会社は、自己実現のプラットフォームすべての人に「自分だけの花」を咲かせる機会を

株式会社SPinno

松原 秀樹Hideki Matsubara

代表取締役CEO

 目次

販促クラウド「SPinno」で販促業務にイノベーションを起こす

2015年の7月に販促クラウドサービス「SPinno(スピーノ)」をリリースし、同時に社名を「アルテックジャパン」から「株式会社SPinno」へと変更しました。創業当初の商号であった「アルテック」は業界内でも名前が通っていましたし、個人的な思い入れも深い社名でしたが、「私たちは変わる」ということを社内外に強く示すために変更へ踏み切りました。現在は第2創業期として、株式上場に向けて準備を進めているところです。

長くSP商材のメーカーとして商品開発などを行ってきた私たちが新たなスタートを切るきっかけになったのは、今から5年ほど前、あるクライアント様のご要望を受けて、「SPinno」の前身ともいうべき販促業務管理システムの開発を手掛けたことでした。完成したシステムは十分に手応えを感じるものであり、実際にクライアント様の高い評価を受けたことから、システムに汎用性を持たせるようカスタマイズして他の企業へも営業を開始したのです。

大手企業数社に導入が決まり、ナレッジも貯まってきた2015年初頭、よりユーザビリティの高いシステムに作り変えるとともに、販促領域におけるITクラウドプラットフォーマーとしての事業に会社全体をシフトさせていく決意に至りました。核となるサービスの名称と社名を同じくする企業は近年増えつつありますが、認知度アップやブランディング効果というメリットがある一方、万が一にもサービスが頓挫した場合には会社そのもののイメージにも累が及ぶというリスクが伴いす。それでも「SPinno」でいこうと決めたのは、提供するサービスへの絶対的な自信があるからにほかなりません。

「SPinno」のサービス概要は、私たちの造語である“販促クラウド”という言葉で表しています。一言でいうと、販促のプラットフォームですね。従来の販促業務は、企画、見積もり、デザインといった流れをファクシミリやメールのやりとりでつないでいました。企業のマーケティング戦略にITが導入されるようになってからも、販促管理はアナログなままの状態が続いていたわけです。「SPinno」は、ここに風穴を開けました。本部の販促担当者、営業マン、デザイナー、店舗、物流会社、印刷会社などがひとつのプラットフォームで進捗を確認できるようにし、オーダーから納品まで完全ペーパーレスでの一元管理を可能にしたのです。

また、これまでは優秀で年収も高いデザイナーが些末な修正に追われて残業を重ね、結果として人件費が嵩んでしまうという現実がありました。これも、オフショア海外拠点を活用することによって、コストと品質を両立させる体制を確立して解決しています。労働集約型である販促企画を資本集約型へと移行させていけば、この仕事に関わる人たちの労働環境改善を図ることも可能になるでしょう。実際、当社のデザイナーは毎日規定の就労時間で帰っており、「日本一早く帰れるデザイナー」だと言っても過言ではありません。

マーケティング手法が日々変化していく中、より効果的なプロモーションをスピーディーに行う必要があることは自明の理であり、その過程ではITの活用が不可欠です。「SPinno」を販促インフラとして普及させ、販促のイノベーションを起こしたい。そして、デザインや製作といったリアルな部分を含めて、より多くのクライアント様の販促・集客支援を実現したい。それがこれからの私たちの願いであり、使命です。

株式会社SPinno 代表取締役CEO 松原 秀樹

Profile

1964年、大阪府生まれ。商社へ入社し、当時、経済開放以前であった中国ビジネスに従事。その後、SP・ディスプレイ会社へ入社し、SPツールに関するノウハウを学んだ末に独立起業。起業後は前職の経験を活かし、『継続収益事業』『経営指数全面開示』『チーム全員経営』を念頭に置いた経営に専念。2015年に第2創業期と位置づけ、株式会社SPinnoへ社名変更。販促クラウドサービスSPinnoを通じたクライアントのSPイノベーション支援を推進中。今後はSP領域におけるイノベーターとして、販促クラウドサービスの普及を通じて販促インフラを構築し、世界需要を満たしていく。

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