奥さまが入院したときのほうが、むしろ大変。
茨城エージェントオフィス株式会社 代表取締役 矢口 千恵

茨城エージェントオフィス株式会社

矢口 千恵Chie Yaguchi

代表取締役

2015.04.27

保険の仕事は私の一部

父親が保険業界に入ったのが昭和50年。長女ということで、ずっと後継ぎと見なされ仕事の話もよく聞いていました。電話の出方や応対も中学生くらいから教わっており、高校生になる頃には両親がいないときは電話番をしていました。

夜も休日もなく仕事をする両親を間近で見てずっと手伝っていたので、保険の仕事はもはや私の一部になっています。

お客さまも長い方ですと父の代から30年以上もお世話になっていますし、親戚縁者まで家族ぐるみのお付き合いをさせていただいている方も多いので、こうしたお客さまにいつでも気軽に立ち寄っていただけるよう、今年から来店型保険ショップを始めました。実は元々事務所だった建物を、震災で外壁が崩れたりしたこともあり大々的に改装したのです。

ショップというのは、お客さまにわざわざ足を運んでいただくところですから、居心地のよい空間をつくることに力を注ぎました。自分も働きながら子育てをしていた経験から、少しでもその負担を軽くできるよう、ベビーベッドやキッズスペースを完備。

今後はトイレに、おむつ交換ができるスペースもつくりたいと考えています。

保険は人の役に立てる仕事で、いかにお客さまに喜んでいただけるかを考えています。

事故の通報があり着替える暇もなくスーツにパンプス姿で、ダンプカーの玉突き事故現場に急行したこともあります。

震災時には、数日後に鑑定士さんとお客さまのもとを訪問し「こんなに早く来てくれる会社はなかった」と感謝していただけました。

「じゃあ、その保険はどこで入れます?」

保険というと「押し売りされる」と考える人も多いようですが、私は自分が強引に売り込まれるのが嫌いなタイプなので、まずはお客さまのお話を聞くことを心がけ、相談にのる姿勢を崩さないようにしています。

相談が終わった後で、お客さまから「じゃあ、その保険はどこで入れますか?」といわれたことは一度や二度ではありません。笑い話のようですが、もちろんそのときには「私がお手続きします」と申し上げます(笑)。

お話の内容が専門的なので、何をされている方なのかうかがってみると、保険のセールスの方だったことも。確かに専門家が相談できるところは少ないのかもしれません。

何はともあれ、私たちのショップを相談しやすくくつろげる場所だと思っていただけたのであれば、描いていた雰囲気づくりは成功したのかもしれません。


Profile

茨城県出身。
物心ついた頃から両親が営む保険代理店の手伝いをするような環境により、自然な流れで保険業界に。叩き上げで事業を拡大していった今は亡き父の背中を追いながら、女性ならではの感性と若手代理店主のバイタリティーを強みに、来店型保険ショップのオープンなど、新しい風を吹き込んでいる。

Contact

茨城エージェントオフィス株式会社

〒300-0051
茨城県土浦市真鍋6-2-1
■損害保険部
tel.029-827-2680 fax.029-827-2681
■生命保険部(保険クリニック土浦店)
tel.029-886-4770 fax.029-886-4771

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