不動産ビジネスの
プラットフォームとして
社会に影響力を持つ
大企業になる

リビン・テクノロジーズ株式会社

川合 大無Daimu Kawai

代表取締役社長

大学卒業時に掲げた目標は「人生をかけて大きなことを成し遂げる」

「新しいことをやり続けたい」という川合。その一方で、「一つのことを粘り強くやり続ける」という性質も、幼少期から備えているようだ。小学校1年生から始めた剣道は、大学時代まで続けた。最初の6年間は、「親から言われて仕方なく。嫌で嫌で、早くやめたかった」というが、それでも投げ出すことはなかった。

「当時は競争心なんてまったくなかった。試合に出してもらえなくても、試合に負けても、それでも悔しいと思わないような子どもでした。ただ、『途中でやめるのはかっこ悪い』という想いはあって、それで続けたんです」

嫌々ながらも、稽古は真面目に続けた。その地道な努力は7年目にして花開く。中1から急に強くなり、勝てるようになって、ようやく剣道を楽しめるようになったという。「やり続けることの価値」を実感した。また、剣道は基本がすべてで、基本に忠実であればあるほど強いとされる。大学4年まで剣道を続けた川合は、基本に忠実であることが強さに繋がることも学んだ。 

一方で、子どもの頃は野球にも夢中になった。個人競技である剣道と、団体競技である野球。両方の経験を振り返って、さらにその後、社会に出て働いて川合が実感したのは、自分は「個人プレイヤー」として力を発揮できるタイプ、ということだ。

「自分自身、他人に左右されず、単独で動いて成果を挙げるほうが得意だったから、『チームワーク』はそれほど重視していないんです。もちろん、プロジェクト遂行にあたっては連携が必要な場面もありますが、基本的には、自分の強みや持ち味を活かして働くことを尊重します」

もともと競争心が薄く、「群れるのは好きじゃない」というタイプの川合に、なぜ「事業を拡大し、メガベンチャーを目指す」という志向が生まれたのか。その転機は大学時代の就職活動だった。

就職活動が始まり、いろいろな業種の説明会に参加したが、どれも興味が持てない。

そこで、素直に就活ガイド本のアドバイスに従い、「自己分析」をしてみた。幼い頃から現在に至るまで、どんな経験をし、その中でどんなことを感じてきたのかを1週間かけて振り返り、書き出した。それらをつなげた結果、ある強い想いが浮き上がってきた。

「何か大きなことをやりたい。皆が到達できないところに行きたい。死ぬときに『自分はこれを成し遂げた』と胸を張れる人生にしたい。それが、自分が求めていることだと気付いたんです。大きな会社を作り、社会にインパクトを与える事業を生み出す――それを実現する手段として、『社長』を目指そうと思いました」

こうして20代での起業を決意。5年間の間に3社で働けば起業できるレベルの経験は積めるだろうと考えた。そして、そのとおり実行した。

まずは、商売の基本を学ぶために商社に入社し、2年後、営業力を身に付けるためにアフィリエイト広告のベンチャー企業・バリューコマースの営業職に転職。「社長を目指すなら、営業で1位になる実績がなければ」と、人一倍行動してトップセールスに上り詰めた。

「誰よりも多くアポ取りの電話をしたことが結果につながった。僕は地味でつまらない作業も淡々と続けられる人間ですから(笑)。こうして多くのアポをとって商談経験を重ねた結果、売れる仕組みを理解できた。その知見を今の会社に活かしています」

バリューコマースで2年経験を積んだ後、計画していた「3社目の経験」を積むため、サイバーエージェントに入社。ネットビジネス、ネットマーケティングの知識の幅を広げた。目標設定した5年が経過したとき、一緒に起業する仲間も見つかり、2004年、3人で会社を設立した。

Profile

東京農業大学卒業。ニチモウ株式会社、バリューコマース株式会社、株式会社サイバーエージェントを経て、2004年1月、株式会社シースタイルを設立し、代表取締役に就任。2006年よりバーティカルメディア事業をスタートし、大阪・福岡へも拠点を拡大。2018年6月、リビン・テクノロジーズに社名変更。

Contact

リビン・テクノロジーズ株式会社

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