10年間は自分の最短距離を駆け抜けろ
株式会社エージェントゲート 代表取締役 緑川 大介

株式会社エージェントゲート

緑川 大介Daisuke Midorikawa

代表取締役

2015.04.01

寝食を忘れて猛烈に働き続けた 20 代

「父に追い付き、父を越えたい」――この想いが、起業に至る原点でした。大手不動産会社で支店長として働いていた父が、バブル崩壊後に突然、自ら命を絶ったのは、私が小学校低学年のときでした。どうして私たち家族を置いて逝ってしまったのか、当時の私にはまったく理解できません。いくら考えてもわからない。最終的に「父と同じ立場にならなければ、父の気持ちはわからない」と思い至った私は、「できるだけ早く、父と同じような責任ある立場で仕事がしたい」と考えました。

中学時代にパソコンを買ってもらったのを機に、将来はIT関連の仕事に就きたい、と工業高校へ進学。勉強も結構しましたが、それ以上に力を入れたのが、高校1年から始めたファミリーレストランでのアルバイトでした。授業が終わると毎日深夜まで、平日でも10時間は働いていました。

高校卒業後は、大手電機メーカーへ就職したものの、わずか半年で退職。なぜなら、その会社では毎日、午後7時の定時に仕事が終わってしまい、それまでバイトで働きづめが当たり前だった私には、あまりに物足りなかったのです。

退職後はバイト先だった大手ファミレスへ正社員として就職。最年少で店長に抜擢されましたが、マネジメント職には大卒でなければ就けないことがわかり、辞めました。少しでも早く、父のような位置に自分を置くことが、私の目標だったからです。
19歳でレンタルサーバーの営業会社へ転職したことが、大きな転機となりました。厳しいことで有名な会社で、次々に人が辞めていく分、残った人間は優秀な営業マンばかり。成長を第一に考える私の志向とピタリと一致していました。ところが営業が初めての私は、ひと月経っても、まったく売れません。トップセールスだった先輩に「営業を教えてください」と直じか談だん判ぱん。断られても毎日頼み続けて1カ月、「それほどいうなら面倒を見てやる」と、その日から先輩のアパートへ泊まり込み、営業の特訓が始まりました。

仕事から帰るのは、夜中の2〜3時。その時間から朝まで毎日、営業のロールプレイングを練習するのです。寝る時間もろくにない、厳しい日々でしたが、少しずつ成長していくことが嬉しく、辛いと思ったことはありませんでした。


Profile

1980年神奈川県生まれ。
1998年横浜東芝情報機器サービス入社、サーバー・ネットワーク機器・ホームページ制作、Webシステム会社営業所長・エリアマネージャーを経験し、株式会社セプテー二にて営業企画課長、トランスコスモス株式会社にてインターネットプロモーション営業本部部長を経て、2007年株式会社エージェントゲートを創業、同社代表取締役。

Contact

株式会社エージェントゲート

本社
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-14-10 内神田ビル5階

TEL:03-4500-9361
URL:http://www.agentgate.jp/

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