蓄電池を中心とするエネルギー事業を軸に、「社員の成長」につながる新規事業を拡大

ブルーコンシャス株式会社

髙松 豪Go Takamatsu

CEO 代表取締役

雇用を守り、一人ひとりを成長させることが会社の役割

ブルーコンシャスは創業以来、拡大を続けている。大阪を本拠とし、北海道、東北、関東、中部、中国、四国、九州、沖縄と全国に支店を展開。商品やサービスも増え、新規事業も次々と生まれている。そんな取り組みも「会社の収益拡大」より「人材育成」が起点となっている。

「オール電化システムの販売からスタートしましたが、中には業績を挙げられない社員もいました。でも、売れないからといって辞めさせることはしたくない。だから、そのメンバーでも売れるような商品・サービスの取り扱いを始めたり、そのメンバーの強みが活かせるような新規事業をつくったり。その繰り返しで、結果的に今の規模になりました」

沖縄で事業展開しているのも、もとはといえば沖縄出身のメンバーの「親孝行したい」という気持ちを汲み、故郷に帰すために沖縄支店を設立したのが始まりだった。福岡支店の設立も同様の理由だ。

「雇用を守り、社員に成長機会を提供することが会社の役割」と断言する髙松。今後も、EV(電気自動車)の販売、シンガポール・マレーシア・フィリピンなどアジアへの進出など、さまざまな新規事業を展開していく計画だ。10期目を迎える2020年には、ホールディングス制に移行し、独立支援制度も整備する。

「ザ・営業塾」の構想もある。営業という仕事は専門学校も資格制度もなく、営業会社でしか学べない。営業として成長するためのプログラムを開発し、営業として誇りを持って働ける人材の育成にも取り組みたいと考えている。

「これからもメンバーがチャレンジを成功させて喜ぶ姿、成長していく姿を見続けたい。そのための環境や制度を整えていきます」

インタビュアーの目線

第一印象は、クールで飄々とした雰囲気の髙松社長。事業内容や過去の経験を冷静に、客観的に語ってくださいましたが、話題が「人」に及ぶと、打って変わって熱を帯びました。

「いくら稼ごうと一切満たされない。人の成長こそ喜び」ときっぱり言い切ったときの力強い口調が強く印象に残っています。メンバーの初契約の喜びを語る表情は、兄・父のよう。野球部で仲間とワイワイ過ごした少年時代と、根本は変わっていないのでしょう。

インタビュー・編集/青木典子

撮影/篠原沙織

Profile

福岡県出身。オール電化システムを扱うエネルギー会社にて15年間、トップセールス、営業本部長として勤務した後、独立起業。2011年ブルーコンシャス株式会社を設立する。東日本大震災を機に、自然エネルギーの重要性に着目し、太陽光発電の事業を開始する。

現在は総合エネルギー会社として、太陽光発電システム(住宅用)、風力発電システム、住宅のスマートハウス・リフォーム、オール電化システム・蓄電システム、LED・省エネ商品など幅広く手がけ、全国に支店を展開。

Contact

ブルーコンシャス株式会社

大阪府大阪市北区中之島2丁目3番33号 大阪三井物産ビル13F

http://blue-c.jp/