2023年もあっという間に1ヶ月が過ぎました。皆さまは初詣に行きましたか?普段は静かな神社やお寺も新年のこの時期は参拝客で賑わいます。寺社仏閣は、足を踏みいれるとまるで日常とは別の世界に迷い込んだような、凛とした空気が漂う空間。それが、パワースポットと言われる所以なのでしょう。
今回は「パワースポット特集」として、経営者の方が気持ちを切り替えるとき、少し疲れたとき、新たに前を向くとき、エネルギーをチャージしたいときにふっと立ち寄る場所をお聞きしました。自身の波長に合う場所というのは、人それぞれで大きく異なります。インタビューでは神社仏閣に限らず、意外な場所もご紹介いただきました。
今回は、経営者の皆さまが足を運ぶパワースポットをご紹介します。
疲れを感じたときにふと立ち寄る場所。伏屋社長にとっては自宅マンションの屋上です。昼夜問わず、そこへ行けば東京の街並みが360度広がっています。「小さな悩み事を忘れられるパワースポットの一つですね」。
伏屋社長にとって明治神宮もその一つ。「会社設立以来、初詣で訪れます。風情のある景色のなかでは、これから良いことが起こる気分になります」。二つの共通点は「そこへ行けば『解放』を感じられること」だそうです。
「解放」つながりで言うと、「飛行機も私にとってパワースポットかもしれません」と伏屋社長。「雲を抜けると青空が広がりますよね。離陸して雲を突き抜けるまでは大変だけど、その先には青空が広がっている。人生に似ているような気がして好きな瞬間です」。
今後の展望をお聞きすると「全国へ支社を展開して各エリアをお守りしたい」というお答えが。その前に進むエネルギーの源泉が、パワースポットなのでしょう。社名の通り、「日本」を元気にしたいと語る伏屋社長の想いについて詳しくはこちらをご覧ください。
熊本に拠点を構えるプロセスコアの山下所長のお気に入りは、自宅から徒歩圏内の水前寺成趣園(じょうじゅえん)です。定番観光スポットでもある庭園は、まるで歌川広重の浮世絵の世界。「園内には神社もあり、ウォーキングがてら参拝しています」と話します。
もう一つは高千穂峰(たかちほのみね)。宮崎と鹿児島の県境にある火山であり、天孫降臨の地としても有名です。「年に一度は登りたい山です。体力を要する山なので身体は疲れるのですが、心は浄化されます」。ときには経営者仲間と登ることもあるそうです。
ちなみに登山からは仕事に関係する大事な学びを得ていると山下所長は言います。「登山は途中で休憩を入れる必要があります。私は一つに夢中になると、疲れるまで没頭しがち。高千穂峰に行くと『途中で休憩を取るのも仕事』といつも思い出します」。
「パワースポットで得られたエネルギーをどんなことに投入してゆきたいですか?」という問いかけに山下所長は「今、自分がやるべきことに集中して、今年の会社の方針を実現すべく一つずつ進んでいきたいです」とお答えになりました。山下所長のこれまでの歩みはこちらをご覧ください。
経営者の方が気持ちを切り替えるとき、新たに前を向くとき、エネルギーをチャージしたいときに立ち寄るパワースポットを紹介した特集です
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