ベンチャーが芽吹き、
スクスクと育っていく
ワーキングオフィス
『BIRTH』を展開

『BIRTH』/株式会社髙木ビル 代表/COO(最高執行責任者) 髙木 秀邦

『BIRTH』/株式会社髙木ビル

髙木 秀邦Hidekuni Takagi

代表/COO(最高執行責任者)

2018.01.29

『感動ビル経営』で
日本を元気にする
ベンチャー企業の“出世”を後押しし、
一緒に成長していきたい

共に夢を語り、成長できる土壌を創りたい

「これからの日本の社会を変革したいという志を抱いている人たちに、ここで芽吹いてほしい。そのための土壌づくりとして『BIRTH』は生まれました。夢やビジョンを共有して、皆で成長していく場にしたいのです」

2017年10月、大手町駅徒歩4分、千代田区神田にオープンした次世代型フリーワーキングオフィス『BIRTH KANDA』。代表を務めるのは株式会社髙木ビルCOO・髙木秀邦だ。

近年、フリーワーキングスペースは増加しているが、単なる場所の提供にとどまっているケースが多い。それに対して『BIRTH』は、入居した企業の「成長を促進する」という明確なコンセプトを掲げている。

例えば「BIRTH Support」は、BIRTHに入居しているビジネス経験豊かなプロフェッショナルが、スタートアップ企業に成長機会を提供したりビジネス運営を支援したりする日本初のサービス。すでに入居済のサポーターとして、経営・事業・組織・人事の戦略やシステム企画のプロが集う株式会社AllDeal、NHK「プロフェッショナル~仕事の流儀」でも紹介された転職エージェント・株式会社morichの森本千賀子社長をはじめ、マーケティング、ブランディング、広告の専門家などが名を連ねる。事業、人、資金をはじめ、企業成長に欠かせないあらゆる要素のサポートができる体制がある。

『BIRTH』ではオフィススペースのほか、共有のラウンジやバルコニーも備えている。入居企業同士が交流し、コミュニティが育まれることが狙いであり、共有スペースはイベントスペースとしても活用する。「社会を変える」「よりよい価値を創出する」という共通の想いを持つ外部講師やゲストを招いての勉強会やイベントが企画・開催される。

「BIRTHサポーターによる交流イベントのほか、先日は株式会社サイバーエージェントの人事の方を招き、人事の本質を考察するイベントを開催して好評をいただきました。今後もCHRO(最高人事責任者)の養成講座、Excelの上位1%のスキルが得られるセミナーなど、多彩なプログラムを設けています。枠にとらわれない自由な発想で、成長段階にある入居企業をはじめ、幅広い人たちが学び、交流できる場を企画していきます」

さらに、入居者OBとのオンラインによるコミュニケーション支援なども準備。こうした『BIRTH』のスタイルをさまざまなエリア、ビルへ広げていく。

株式会社髙木ビル COO(最高執行責任者) 髙木 秀邦

ミュージシャンの夢破れ、挫折を味わった20代

1961年に創業し、オフィスビルやマンションの開発・賃貸・管理運営業務を手がける株式会社髙木ビル。その“三代目”として髙木は生まれ育った。「会社の跡を継ぐのが運命」と、将来の夢を描くこともなく過ごした子ども時代。そんな髙木がはじめて夢を持ったのが音楽だった。高校時代にギターにのめりこみ、大学入学後は本格的にミュージシャンとして活動を開始。ライブハウスやイベントで演奏活動をしていると、大学在学中にプロとしての仕事ももらい、レコーディングも経験した。就職活動はまったくせずに、「俺は音楽で生きていく」と親にも大見得を切った。

大学卒業と同時にレーベルと契約。CDデビューも果たし、「このまま階段を駆け上って成功していく」と信じて疑わなかった。

ところが、もろくも夢は破れる。まったく売れないまま契約が切られ、給料も入ってこない日々。それでも夢をあきらめきれずに、ガソリンスタンド、テレアポなどのアルバイトを掛け持ちしながら、なんとか音楽の道にしがみつこうとしていた。

アマチュアに戻ってバンド活動を続け、ソロアーティストのバックギタリストの仕事もした。2、3年は頑張ってみたが、どれもうまくいかない。バンドのメンバーたちもそれぞれの道を歩み出したときに、「このままじゃダメだ。夢をあきらめよう」と決断。そのとき、20代もすでに半ばになっていた。

 「家業を継げばいい」と楽観的に考えていたが、バブルを乗り越えた厳格な経営者である父は会社勤務経験がない息子を拒絶した。当然であった。目が覚めた髙木は一から社会経験を積むつもりで、父の手を借りず就職活動を開始。大手不動産会社に入社する。

売買仲介営業として働いたが、当初2~3ヵ月は契約が取れない時期が続いた。しかし、あるとき「不動産を売るのではない、髙木という自分を買ってもらうんだ。お客様の人生に一歩踏み込んで関係をつくることが大事なのだ」と気付いた。それから業績が一気に伸び、全社営業数百人の中でMVP常連として表彰されるようになった。

「ミュージシャンとしてステージに立っていた経験が活きたと思います。自分をどう見せるか、人にどう見られているのかを意識し、お会いする相手に応じてネクタイから靴下までコーディネートを工夫する。相手がリラックスして話せるよう、会話の声色やスピードにも気を配る。相手が喜ぶことは何かを徹底的に考え、表現することでお客様の心をつかむようにしたのです。専門知識だけでなく、人の懐に入り込むことで、『あなたにお願いしたい』という気持ちがお客様に芽生えるものなのだと学びました。初めは気付けませんでしたが『表現する』ということでは、仲介営業もミュージシャンも同じだったんです」

そうした成果が父親にも認められ、4年半後に家業である髙木ビルに入社。当時、社員は50代が中心で、髙木も30歳になってはいたが最年少だった。

同社は貸しビル業を主な事業内容とし、経営状況も安定はしていたものの、髙木の眼には「殿様商売」と映った。不動産仲介の仕事では「お客様優位」の姿勢を貫いてきたため、そのギャップに違和感を抱いたという。それでも、建築や管理という新たな分野に早く馴染もうと努力した。

株式会社髙木ビル COO(最高執行責任者) 髙木 秀邦

Profile

東京都府中市出身。早稲田大学商学部を卒業後、プロのミュージシャンとして活動。その後、信託銀行系大手不動産仲介会社で営業を務めた後、株式会社髙木ビルに入社。東京都中心に自社ビル・マンションの設計開発~管理運営を手がけ、「オフィスビルの新たな価値創生」を掲げて活動。 宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/相続士

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Contact

『BIRTH』/株式会社髙木ビル

『BIRTH KANDA』

東京都千代田区神田錦町1-17-1 神田髙木ビル7階

www.t-bldg.jp/birthkanda/

 

株式会社髙木ビル

東京都港区西新橋1-7-2

http://t-bldg.jp/

 

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次世代型出世ビル

http://jisedaigata.com/

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