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ストーリー代表・CEO

理念は「誰かを想って創る」。 クリエイティブ事業を軸に 人材事業など幅広い展開へ

代表_デパート

「イイ会社を創る」。ビジョンを持ち
こだわったWeb制作で成長

「教育」「医療」「雇用」「環境」「食料」分野へ。
成長を望む社員が活躍できるステージを増やす

株式会社デパート
代表取締役
見條 陽亮/Yosuke Kenjo

 

Web制作を通じ、大手企業のブランディングや売上アップに貢献

企業理念は「イイ会社を創ることで、イイ社会を創り上げること」。Web制作を中心とするクリエイティブ事業と人材事業を手がける株式会社デパート。目標とするのは、クライアントやユーザーにとって「イイ結果」を生み出すことだ。代表の見條陽亮は、「イイ結果」の積み重ねがひいては「イイ社会」を創り出すと考えている。

「『イイ社会』を生み出すためには、まず『イイ会社』でなければならないと思っています。具体的には、社員が自由に楽しくチャレンジできる、働きやすい環境であること。会社から与えられるだけではなく、自分のやりたいこと=会社のやりたいことになるのが理想です。チャレンジによって個人が成長すれば、会社の成長にもつながると思うんです」

デパートは、Webサイトの制作を通してクライアント企業の事業成長を支援してきた。サイトの企画立案に始まり、マーケティング・キャンペーン施策などの戦略もクライアントと一緒に練っていく。社内に専門チームを結成し、サイト開発後も運用・保守業務を担いながら、サービスをより良いものにするための改修提案を行う。

デパートの仕事のゴールは、依頼されたWebページをただ完成させることではない。クライアントの潜在ニーズや将来展望を踏まえ、企業の問題解決まで担うところに強みを持つ。その姿勢に、ファーストリテイリング、東京ガスグループ、小学館、電通グループ、アマナなど日本を代表する多くの大手企業が厚い信頼を寄せている。

デパートが掲げるミッションは「誰かを想って創る」こと。「誰か」の定義の1つが「お客様」だ。ここにはクライアント企業にとってのお客様である「消費者」も含む。

「相手を想う」ことから始まったプロジェクトの一例に、大手出版社のメディアサイト制作がある。もともとあった雑誌の紙面との差別化やシステムの移管などさまざまな課題があったが、見條が特に重視したのは、サイトを見るユーザーとサイト運用者双方にとって最適なものを創ること。ユーザーが見やすいサイトにすることはもちろん、運用者の業務効率を考えた運用体制まで設計することを心がけた。

そのクライアントの目標は、サイトの広告収入の向上。そのためには、掲載記事のPV数を上げる必要があった。そこで、読者が読みやすい記事創りはもちろん、読者が「どんな場所でどのように読むか」まで想像を巡らせた。当時は、通勤や移動中にスマートフォンでニュース記事を見るのが主流になりつつあった頃。制作チームでは特定のサイトを毎日訪れて記事を読むユーザーは減っていくと推察し、大手ニュースまとめサイトへ記事が配信される仕組みも構築した。各メディアの特性を分析し、どんなコンテンツなら他媒体でも取り上げられやすいかまで、サイト編集部と一緒に模索した。

デパートでは常に、最後まで“想う”というスタンスを貫きながらクオリティの高い成果物を創り、クライアントが望む結果を出してきたのだ。

そして「誰かを想う」は、お客様やエンドユーザーに対してだけではない。社内で働く仲間やパートナーに対しても、相手を思いやる姿勢を重視しているという。

こうした見條の「相手を想う」意識は、学生時代から培われたもののようだ。

 

「ふとした出会い」を大切にしたからこそ、成長できた

石川県の田園地帯に生まれた見條は、子どもの頃からムードメーカー的な存在だった。中学からサッカーに熱中し、高校ではサッカー部の副キャプテンを務めた。

大学進学で初めて大阪に出た。さまざまな地域の人が集まっていたので、それまで触れたことのなかった文化や考え方に出会うことができ、一気に世界が広がったという。この頃にできた人脈は今にもつながっている。

デパートの前身企業の代表と出会ったのも、大学のサッカーサークルだった。当時は起業はまったく考えておらず、Webの世界にも興味がなかった見條だが、この出会いが運命を変えた。冗談半分で同級生と「いつか一緒に仕事をしよう」と語り合っていたことが数年後、現実になったのだ。

こうした経験もあり、見條は「ふとした出会い」を大切にしている。初対面でネガティブな発言をされたとしても、そこでシャットアウトすることはしない。「なぜそういう言い方をしたのだろう」と、相手に興味を持って何年も関係を続ける。これは社員やクライアントに対しても同じだ。

「日本語ってすごく難しいですよね。ふとした言い方が相手を傷つけることもあるし、喜ばせることもある。自分ではそんなつもりがなくても、です。何気なく発された言葉の表面だけをとらえているだけでは、相手の本質は見えてこない。その真意を汲み取ってこそ、人間関係は面白いと思うんです」

