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過去の自分から進化を続ける「卒業」特集

会社をさらなる成長へ。次なるステージへ舵を切る経営者たち。

3月も下旬に差し掛かり、卒業シーズンとなってまいりました。学生時代を思い返すと、入学してから多くの出会い、たくさんの楽しい思い出があったことと思います。卒業シーズンといえば、様々なイベントがあって気持ちも揺れ動く季節。今まで思い出を語って思いに耽る季節であり、友との別れを悲しむ季節であり、同時に次の段階へと進むために意を改める季節でもあると言えます。

ビジネスにおける「卒業」といえば、第二創業事業転換...などといった言葉で置き換えることができるでしょうか。一つの事業を完遂させ、次のステップへと進む意味での「卒業」、お客さまのニーズに応えるため、新たな事業を広げるための「卒業」があります。このように、ビジネスにおける「卒業」には様々な意味がありますが、実際の経営者の方々にはどのような変化があったのでしょうか。

今回は、そのような「卒業」なされた経営者の方々を紹介していきます。

①「日本を元気にする」使命感による多角化
株式会社ネオキャリア 代表取締役 西澤 亮一さま

ネオキャリアといえば、2015年に「国内で最も成長したベンチャー企業」として1位に選ばれ、国内外のグループ会社21社、連結従業員数3,404名(※2021年末時点)、売上506億円(2021年9月期)という規模を誇る、日本を代表するベンチャー企業です。

当初はその社名の通り、人材事業に注力する経営を行っていましたが、売上百億円を超えたあたりから、人材業界でこれまでと同じ戦い方ではトップはとれないと判断。さらに、業界の課題、社会の問題が自然に見えてくるようになったといいます。

そこで、2012年10月、会社の方向性を大きく転換し、成長マーケットを見定めて、そこを掘りに行く方針を定めました。前のステージを「卒業」したネオキャリアは、「日本を元気にする」という使命感のもと、成長を続けていくのでしょう。

 
すべては「日本を元気にする」ために株式会社ネオキャリア 代表取締役 西澤 亮一 / Ryoichi Nishizawa
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②お客様の満足を追求するための業態変換
株式会社アイドマ・ホールディングス 代表取締役 三浦 陽平さま

アイドマ・ホールディングスは、『Sales Crowd』という営業支援のためのプラットフォームを運営する会社です。Sales Crowdでは、300万以上のデータから営業リストの設定や営業行動の分析などが、AIを用いて実行可能です。

25歳の起業直後は、アポイント獲得中心の「普通の」営業支援が中心でした。しかし、とあるお客様のフィードバックにより、「普通の営業代行」にとどまるのではなく、ターゲット提案やアプローチの助言、さらにそれらをデータに残すという方針に転換。

この事業転換に伴う「卒業」によって、アイドマ・ホールディングスは大きく成長を遂げました。今後は、Sales Crowdに代表される「SALES TECH」で業界をけん引し、さらに人口減少が続く日本を救っていきたいと考えています。

 
SALES TECHを活用して社会に貢献できる営業支援事業を目指す株式会社アイドマ・ホールディングス 代表取締役 三浦 陽平 / Youhei Miura
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③ファンの方々の思いに応え、真のヒーローへ
元・総合格闘家 / Fightness代表 大山 峻護さま

Fightnessでは格闘技とフィットネスを融合した新しいタイプのトレーニングプログラムを展開してます。教育機関や芸能人・経営者等のレッスンはもちろん、近年は企業の社員研修としてのニーズが高まっています。


大山さんは、
PRIDEK-1 HERO’Sなどで活躍した元総合格闘家です。子供の頃からウルトラマンやジャッキー・チェンといったヒーローに憧れ、格闘技の門戸を叩き、数々の強敵を倒していく現役時代を送りました。

引退後、目標に困っている中、かつてのファンの方々からのエールをもらい、アスリートとして経験してきたことを活かせば、自分は現役時代以上に輝く存在になれるに違いないと確信。大山さんは、Fightnessの事業とアスリートのセカンドキャリアを支えていきます。

 
楽しみながら 心と身体が磨かれる 「ファイトネス」の底力元・総合格闘家 / Fightness代表 大山 峻護 / Syungo Oyama
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④時代のニーズに沿った老舗の挑戦
有限会社渡邉写真社 代表取締役社長 渡邉 真人さま

渡邉写真社は、「写真館でプロのカメラマンが撮影をする」という昔ながらのサービスを守り続け、関東圏に写真館を構える会社です。渡邉社長は、2013年に父の跡を継ぎ、祖父から数えて3代目です。


近年では、写真事業以外にも裾野を広げています。例えば、写真撮影時以外にも、着物を着たまま外出できる着物レンタル事業なども開始。さらに、学生時代にいわゆる「オタク」であった渡邉社長は、いち早く顧客管理システム等をデジタル化しました。

このような改革を続ける背景には、顧客のニーズの変化があります。法人向けの広告写真から、個人向けの写真館へ。写真というモノから、撮影を通した感動体験へ。渡邉社長は「卒業」を続けながら、お客さまを幸せにしていきます。

 
伝統と革新を融合させ人を笑顔にする感動体験を創りだしたい有限会社渡邉写真社 代表取締役社長 渡邉 真人/ Masato Watanabe
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⑤M&A後の企業文化変革を目指す、第二創業期ヒューマンデジタルコンサルタンツ株式会社 代表取締役 CEO 渡辺 英志さま

ヒューマンデジタルコンサルタンツ(旧株式会社ウェブスマイル)は、デジタルマーケティング領域において、クライアントに対し、ウェブとリアルの両軸でプロモーションを提案できる総合プロデュース力に強みのある会社です。

かつて所属していた会社の赤字体質を数年で黒字化させた渡辺社長。「自分でも会社が経営できるはずだ」ということで、2007年に起業しましたが、2015年に東証一部上場のブライダル大手、株式会社エスクリの傘下に入ることを決意。

一部上場企業グループという後ろ盾を獲得し、企業文化をしっかりと作る時機と見定め、2016年から新卒採用をはじめました。これを第二創業期とし、前のステージを「卒業」した渡辺社長は、自身の経験を可能性豊かな若者に伝え、さらなる成長を目指します。

 
自分の将来は自分自身で決めるもの。だから本当に何がやりたいのかを考え抜くヒューマンデジタルコンサルタンツ株式会社 代表取締役 CEO 渡辺 英志 / Eiji Watanabe
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