を社内に根付かせようとしたのだ。

カメラマンという職業は、ジーンズやTシャツなど、動きやすいラフな服装でも許される風潮がある。しかし、宮脇が目指したのは、法人として社会からも認められるような組織だ。挨拶もできない、身だしなみも整えられないようでは、いくら技術がよくてもお客様には受け入れられない。「クオリティが高いのは当たり前。映像屋である前にサービス業である」と、社員たちに伝えている。

加えて、創業以来こだわっているのは、「まじめで謙虚、元気よく」という社風づくり。

特に、しっかりした「挨拶」を徹底させている。

「経営理念」は、宮脇が一方的に提示するのではなく、その当時のメンバー全員がそれぞれの想いを持ち寄り、ディスカッションを繰り返し、半年ほどかけて完成させた。

――『私たちは映像のもつ無限の可能性を追求し、信頼・創造・感謝の精神で常にお客様へ感動と満足を提供し、社会へ貢献します』。10年を経た今も毎日の朝礼で唱和され、迷ったときはこの言葉に立ち返るという。

株式会社ムーブ 代表取締役社長 宮脇英雄

Profile

1956年長崎県生まれ、名古屋育ち。

大学卒業後、さまざまな職を経験したが、42歳で念願の映像で起業。

会社の成長と共に人材育成に力を入れる。撮影技術部門では独自の育成プログラムをはじめ、映像制作会社では見落とされがちなサービス面の向上のため、社員のレベルに合わせたビジネスパーソン育成研修を実施。年度ごとに複数のプログラムを組み合わせていき、制作プロダクションとして人財力のレベルアップを図る。

「本物の感動とサービスをお届けし、必要とされる企業として貢献できているか?」をミッションとし、関東、関西エリアにも展開中。

Contact

株式会社ムーブ

愛知県名古屋市西区八筋町167-2

http://www.move.vc/

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