新卒で入社したのは、急拡大中の通信業界会社。上場したばかりのベンチャー企業だ。企画営業の仕事がしたいと考えていたが、求められたのは、勢いでぶつかっていくようなスタイルの力技営業だった。しかし、ここで見條の負けず嫌い魂に火が点く。やるからにはトップを取りたい、と試行錯誤の日々を送った。

「日々多くのお客様と出会う中で実感したのは、受注するためにはまず『お客様の声を聴く』必要があるということ。お客様が何を求めているかをつかみ、相手にとってメリットがあるご提案をするのが本当の営業だと、この頃に学んだんです」

同期内で常にトップの営業成績を収め、入社2年後にはマネジメントを担当するようになった。本店の営業部の副支店長を任されるまでになるが、徐々に「何か新しいことをやりたい」という気持ちが芽生え始める。ちょうどその頃、大学の同級生から「会社を立ち上げるから、営業として参画してほしい」と誘いを受けたのだ。事業の作り方もWebの世界もわからなかったが、新事業への興味が26歳の見條を突き動かす。ここで入社したのがデパートの前身となる会社である。

自身を飽き性だと分析する見條にとって、日々技術やトレンドが変わっていくWebの世界は魅力的だった。すべての工程に人が介在するところにも面白さを感じたという。

「デザインや企画、構築作業、どれを取っても人の手で創り上げるもの。だから、担当者によってクセがあったり、スピードが全然違ったりするんですよね。それに対して、お客様もさまざまなご要望をくださって。中には、納期や予算がかなり厳しい案件もありましたが、どうやったらできるだろうと考えるのが楽しかった。どんな無理難題にも応えてきたからこそ、いろんな手法やノウハウが磨かれて成長できました。難題こそチャンスなんです。他の誰にもできなかったことを達成できれば、その後の信頼も大きくなりますから。だから今でも、基本的にどんな条件の依頼も断らないようにしているんです」

「誰かを想って創り続ける」会社を目指して

前身企業のWeb事業部を分社化する形でスタートしたデパート。社名には2つの意味が込められている。1つは、出発を意味する「Departure」。デパートを通ることでお客様を成長する未来へと送り出したい、そのためにデパート自身も成長し続ける、という決意が込められている。もう1つは「デパートメントストア」。お客様が求めているものが何でも揃う百貨店のような存在でありたい、という想いだ。

「デザインで困っているのか、開発、あるいは運用なのか。抱えている課題はお客様それぞれ。それを1つ1つのフロアに見立てて、気になるフロアにお越しください、というイメージです。僕たちは百貨店なので、うちに来ていただければすべてが揃いますよ、と言える存在でありたいんです」

顧客との密なコミュニケーションを大事にするデパートだが、そのスタンスは社内でも変わらない。社員たちは「誰かを想って創る」ために、「Communication & _ 」という指針を持って業務に従事している。「&」の後ろには、「デザイン」「スマイル」「ハッピー」など、それぞれの得意分野や武器となりうる個性が入る。

「誰かを想って創るためには、誰かを想う分だけのコミュニケーションは必要。それにプラスして、自分はお客様にどうしてあげたいのか。その『どうしてあげたい』部分を武器にしてほしいんです。その個性が、これから先のデパートを作る可能性として、成長してくれると信じています」

デパートは今後、「教育」「医療」「雇用」「環境」「食料」の5つの分野でも社会貢献をしていく。「雇用」についてはすでにスタートしており、Webに関わる派遣や業務委託、人材紹介といった人材に特化した事業にも力を入れている。

「誰かを想って創っていれば、Webの制作のみにこだわる必要はないと思っています。例えば突然、飲食店や投資を始めるかもしれません。僕にできるのは、社員のできる領域を増やすこと。他の事業やマネジメントがやりたいなど、成長に従って、やりたいことも成長するものです。成長した個人のやりたいことと会社の方向性が、多くマッチングすればいい。メンバーと1秒でも長く一緒に働きたいので、これからもデパートに入ってよかったと思ってもらえるような、働きやすい環境を創っていきます」

 

リスナーの目線

白いシャツを爽やかに着こなし、スポーツ選手のインタビューさながらに快活にお話しくださった見條社長。子どもの頃から好きだったサッカーは、今でも趣味で続けているそう。休日にはお客様に誘われて、よくフットサルをしているのだとか。クリエイティブの世界では自分の世界観にこもる人も多くいる中、外側に目を向け、さまざまな人に関わって、相手の気持ちに敏感であろうとする姿勢が印象的でした。

インタビュー・編集/青木典子、渡辺絵里奈 撮影/新見和美

Profile

大学卒業後、大手通信機器販売会社にて企画営業に従事。東証一部上場を経験後、デパートの前身企業にて取締役、ディレクターとして多数のクライアントとさまざまなクリエイティブに携わる。2015年6月に前身企業より独立。デパート社を設立し、今に至る。

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